本格派ユウレイに蝶子も三船もびっくり!ドラマ「ゴーストママ捜査線」第7話予告動画と前回のあらすじ-日テレ
9月1日、日本テレビのドラマ「ゴーストママ捜査線~僕とママの不思議な100日」は第7話を放送、とんぼ(君野夢真)の学校や工事現場で幽霊騒動が持ち上がり、ユウレイである蝶子(仲間由紀恵)と三船(生瀬勝久)が真相究明に乗り出す。きっかけはとんぼの小学校で行われたこども祭。とんぼのクラスはお化け屋敷を開催したが、とんぼはそこで誰も見なかったというおばけを目撃してしまう。
折りしも付近の工事現場でも幽霊騒動が起こっていると聞きつけた蝶子と三船は、現場に出向いて幽霊と対面するのだった。幽霊の正体は航平(沢村一樹)が6年生の時の担任教師・由佳(高梨臨)であり、掘り出されていないタイムカプセルが未だに心残りなのだと訴える。しかしタイムカプセルを埋めた場所が分からなくなっており、蝶子ととんぼは奔走することになる。
<第7話みどころ>
登場人物に徐々にユウレイが増えてきて、蝶子が何故この世に留まっていられるかなど”あの世”のカラクリも次第に姿を現してきている。いつか蝶子が消えてしまう日、とんぼと共に視聴者も大きな気がかりとなる展開が待ち受ける。
■第6話あらすじ
ある日とんぼは航平から写真館の客へ写真を届けて欲しいとたのまれる。とんぼにとって初めてのおつかいに蝶子は大いに心配するが、三船の説得もありぐっと我慢して見守るだけにする。とんぼは見事おつかいを無事に終え、その帰りに一人の少女に出会う。マイと名乗る少女の可愛さにポーとするとんぼだったが、メガネを外すとマイが消えてしまうことに気付く。マイは幽霊だったのだ。捨て猫の飼い主を探したいというマイの願いを叶えようとするとんぼだったが、三船の愛犬だったメリーがいる上原家では当然飼う事が出来ない。そこでとんぼはミーコの似顔絵を描いて飼い主探しを始める。
チラシが功を奏し、上原家にミーコを飼いたいという人から電話が入ってきた。これでマイが天国に行けると最初は喜ぶ蝶子の言葉を耳にしたとんぼはふと何かを考え込む。翌日、ミーコの居場所を訪れるとマイが泣いていた。ミーコがいなくなったというのだ。実はとんぼがミーコを別の場所に隠してしまったのだが、ミーコはその場所からもいなくなっていた。蝶子はとんぼの仕業と気付いて理由を聞こうとするが、そこへ現れて二人の会話を聞いてしまったマイはとんぼに大嫌いと叫んで走り去ってしまう。とんぼはマイが天国に行き会えなくなる事が嫌でミーコを隠したのだった。そんなとんぼを悟し、蝶子たちは再びミーコを探し始める。
ミーコは元々の居場所に戻っており、無事にミーコを家に連れてくることが出来た。そこへマイも現れ、とんぼは必死で謝った。頭を下げるとんぼにマイはありがとうと言葉をかける。再び二人に笑顔が戻った。そこへミーコを飼いたいという人たちも訪れた。それはマイの両親だった。娘が生前によく話していた猫のことを思い出し飼おうという話しになったと事情を説明するマイの両親。両親の思いがわかり、ミーコの飼い主となってくれた事でミーコの心のこりはなくなった。すると天から光が降りてきてマイを包み、笑顔でマイは天国へ上っていった。笑顔に包まれたマイを見て、とんぼは涙を堪えて別れに耐えた。蝶子はそんなとんぼの姿に成長の証を見るのだった。とんぼが成長することで心残りがなくなること、それはとんぼと別れる時に近づいていくことでもあった。しかし落ち込んでばかりもいられない、生来の気性から前向きにユウレイとして生きようと再度決意する蝶子だった。
ドラマ「ゴーストママ捜査線~僕とママの不思議な100日~」第7話は1日(土)よる9時から放送。予告動画はドラマ公式サイトで視聴出来る。
ゴーストママ捜査線~僕とママの不思議な100日~|日本テレビ