美雨と別れの決断を迫られる圭介…ドラマ「ビューティフルレイン」第8話予告動画と前回のあらすじ-フジ

2012年08月18日20時00分ドラマ

8月19日(日)、フジテレビ系のドラマ「ビューティフルレイン」は第8話を放送、圭介(豊川悦司)が若年性アルツハイマーと知り美雨(芦田愛菜)を引き取りたいとの義両親の申し出に圭介は悩む。圭介と美雨が一緒に沼津に引っ越すことを提案されるものの、決心のつかない圭介は社長の富美夫(蟹江敬三)らに相談する。沼津の両親とは美雨のバレエ発表会の日に改めて相談することにしたが、その当日。美雨を連れて家を出た圭介はカメラのフィルムを買い忘れた事を思い出し、美雨をその場に待たせて近くの店まで買い物に行く。しかし買い物を終えた圭介は美雨を待たせているのを忘れ、そのままひとりで会場に向かってしまう。

<第8話みどころ>
圭介の病状は目に見えて進行していき、その結果美雨が事故に遭うという状況にまできてしまう。美雨を義父母に託すことが最善と分かりながらも、親子が離れることを中村産業の人々も、そして圭介と美雨たちも受け入れる事が出来ないでいる。果たして圭介は自らの病と向き合い、美雨のためにどんな道を選ぶのか。3年の間アルツハイマー症の義母を介護し看取ったというアカネ(中谷美紀)の存在は現実を知るキーパーソンとしてその発言が見守られる。

■第7話あらすじ
美雨の母親の墓参りをする前日、沼津から祖父母が来ることで大はしゃぎの美雨。そんな美雨をなだめて圭介は出勤するが、そこで秋生(三浦翔平)からやりかけの仕事をそのままにしていて欲しいと言われた部品を圭介は廃棄してしまう。戻って来た秋生に圭介は問い詰められるが、富美夫が間に割って入り、別室に秋生を連れて行き圭介の病状を知らされる。初めて圭介が若年性アルツハイマー症だと知らされた秋生は、ショックのあまり泣き崩れる。社長の話が終わっても圭介に何も知らなくてすまなかったと泣いて謝る秋生に、圭介は謝る必要は無いと声をかけるしかなかった。圭介が帰宅すると、秋生は相談があると富美夫と宗田(でんでん)を飲みに誘う。圭介についてどうすればいいか酔いながらも話しをする3人に、事情をよく知らない女将のはるこ(国生さゆり)は医者にちゃんと治してくれるようにアピールするべきだとアドバイスする。
そして墓参りの日。沼津からバスで到着した義両親を向かえた圭介は、墓参りの後にスカイツリーや浅草見物に遊園地などの観光で楽しい一日を過ごした。その過程でも次の目的地を忘れたり、美雨が一度乗ったメリーゴーランドに乗らなくてもいいのかと圭介が確認するなど危ない場面がいくつかあったが、その都度メモを見たり美雨がごまかしたりでその場を取り繕った。その頃、富美夫たち3人は圭介の主治医である古賀(安田顕)を訪ねていた。圭介を治して欲しいと問い詰めるが、患者の守秘義務があって詳しく説明できない古賀は出来る限り手を尽くすとしか言えなかったが、みんなに心配してもらっている圭介は幸せだと言葉を掛けるのだった。3人が会社に戻ると、ちょうど圭介たちも帰宅したところだった。圭介は美雨を事務所に頼み、義父に自分の病気を打ち明けた。自分に万が一の際は美雨を頼みたいという圭介に対し、義父母はこのまま美雨を預かりたいと言い出した。当初、美雨は祖父母について沼津にお泊まりに行くと大喜びしていたが、美雨が沼津に行くのは将来的に美雨を手放す予行なのではと秋生が言い出し、美雨がそれを聞いてしまう。
突然美雨は沼津に行かないといい始め、急に態度が変わった事に納得いかない周囲に対し、美雨はとうとう秋生から聞いたことを口に出してしまう。父親と離れることを泣いて嫌がる美雨に義父母も、そして圭介も掛ける言葉がなかった。結局美雨は沼津に行かず、祖父母を笑顔で送り出した。その夜、沼津に帰り着いた義父母から圭介に電話が掛かってきた。夫婦で話し合った結果、やはり美雨を預かりたいという内容だった。

「ビューティフルレイン」第8話は19日(日)、通常より30分遅れのよる9時30分から放送。予告動画はドラマ公式サイトで視聴出来る。また、ウェブ限定で各話のダイジェスト動画およびスペシャル動画も公式サイト内「スペシャルムービーコンテンツ」で配信中。フジテレビオンデマンドでは見逃し配信も実施、放送後の毎週水曜日に最新話を追加する。

ビューティフルレイン‐フジテレビ
ビューティフルレイン‐フジテレビオンデマンド

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