赤松が仁先生に対抗?!展覧会の審査結果は…ドラマ「主に泣いてます」第6話予告動画とロケ地情報-フジ
8月25日、フジテレビのドラマ「主に泣いてます」は第6話を放送、展覧会出品に向けて赤松(中丸雄一)はついに泉(菜々緒)をモデルに描き上げた作品を完成させる。トキばあも”TOKIX”名義で出品、フィレンツェ留学が副賞である新人賞を誰が獲得するか仲間内で大いに盛り上がる裏で、それぞれの恋愛模様が密かに進んでいた。
赤松が出品した作品のタイトルはなんと「Iの肖像」。仁先生(風間トオル)を一躍有名にした作品シリーズと全く同じものにしてきた。自分に対していつになく攻撃的な赤松を微笑ましく想う仁先生は、審査員として訪れた会場で初めて赤松の作品を見て、言葉を失う…そこへコスプレ姿で泉が審査会場へやってくる。赤松の絵を見たさに来た泉を、仁先生はこんなところに来てはいけないと叱りつける。落ち込む泉を庇ったのは赤松で、仁先生が泉の行動を制限する権利はないとまたもや反抗的な態度を見せるのだった。
一方つねは、もし赤松が新人賞を獲得した暁には赤松が泉を連れてフィレンツェに行ってしまうのではと気が気ではない。そしてついに授賞式の日がやってくる。審査員枠として出品されている仁先生は何を描いたのか、気になって仕方のない泉。赤松、泉、つね、仁先生、それぞれの想いが交錯する。
<ロケ地ピックアップ>
今回紹介するのは隅田川に懸かる「桜橋」。隅田川にかかる幾つもの橋の中で唯一の歩行者専用橋である。上から見るとX字の形状をしていることや2羽の鶴が描かれた「双鶴飛天の図」のオブジェが2基置かれている事で、ドラマ内のロケ地として使用されていてもすぐに分かる場所である。ちなみにこのオブジェは日本画の大家・平山郁夫の原画を彫刻したものであり、美術品としても一見の価値がある。隅田川一帯はスカイツリーをバックにした撮影場所としては絶好のスポットが多く存在し、それらの全てが殆ど詰め込まれているといって良いのがこのドラマである。そして赤松が雨の中で泉を描いた場所は桜橋に程近い台東区立墨田公園。墨田区側にも同名の公園があるので、現地を訪れたい場合は間違えないように気をつけよう。隅田川両岸には遊歩道や公園が連なっているが、川の向こうにスカイツリーを望みたい場合は向島のある墨田区とは反対側の台東区エリアになる。
ドラマ「主に泣いてます」第6話は25日(土)よる11時10分から放送。予告動画はドラマ公式サイトトップページで視聴出来る。
主に泣いてます‐フジテレビ