みごとな“白雪姫”効果で、新店舗を任されることになった新鮮マン達！ところが、さっそく悪慣習の間に店はピンチに陥る！果たしてテヤンたちはこのピンチをどう乗り切るのか…TBSの「僕らのイケメン青果店」は、オリジナル全24話を20話再編集して放送、今回は第10回の後半～12回まで、オリジナルの第13話～15話までを紹介、作品公式サイトには、予告動画とダイジェストムービーが公開されている。
なお、以下のあらすじ紹介と見どころは、オリジナル版で紹介しているので、テレビ版でカットされた部分もあるのであしからず。大きくカットされた部分や、知っておくべきことは「これだけは知っておこう」にまとめている。

■これだけは知っておこう
「企業サバイバル」の第二次審査では、ペナルティで傷もののリンゴを与えられたテヤンたち。チャンソルのアイデアで、「白雪姫」の寸劇で人々を集め、「見た目でなく味で勝負！」を力説し、みごとリンゴを売りさばいた。ところで気になる仮装だが、チャンソルは白雪姫。なんと身長190㎝のユボン、ホジェ、ギヨンらは小人。そしてテヤンは魔法使居に変身した女王様！新鮮マン達は最後の打ち上げのときにも、メイクが残っているのがご愛嬌♪結局は、この宣伝効果が大きくものをいい、“新鮮マン”はみごと優勝、店舗を構えることになった。ところが、モク・インボム会長がテヤンを呼び出した場面をカンソンが目撃。新企画でテヤンに新店舗を任すことになったと聞いたカンソンは、テヤンを辞めさせるよう夫を説得するが、その勢いの凄さに、インボムはこれまで知らなかったカンソンの激しい性格を見た。
やっと夢の階段を一歩踏み出したテヤンだが、彼は心に悲しい傷を持っていた中学生のテヤンとジンシムは幼馴染で互いに好意を持つ大の仲良し。ところが、ジンシムにカオンという親友ができ、彼女の母カンソンが結婚することになり、別れがつらいカオンは、ジンシムを一緒に連れて行こうと考えた。その気持ちをジンシムに伝えるために、「秘密の隠れ家で待っている」と、交換日記に書きテヤンに託す。これをジンシムが読めば、自分の元から去ってしまうと考えたテヤンは、このページを破いてしまった。カオンは夜遅くまでジンシムが来るのを待ち、来合わせた不良たちに絡まれ、逃げるうちに高所から足を踏み外し命を落としてしまった。この悲しい事件がテヤンの心の傷で、このため、ジンシムはカオンと名乗って生きることになったのだった。

テヤンたちの中学時代は第1話、2話に詳しく描かれているが、テレビでは大幅カットされている。特に第1話冒頭のテヤンたちと祖母との心温まるエピソードがカットされているのは残念だ。
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■第13話「店舗開業！現実は…」（TV版第10途中～11回）
テヤンが娘を死に追いやった少年だと知ったカンソンは、カオンがそれを知ったうえでテヤンに会っていたことに激怒し、カオンに自分かテヤンか2者選択を迫る。そんな時、カンソンの乗った車を見かけたテヤンは追いかけて無理やり車を止める。カンソンにジンシムの消息を聞くが、「知らない。今後顔を見ても声をかけるな」と声も荒々しく追いたてられる。この出会いが、ますますカンソンの憎しみを増長させることになり、カオンは、テヤンの罪を自分が負うから、彼の夢を奪わないでと涙ながらに頼む。そしてテヤンとの別れを決意する。
一方、テヤンの妹テインは、スーパーでモク会長を見かけ、カンソンがモク会長夫人になった事実を知る。
「起業サバイバル」で優勝したテヤンら“新鮮マン”は念願の店舗開業に沸き立つが、中身をごまかす仕入れの現実を知り、いきなり困難にぶつかることに。
スルは検察に出頭する母のため、カオンに一日だけ彼女になってもらうが、その後やけになって酒を飲み、酔いつぶれてカオンを呼び出す。
テヤンの正体を知ったカンソンの鬼のような形相をお見逃しなく。確かにあれでは胎教によくない。しかし、カンソンの鬼の形相にはもう一つ訳がある。テヤンが娘を死に追いやったことを恨む彼女は、ジンシムを守ろうとしたテヤンの祖母を見殺しにしている。いや、興奮して倒れた祖母の薬を取り上げたのだから、殺したと言ってもいいかも。テヤンとの関係が明らかになることで、こうした事実までが露呈するとの恐れが、ますます彼女を混乱させた。
新店舗開店にあたり、用心棒のギヨンが身なりをきちんと整える。第二のヒョンビンと言われたそのイケメンぶりをお見逃しなく。

■第14話「別れの決意」（TV版第11回）
泥酔してカオンを呼び出したスルに怒りをこみ上げるテヤン。そして、目覚めたスルとカオンを巡って言い合いになる。
悪品を客に売りつけてしまったテヤンたちは、カッターナイフ持参で商品仕入れに出向き、徹底的に中身のチェックをして商品を仕入れしようとするが、“ごまかし商法”が暗黙の了解となっていた市場では、テヤンたちを排除しようとする。そこでテヤンたちは“商人の刀”を使ってこれをみごと解決する。果たしてテヤンが繰り出した“刀”とは？
一方、テヤンの妹テインがモク会長に接触していることを知ったカンソンはテインに会うことに。テヤン相手には高圧的に接したカンソンだが、果たしてテイン相手のその戦法が有効かどうか？二人の対面シーンをお見逃しなく。
カオンはジンシムであることを隠し通すため、テヤンに別れを告げ、グループ後継者として父の下で働き始める。突然の別れに納得のいかないテヤンは、気を紛らわすために不眠不休で働きづめ、ついに倒れてしまう。
「商売人が嫌い」と言っていたタンビだったが、テヤンの「本当の商売人は目先の利益に捕らわれず、長期的にものごとを見る！」という本当の商売人魂と、テヤンの誠実な人柄に次第に惹かれていく。テヤンが“伝家の宝刀”ならぬ“商売の刀”をどう使うのかお見逃しなく。今回は、「指輪紛失事件」でタンビのテヤンへの想いはさらに深まるのでお見逃しなく。

テヤンの妹テイン■第15話「テインの抵抗」（TV版第12回）
突然の別れに納得いかないテヤンはカオンに、別れに理由があるなら力になると話す。そんなテヤンをカオンは冷たく突き放し、テヤンはショックで体を壊してしまう。兄が受けた仕打ちに怒ったテインはモク会長を訪ねる。動揺するカンソンを残しカオンとテインは1対1で話し合う。ジンシムとしてもカオンとしても2度まで兄を振ったカオンをなじるテインに、テヤンのためにももう両親には会わないでほしいと頼むが…。
そんな中でもテヤンは、仲間たちのために仕事に復帰しようと努力する。ところが、スルが「”新鮮マン”に雇ってくれ」とやってくる。テヤンはこれを受け入れるのか？
テヤンのことが気になるタビンは、継母と一緒の場面で、偶然カオン母子と出会い、継母が元モク会長の妻で、離婚後タビンの父に救われ再婚したことを知り、財産目当ての再婚だと思い込んでいた継母への誤解を解く。
一方、テインを警戒するカンソンは、恐ろしい計画を実行する。果たしてその計画とは？
韓国ドラマは体調の悪さを唇で表すことが多い。今回も、ガサガサになったテヤンの唇がその最悪の体調を表している。それにしても、カオンの毅然とした態度に比べ、夢だった仕事もそっちのけのテヤンの半端ない弱りようは少々情けなくもあるが…。
今回“新鮮マン”のメンバーがビシッとスーツを決めて、モク会長と写真を撮るなど取材を受ける。ところがこの場面、新メンバーのギヨンがいない。なぜ？また、「商社に勤めている」と母親をだましているホジェのウソはいつまで通用するのか？さらに、チャンソルと姉の背景、ユボンの恋も気になる。
そんな中心配なのはテインだ。小娘のテインがあのカンソンに勝てるのか！

「僕らのイケメン青果店」は、2012年9月28日(金）から、月～金の毎朝10時5分から11まで、TBS韓流セレクトで放送中！予告動画とダイジェストムービーは、公式サイトの＜動画＞から視聴できる。ナビコンでは、【「僕らのイケメン青果店」を2倍楽しむ】で、全話のあらすじと見どころ、キャストの魅力などを紹介していくのでお楽しみに。

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TBS韓流セレクト番組サイト
　※2012.9.28～　　月～金の10：05-11：00放送！
「僕らのイケメン青果店」公式サイト　

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■作品紹介
・放送：ChannelA、2011.12.21～12.3.8
・話数：全24話
・演出：イ・ジュニョン
・脚本：ユン・ソンヒ
・キャスト：チ・チャンウク、ワン・ジヘ、キム・ヨングァン、パク・スジン、ジヒョク

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