韓ドラ史上最高の恋物語『パリの恋人』は、昨年のお騒がせトップスターのパク・シニャンとキム・ジョンウンが主演!

2009年01月10日12時28分ドラマ

昨年、韓国芸能界を激震させた話題のトップスター、パク・シニャンとキム・ジョンウンの国民的ラブストーリー『パリの恋人』が、本日10日(土)正午より配信開始した。

最終回の視聴率は、何と57.4%と驚きの数字をたたき出したドラマ『パリの恋人』は、夢を追う女性と財閥の御曹司との“身分違い”のラブストーリーを描いている。

このドラマで主人公ハン・ギジュを演じたパク・シニャンは、“キング・オブ・メロー”の称号で多くの女性のハートをがっちり掴み、ヒロインのカン・テヨンを演じたキム・ジョンウンは“ラブコメ・クイーン”の座を不動のものにした。

しかし、この二人にとって2008年は厳しい一年だったようだ。
パク・シニャンは、出演料の問題で韓国ドラマ製作社協会から無期限ドラマ出演停止処分を下され、キム・ジョンウンは芸能界最高のカップルとまで謳われた、イ・ソジンとの2年の恋が終わってしまった。

傷心の二人が絶頂期だった2004年、SBSで放送されたこの『パリの恋人』は、無一文でパリにやって来た留学生カン・テヨンは、バイトをクビになり新しい仕事を探すところからドラマが始まる。彼女が偶然見つけた仕事は、最高級アパートの家政婦。彼女は家政婦として働くうちに、主人でもある財閥ハン・ギジュと知りあい、2人はお互い惹かれあっていく。

と、ここでお決まりの邪魔者の登場!今回二人の恋路を邪魔するのはギジュを兄のように慕う甥っ子のユン・スヒョク。放浪を続けるスヒョクもまたパリにやってくる。美しいパリを舞台に3人の愛は絡まりあう…。 それぞれの愛のたどり着く先は?

今回の邪魔者スヒョクを何と天下の二枚目イ・ドンゴンが演じている。こんな二枚目なら邪魔されたい!と女性なら誰しも思うだろう。ところが、ここがパク・シニャンの凄いところ。物語が進展するうちに恋の両天秤の針はどんどんギジュに傾いてしまうから不思議。

正直、パク・シニャンがなぜ“キング・オブ・メロー”なのか、このドラマを観るまでは理解できなかった。ところが、このドラマを観て理解できた。彼こそ、恋人にしたい男ナンバー1!外見もそれほど、背丈だって他のスターに比べると少し低いし、歳だって・・・。でも、そんなの全部束になっても敵わないほどに、ギジュが素敵なのだ。これこそ韓ドラ最高のラブロマンス!『パリの恋人』は、全20話で本日より毎週土曜日に1話ずつ更新される。

ちなみに、この『パリの恋人』と「プラハの恋人」、「恋人」の3作を合わせて恋人3部作と呼ばれている。どれも大ヒットの作品で、現在韓国で放送中のチェ・ジウ主演の「スターの恋人」は、この恋人シリーズの仲間入りできるか?期待が集まっている。

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