ドラマ「主に泣いてます」仁先生に捨てられた泉の禁断の過去を知る赤松…第7話予告動画とロケ地紹介-フジ

2012年09月01日08時31分ドラマ

9月1日、フジテレビのドラマ「主に泣いてます」は第7話を放送、赤松(中丸雄一)の絵を見た仁先生(風間トオル)が泉を捨ててしまった。これを泉の新しい門出とするためにつね(草刈麻有)、トキばあ(高泉淳子)、小桃(加藤諒)の面々はパーティを開いて泉を慰める。

いつもの面々が企画したパーティのタイトルは「ふられてBANZAI~愛人だった私にキレイにサヨナラParty~」。未だに仁先生に未練を残し落ち込む泉に、いつもの無神経さで仁先生や嫁のゆっこ(安達祐実)が訪れてさらに傷口に塩を塗るような発言を繰り返す。泉は改めてゆっこの辛さを思い、ドツボにハマるほどに落ち込む。見るに見かねた赤松は、泉のトラウマとなっている過去の出来事を探り、泉を救い出そうと決心する。泉が語り始めた過去は暗く悲惨なものだった。泉の実家は旅館を営んでいたが、傾きそうな旅館を立て直すために父親は中学生の泉にとんでもないことを強要する。そして学校では美人ゆえに孤立し、故郷に居場所を失くした泉は逃げるように東京へ移り住む。そんな泉が久々に郷里に帰ることを決めたのは、妹・のぞみ(田辺愛美)の結婚を祝うためだった。結婚式場に駆けつけた泉だったが、当然のようにそこにはのぞみの婚約者・悟史(ナオト・インティライミ)がいて泉を目撃してしまう。そして勃発する血の惨劇…美しさゆえに家族からも離れざるを得なかった泉を思い、赤松はのぞみを探し出してもう一度泉に会わせようと提案するのだった。のぞみ探しには勅使河原警察官(坪倉由幸)も加わるが、あっけなくのぞみが見つかってしまう…

<ロケ地ピックアップ>
いつも向島周辺での屋外ロケが中心だが、今回は少々場所を都心に移したスポットを紹介。まずは、赤松が絵画展に出品するために作品を持参した「国立現代美術館」の撮影地は東京都八王子市谷野町にある東京富士美術館。そして授賞式の会場として使用されたのは東京都品川区東品川二丁目にある第一ホテル東京シーフォートだ。また、赤松が夢の中で泉と共に佇んでいたイタリアの街並みは、東京都目黒区自由が丘二丁目にある「ラ・ヴィータ」を使用。ここはヴェネチアの街並みを再現した人気スポットで、「自由が丘のベニス」とも呼ばれて若い女性を中心に多くの観光客が足を運ぶ。運河や橋などが見事に再現され、まるでちょっとしたテーマパークのような装いになっている。センスあるインテリアショップや雑貨店が並び、手軽に異国情緒が堪能出来る場所として一度訪ねてみたい。
ドラマ「主に泣いてます」第7話は1日(土)よる11時10分から放送。予告動画はドラマ公式サイトトップページで視聴出来る。

主に泣いてます‐フジテレビ

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