初恋の再会はパンツ一丁で…超新星ジヒョク登場「僕らのイケメン青果店」第2~5回までのあらすじと予告動画

2012年10月01日07時47分ドラマ
Channel A (C) & TOUCHSKY (C)

TBSの「僕らのイケメン青果店」は、オリジナル全24話を20話再編集して放送…第1回では、少年時代から青年テヤンまで駆け足でドラマが進んだので、「これだけは知っておこう」に大事なシーンをまとめておいた。第2回の放送の前にチェックをお忘れなく!今回はTV放送の第2回~5回放送まで、オリジナルの第3話~6話までのあらすじを紹介!作品公式サイトには、予告動画とダイジェストムービーが公開されている。

■これだけは知っておこう
TV版の第1回では、テヤン兄妹と祖母とのエピソードがカットされているのがさびしい。病で余命わずかな祖母は、孫たちの今後を心配し、日々の生活の中で「敵前逃亡が一番の卑怯者」など、いくつもの人生訓を遺した。祖母は、ジンシムも孫同様にかわいがっており、ジンシムがカオンとして偽りの人生を歩むことを止めようと、カンソンと言い争った。興奮して倒れた祖母をカンソンが放置したため亡くなったのだった。
実は、カンソンはかつてモクヨングループの御曹司のモク・インボムと恋仲になりカオンを産んだ。しかし、インボムは親の決めた相手と政略結婚をし、カンソンはいつの日かインボムと結婚できる日を待ち望んでいた。そんな時、インボムが不妊を理由で妻と離婚。チャンス到来!とカオンを連れてインボムとヨリを戻すつもりだった。ところがその直前でカオンが死亡。カオンがいなければ、インボムとの結婚は白紙に戻るかも知れないと、ジンシムをカオンと偽り結婚した。こうした背景があったため、世間はカンソンを陰で元愛人と陰口をたたいている。
一方カオンは、優しい父インボムをだましていることへの罪悪感から、父の期待に応える後継者になるべく必死で頑張っていく。

青果店カオン■第3話「役立たずと下っ端」(TV第2回)
テヤンは念願の青果卸売市場、可楽市場で働き始める。野菜に囲まれて仕事ができるのは夢のよう。だが、意気込みとは裏腹に初日からバテてしまい、帰れと追い返される始末。同じ頃、カオンも競り人として可楽市場の仲間入りをする。しかし、先輩競り人から女ということを理由にイジメを受ける。2人は偶然にも同じ可楽卸市場で「役立たず」と「下っ端」として働くことになる。そんな2人の出会いは何とも恥ずかしいもの。役立たずの自分を反省しろと、テヤンをパンツ一丁にして運搬車に乗せ、市場の中を引きまわして見世物となっている場面。テヤンはそのあと、クビを賭けて大根レースをする。完敗するテヤンだが、勝負の場に居合わせたカオンの協力で、なんとかクビは免れる。果たして何があったのか?
テヤンが野菜を大事そうに扱う様子は、第1話でみせた少年テヤンを思い出させる。今話のテヤンを演じるチ・チャンウクの見どころは、パンツ一丁で細マッチョのモムチャン(肉体美)。一方、カオンを演じるワン・ジヘは、パソコンのごみをチェックする時に虫眼鏡を持ち出したシーンが見どころ。視聴者は、ワン・ジヘの肌を虫眼鏡で見ることになるのだが、そのキメの整った美しい肌に仰天するはず!

青果店チョン師匠■第4話「大雪の日のトラブル(TV第2回~3回)
市場では大雪のため損害を受けた客が鎌を持って怒鳴り込む。これに対してカオンはあくまでも正論で冷静に切り返す。そんな彼女の血の通わない言葉にテヤンは大憤慨!大雪はさらに激しくなり、客の野菜を助けるために、カオンが管理していたチョン師匠と呼ばれる仲卸業者の倉庫をテヤンが無理に開けて、商品をダメにしてしまう。一緒にチョン師匠の元に謝罪に行くが、責任を取ってテヤンは市場への出入り禁止を言い渡される。当然と言えば当然の罰ながら、カオンがかばってくれるかと思いきや、一切の援護の言葉はない。落ち込んで飲み荒れるテヤンは偶然出会ったユボン、チャンソル、ホジェと意気投合する。
大雪のトラブルでは、テヤンとカオンの性格がうまくエピソードで描かれている。また、テヤンは二つの出会いをする。ひとつは青果卸業界の大物チョン師匠。もうひとつは、ユボン、チャンソル、ホジェの不幸な男3人組との出会い。注目は、本作で俳優デビューをした超新星のジヒョク。堂々とした演技でホジェを愉快に演じているのでお見逃しなく。

青果店左から、ホジェ、ユボン、チャンソル■第5話「トラック1台のスタート」(TV第3回~4回)
テヤンはチョン師匠を訪ね、自分を信じてトラック1台を貸してほしいと頼み込む。そんなテヤンにチョン師匠は、指定の農園に行き、1日でトラック1台分の作物を持ってこいと課題を出す。着いた先は堅物の農園主がいるイチジク園。1日で温室内の全てのイチジクを収穫すれば作物を出してやると言われ、テヤンはユボン、チャンソル、ホジェの3人の協力を得て、農園のイチジク収穫作業を始める。しかし、イチジクのことを何も知らない4人は、とんでもない目に遭う。
農園主は決してあきらめないテヤンを認めるが、イチジクはすべて販売先が決まっている。果たしてテヤンはこのピンチをどう乗り切るのか?
一方、カオンは、母カンソンのボランティア活動の一つ“愛のキムチ漬け”の手伝いに駆り出される。そこでカンソンは幼い女の子が遊具から落ちる様子を目撃し、取り乱してしまう。
見どころは何と言っても、テヤンとイケメン仲間たちとの会話。特に、電話でテヤンがみんなに手伝いを頼むシーンは傑作。まるで一夜の過ちを犯してしまった男女のような会話は抱腹絶倒。また、イチジク摘みの途中、イケメンたちがそれぞれにモムチャンぶりを披露するので、こちらもお見逃しなく。

青果店スル・グループの御曹司イ・スル■第6話「干し柿祭りの対決」(TV第4回~5回)
第5話で、農園主はイチジクではなくサツマイモを出荷し、これも作物と言うことでチョン師匠との勝負はテヤンが勝った。チョン師匠は、約束通りトラックを貸してやり、テヤンはトラック行商を始める。
一方、ボランティア活動の途中、取り乱した妻カンソンを目撃したインボムは、カオンに、過去に何か大きな事故に遭ったのか、と聞く。カオクは、適当にごまかすしかない。
テヤンは、なぜか気になるカオンにトラック行商を始めることを告げる。そこで、カオンが永同の干し柿祭りの手伝いに行くことを耳にし、テヤンも永同へ向かう。だが、カオンが手伝う生産者とテヤンが手伝う生産者は互いにライバル。果たして柿祭りはうまくいくのか…。
テヤンは本格的にトラック行商を始めるに当たり、例の3人の協力を仰ぐが…。
一方、スルは母からカオンを口説くよう命じられる。
テヤンは、心の中のジンシルに言い訳しながらもカオンにどんどん惹かれていく。そしてカオンにとってもテヤンは気になる存在になりつつあるようだ。第1話からいろいろな表情を見せるチ・チャンウクだが、今回は、下ネタで笑わせたり、ウィンクしたり、車の中では鼻歌も聞かせてくれる。過去にミュージカルも経験したチャンウク君の美声をお聞き逃しないように。また、ユボン、チャンソル、ホジェの居場所を無くした3人の暮らしぶりがコミカルで思わず声を出して笑ってしまう。お見逃しなく。

■豆知識(慣用句:臭い飯を食う)
チョン師匠が、テヤンに市場への出入り禁止を破ると「臭い飯を食わせるぞ!」と言うセリフがある。日本で“臭い飯を食う”とは“刑務所に入る”という慣用句。では韓国ではなんと言っているのか?
答えは、“豆ご飯を食う(コンパブル モッタ)”。韓国では豆にまつわる慣用句がいろいろあって面白い。詳しくはこちらで説明しているので、気になる方はチェックをどうぞ⇒「私の目に豆の殻(わが愛しのブス)」不思議なタイトルの意味は?

「僕らのイケメン青果店」は、2012年9月28日(金)から、月~金の毎朝10時5分から11まで、TBS韓流セレクトで放送!予告動画とダイジェストムービーは、公式サイトの<動画>から視聴できる。ナビコンでは、【「僕らのイケメン青果店」を2倍楽しむ】で、全話のあらすじと見どころ、キャストの魅力などを紹介していくのでお楽しみに。

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 ※2012.9.28~  月~金の10:05-11:00放送!
「僕らのイケメン青果店」公式サイト 

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■作品紹介
・放送:ChannelA、2011.12.21~12.3.8
・話数:全24話
・演出:イ・ジュニョン
・脚本:ユン・ソンヒ
・キャスト:チ・チャンウク、ワン・ジヘ、キム・ヨングァン、パク・スジン、ジヒョク(超新星)
■DVD紹介
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DVD-BOX1、DVD-BOX2 各16,800(税込)


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