70年代の恋はスクランブルに…！？「ラブレイン」第3話ネタバレなしの見どころと第2話あらすじと予告動画

2012年08月19日15時00分ドラマ

親友ドンウクが恋した相手がユニだと知ったイナは、親友のためにユニをあきらめよう決心した…今回は、明日20日（月）放送の「ラブレイン」第3話の見どころと、前回の放送を見逃した方のために第2話の詳しいあらすじを紹介、日本公式サイトには日本版予告動画が公開されている。ドラマの先が気になる方は、【「ラブレイン」を2倍楽しむ】で韓流αにあわせて簡単なあらすじ紹介をしているので、チェックをどうぞ。

ユニをあきらめるために、ユニの絵をロッカーにしまい込んだイナは、3秒で落ちた恋は簡単に諦められるものと思っていた。

■第2話「青春とは？」
学園祭の日、イナたちセラヴィの歌を多くの学生たちが聴きに来ている中に、イナを大好きなヘジョンとチャンモが気になるインスク、そしてユニの姿もあった。ステージ後、学園祭の模擬店を見て回るみんな。ユニのそばにはいつもドンウクがいた。そんな時イナに首ったけのへジョンが、カップルの相性を占うゲーム“愛のキューピット”を見つけた。好きな人の名前を書いた紙の上のりんごのハート部分を矢で射ぬくゲームだ。イナに挑戦をねだるへジョン。単にぬいぐるみをもらうためなら、と前置きしてみごとハートに矢を的中させたイナ。勧められて今度はユニの名前で再挑戦。ドキドキするイナとユニ。心の動揺が矢にも伝わりイナの矢はハートに刺さらない。控えめなユニの落胆は誰にもわからない。何度も挑戦するイナのそばにドンウクが来て「任せろ」と言うも、意地になったイナは譲らない。やっとユニのハートを射抜くイナ。ユニの控えめな笑顔が眩しい。

ゲームの後、みんなで青春談義に花を咲かせる。イナが人物画を描かない理由は、愛する人が現れたら、その人を描くためだからと、へジョンがイナの想いを明かせば、チャラ男を気取るドンウクは、合コンの言葉がイナの言葉だったと正直に告白。ドンウクの人の好さが滲み、改めてドンウクの真剣な想いを知るイナ。

夜のイベントはフォークダンス。ドンウクはダンスのあとユニに告白するといって、イナたちに消えてくれと頼む。ユニのパートナーはもちろんドンウクから。へジョンを目の前にしてもイナの視線はユニに釘付け。とうとうユニがパートナーに。心がざわめき、パートナチェンジとなってもユニの手を離せない。イナのユニへの想いはあきらめるどころかますます燃え上がる一方。フォークダンスの後、会場の門の道具がユニの上に倒れ掛かる。ドンウクが助けようとするより早くイナが助け、下敷きに。右腕にケガを負ってしまう。治療を終えたイナに、ユニは、交通事故で自分のために両親が亡くなったことを涙ぐみながら打ち明ける。

ユニは、右手がギブスで固定されて使えないイナのために巻きずしを持ってイナのアトリエを訪ねる。内気なユニにとってこれが精いっぱいの想いを伝える方法だったのかもしれない。イナは、一度はユニの好意を断るが、新しいギターの受け取りに付き合ってもらう。イナの左手がコードを押さえ、ユニの右手が弦を鳴らす。ギターにあわせてそっと歌い、ユニが次のフレーズを続ける。ユニはポツリポツリと亡き両親の話をする。仲の好い夫婦だったこと。母が毎朝父からもらったぜんまい時計をまくこと。でもその時計を、黄色い日記帳と同じように無くしてしまったこと、そして「ある愛の詩」が好きだったこと…など。2人の距離がぐんと近づき、映画を見に行くがすでに上映は終わっていた。別れ難い2人は再びアトリエへ。イナが部屋を出た時、開いているロッカーに誘われユニが中を見ると、そこには自分の絵が何枚も。へジョンの「イナは、愛する人しか描かない…」という言葉が脳裏をよぎる。ユニは戸惑いながらも思わず笑みがこぼれ、その場を立ち去る。ユニを追いかけて正直に話そうとするイナだが…。近くをドンウクたちが通りかかり、心にもない言葉を吐いてしまう。「あの絵は、僕にとってはただの風景なんです…」。この時イナは、友情が愛に勝ると思っていた。

イナの気持ちを察しているチャンモは、一足先にイナのアトリエに入り、床に散らばるユニの絵を見つけ、遅れてきたドンウクとへジョンを外へ連れ出す。ドンウクは窓の外にユニを見つけ飛び出し、チャンモはへジョンと飲みに出かける。イナとドンウクの友情を心配するチャンモだったが、ボラが、チャンモを好きだというへジョンに、勢い余って告白してしまう。もちろん、へジョンがイナを好きだと知っているチャンモは自爆。セラヴィの恋はスクランブル状態…。

一方、ドンウクはユニを見つけついに告白。はじめは迷惑がるユニだったが、ドンウクがユニの中に亡き母を写していることを知り、その真剣な告白を黙って聞く。

セラヴィにラジオの公開放送への出演の話が持ち上がり、3人は合宿することに。へジョンたちも合宿に参加する。もし、この合宿にユニが来れば、彼女がドンウクの告白を受け入れたことになる。発車時間になりあきらめたドンウクは車内へ。そうなることを心の中で願いながらもユニに会いたいイナ。列車が動きだしたその時、ユニが来た。伸ばしたイナに手にすがりつくユニ。

■ここに注目
資材が倒れ掛かりヒロインを助けケガを負う主人公、合宿に行く列車に遅れる主人公…こうしたエピソードに「冬のソナタ」ファンは胸キュン連続の第2話。登場する男子学生は揃ってマッシュルームカット、女性陣のレトロなファッション、フォークダンスにゆったりしたセリフ回し、クラシカルな音楽に喫茶店には灰皿の運勢占いとマッチタワー…。ノスタルジックなドラマのつくりは、「秋の童話」「冬のソナタ」「夏の香り」「春のワルツ」名作を生んだユン・ソクホ監督ならではの演出。そしてこの世界観を、チャン・グンソクとユナ（少女時代）が実にうまく演じている。ラブコメでは見せきれなかった演技力がここで全開したという感じ。残念ながら韓国では低視聴率に泣かされたが、視聴率に左右されない素晴らしい作品になりそうな予感が早くも感じられる。

ラブレインこれは空想？現実？第3話、イナは告白するのか？■第3話の見どころ
「誰かの始まりは誰かの終わり」、「恋が始まるのに3秒だったが終わらせるのは3秒では無理だった」すでに書き留めておきたいドラマのセリフがたくさん出ているが、第3話でも名セリフがポンポン飛び出す。
特に第3話は、イナとユニの恋の“起承転結”の“転”となる見どころたっぷりの回。果たしてイナはユニへの想いを告白するのか？1970年代の恋が大きく動き出す第3話をお見逃しなく。

ドラマ「ラブレイン」の第3話は、明日8月20日（月）18:00～18:55に放送、見どころ画像や放送日時の確認は番組公式サイトで、予告動画は日本公式サイトで公開されている。
ドラマの先が気になる方は、【「ラブレイン」を2倍楽しむ】で韓流αにあわせて簡単なあらすじ紹介をしているので、チェックをどうぞ。

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