やっと軌道に乗り始めた“新鮮マン”野菜のトラック行商が、カンソンのたくらみで解散の危機に！果たしてテヤンたちはこのピンチをどう乗り切るのか？TBSの「僕らのイケメン青果店」は、オリジナル全24話を20話再編集して放送、今回は第7回の後半～10回まで、オリジナルの第10話から～12話までを紹介、作品公式サイトには、予告動画とダイジェストムービーが公開されている。
なお、以下のあらすじ紹介と見どころは、オリジナル版で紹介おり、テレビ版でカットされた部分もあるのであしからず。大きくカットされた部分や、知っておくべきことは「これだけは知っておこう」にまとめている。

■これだけは知っておこう
カオンがテヤンの車の中に見つけたものは、ジンシムだった頃の自分が贈った＂手作りのお弁当袋”だった。テヤンはこれを車に積んで、いつかジンシムに会える日を夢見て、世界一幸せな青果店を持つために日夜奮闘していた。カオンも自分の部屋にある秘密の小部屋に、テヤンからのプレゼントの “ポケベル”や、二人で撮った写真に癒されていた。この部屋にいるときだけは本当の自分、ジンシムに戻れたのだ。
しかし、テヤンはカオンが財閥グループ・モクヨンの一人娘だと知り、カオンは目の前の人物が初恋のテヤンだと知る。
カンソンは、カオンがみすぼらしい男と親しくしていることが許せず、相手の男をつぶそうとする。何しろカオンは元愛人という自分の地位を高めてくれる唯一の存在。なんとしても、家柄の良い人物と結婚させたかったのだ。
一方、カンソンがテヤンをつぶすために近づいたチョン師匠は、モク・インボムの元妻だった。子供ができないのを理由に離婚した女性。慎ましく、上品で教養があり、何よりも深くインボム愛していた。カンソンは自分が彼女に勝ることは、子供を産んだことだけだと自覚しており、なんとしてももう一人子どをも生みたかった。

今度もジンシム（カオン）からキス…■第10話「“新鮮マン”解散」（TV版第7途中～8回）
テヤンを失いたくないカオンは、テヤンに、自分がジンシムであることは名乗らずにいることに。そんな時テヤンは突然、チョン師匠（社長）からトラックを返せと言われてしまう。可楽市場への出入りも禁止された。テヤンはチョン視聴の家を訪ね、社長の娘のタンビに便乗してなんとか家にあがりこむが、ある取引によりテヤンには協力できないと突き放される。必死で説得を試みるもけんもほろろに断られてしまう。“新鮮マン”は解散を余儀なくされる。″新鮮マン”の4人は、最後に食事をして分かれる。
なんとかカオンの気を引こうとするスルの元に、母のファン会長が倒れたとの知らせが入る。
チョン師匠は、あるきっかけで、テヤンを斬り捨てる代わりに良い条件の取引を持ちかけたのがモクグループだと知る。インボムの差し金だと思ったが、やってきたのは夫人のカンソン。さあ、どんな話し合いがされるのだろうか？
その頃、解散したテヤンたちに夢のようなチャンスが舞い込む。果たしてそのチャンスとは？
冒頭、カオンがテヤンにキスするシーンで、中学生時代の2人の淡いキスシーンがクロスするのでお見逃しなく。
また、今回もテヤンの人となりがよくわかるシーンがたくさん登場するが、お勧めは二つ。一つはチョン師匠宅に乗り込んで直談判するシーン。天下のチョン師匠に商売人の道を説く。果たしてどんなことを言ったのか？もう一つは、“新鮮マン”解散の食事シーン。必死で強がるテヤンに最年長のユボンがあることをして、涙ぐむシーンがある。テヤンを演じたチ・チャンウクは、男の友情を演じるのが実に上手い。「ペク・ドンス」でも素敵な友情を見せてくれた。

■第11話「企業サバイバル」（TV版第8回）
テヤンら“新鮮マン”の4人が目を付けたのは、モクヨン・グループが募集している「起業サバイバル」。以前、チンピラたちから絡まれたときに助けてくれた謎の男も仲間に入り、いよいよ動き出す。
第一次審査の課題は"緑茶味のスプラウト”。テヤンたちは、やっとのことで"緑茶味のスプラウト”の秘密を見つけ、自分たちで育てることに。ところが発芽を待ったために受付時間に遅れてしまう。しかしモク会長を説得し、第二次でハンデを負う約束で受け付けてもらえることに。テヤンたちの意気ごみは、そのままモクヨン・グループの担当者たちにも伝わりまずは第一次に合格。
テヤンはカオンとデートし、ジンシムとの思い出が詰まった教会に連れて行く。テヤンは、ジンシムを大切な友人で初恋の人だと説明し、毎月15日にこの教会にやってきて、彼女の現れるのを待っていたこと、彼女に会えたら告白するつもりだったこと、そして他の人を好きになったことを謝らなければならない、といった。これからも15日の日には教会に来ることを許してほしいと言う。カオンは今もジンシムのことを想っていてくれることに胸が詰まる。
そのころ、カオンに付きまとっていたスルの母ファン会長の会社がピンチに陥っていた。
「起業サバイバル」は、まさにテヤンたちにうってつけ。それもそのはず、テヤンの力になりたくてカオンが立ち上げた企画。
スプラウトは新芽野菜。種子にはないビタミンやミネラル、ポリフェノールが豊富に含まれるところから注目されている。古くからカイワレダイコンやモヤシなどがあるが、最近では、ブロッコリー、マスタード、クレスなどさまざまな種類が増えた。毎回楽しい展開があるドラマだが、今回はこのスプラウとの秘密を見つけるための奮闘ぶりに笑わされてしまう。少々ひく韓ドラコメディにつきものの下ネタも登場し、笑えるシーンが満載なのでお楽しみに。
また、テヤンとカオンの夜明かしデートには胸キュンさせられ、仕上げの教会では感涙させられるのでこちらもお見逃しなく。

■第12話「アイデアと仲間と信頼と」（TV版第９～10回）
「起業サバイバル」の第二次審査の課題はリンゴ300個の行商。ところが“新鮮マン”は、受付に遅れたペナルティで傷もののリンゴを与えられる。見た目の悪さのため売れず、考えた結果、「白雪姫」の仮装をして客の気を引き、味の良さをアピールすることに。
一方、カンソンはテヤンを可楽市場から追い出し、妊娠もしたことで穏やかに暮らしていた。そんな中、脱税容疑で検察に拘束された母を助けたいスルは、カオンに助けを求め、カオンが父インボムに引き合わせたため、彼氏だと誤解し、カンソンにカオンに恋人がいるのかと聞いたため、大変なことになってしまう。
野菜の知識でテヤンのチカラになるユボン、コンピュータのチカラで「企業サバイバル」で力を発揮。そんな中、そんな中、テヤンに、傷んだリンゴの販売方法を考えてくれと頼まれたチャンソルが考え付いたのが、「白雪姫」だった。チャンソルは、自分も”新鮮マン”の一員としてちゃんと役に立ったことに剣戟する。ところで、ギヨンも加わった5人がそれぞれどんな役を引き受けるのかお見逃しなく。

「僕らのイケメン青果店」は、毎週月～金の毎朝10時5分から11まで、TBS韓流セレクトで放送！予告動画とダイジェストムービーは、公式サイトの＜動画＞から視聴できる。ナビコンでは、【「僕らのイケメン青果店」を2倍楽しむ】で、全話のあらすじと見どころ、キャストの魅力などを紹介していくのでお楽しみに。

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　※2012.9.28～　　月～金の10：05-11：00放送！
「僕らのイケメン青果店」公式サイト　

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■作品紹介
・放送：ChannelA、2011.12.21～12.3.8
・話数：全24話
・演出：イ・ジュニョン
・脚本：ユン・ソンヒ
・キャスト：チ・チャンウク、ワン・ジヘ、キム・ヨングァン、パク・スジン、ジヒョク

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