10月14日、フジテレビ系でドラマ「TOKYOエアポート～東京空港管制保安部～」がスタート、航空管制官たちの活躍を描く物語に深田恭子が主演、航空業界を扱ったドラマでは脇役に回ることが多かった管制官たちをメインに、新たな目線で空港で繰り広げられる人間関係を映し出す！番組サイト絵は予告動画が公開されている。

物語の舞台となるのは羽田空港の通称で親しまれる東京国際空港。航空管制官とは航空機が安全かつ円滑な運行を行うために地上から航空機への指示や情報を伝達する役割を主に担っており、安全な空の旅には必要不可欠の存在である。これまで縁の下の力持ちと見られていた彼らにスポットを当て、特殊な業界の一端がドラマを通じて世に紹介されることとなる。
深田演じる主人公の篠田香織はグランドスタッフとしての空港勤務を経て新任管制官として羽田空港に赴任する。香織の指導係となった竹内裕美（瀬戸朝香）は確固たる信念を持って業務を行っていたが、管制指示を出す観点については香織の感じることとは間逆であった。ソリの合わない指導係に苦労しながらも、香織の管制官としての第一歩が踏み出される。その他出演者には佐々木希、瀬戸康史、佐藤江梨子、山口紗弥加、平岡祐太、別所哲也、梶原善、時任三郎など。重責を負った職務に掛ける人々の思いと、そこから生まれる人間ドラマがストーリーの中核を成す。
国内でも人気の観光スポットという側面を持つ羽田空港が舞台ということもあり、多くの人が親しみを持ちやすい作品と言えるだろう。キャストたちは専門用語が多く飛び交う脚本に四苦八苦しているとマスコミに向けて語っていたが、そんな様子は微塵も感じられない緊迫感のある管制室を再現させる演技にも注目したい。

ドラマ「TOKYOエアポート～東京空港管制保安部～」は14日スタート、毎週日曜よる9時放送。予告動画はドラマ公式サイト「あらすじ」で視聴出来る。

TOKYOエアポート～東京空港管制保安部～‐フジテレビ

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