カンソン最後の悪あがき…新鮮マン、再出発!「僕らのイケメン青果店」第18~最終回までのあらすじと予告動画
ついに26日(金)最終回を迎える「僕らのイケメン青果店」は、これまで散々狂気を見せてきたカンソンが、とんでもないことを実行しようとする!モク会長のテヤンへの憎しみを加わり、身動きできなくなるテヤン…果たして新鮮マンの再起はあるのか?ジンシムとの初恋は実を結ぶのか?作品公式サイトには、予告動画とダイジェストムービーが公開されている。TBSの「僕らのイケメン青果店」は、オリジナル全24話を20話再編集して放送、今回は第18~20回の最終回まで、オリジナルの第22話~24話までを紹介、
なお、以下のあらすじ紹介と見どころは、オリジナル版で紹介しているので、テレビ版でカットされた部分もあるのであしからず。大きくカットされた部分や、知っておくべきことは「これだけは知っておこう」にまとめている。
22日(月)の放送が休止になったため、最終回は26日(金)に変更!
■これだけは知っておこう
カンソンはお腹の中の子を稽留(けいりゅう)流産してしまった。しかしそれを誰にも言わないで隠していた。テインは自分が仕掛けたことがここまで大事になったことに怯え、兄のテヤンを助けてくれとカンソンの元に行くも、カンソンは「この世に生まれたことを公開させてやる」と何とも恐ろしい言葉を吐く。
一方、モク会長は、カオンの死がテヤンのせいだと知り、“新鮮マン”の閉鎖を言い渡す。それでもテヤンたちは依然と店を開け続けた。
ユボンの恋は、悲しい展開に…。付き合い始めたソヨンが結婚していたのだ。知らないうちに結婚届を出されてしまったと言い訳する彼女だが…。
■第22話「ジンシムとして」(第18回)
新鮮マン”はモク・グループの意向で閉店に追い込まれる。必死に抵抗するテヤンたちだったが…。スルが事実を告げ一旦はその気になるが、娘のカオンの死がテヤンのせいとカンソンから聞いたモク会長は、閉店を撤回してほしいと言うカオンの頼みも聞く耳を持たない。“新鮮マン”のメンバーは解散、テヤンは田舎に戻る。カオンもジンシムとして、テヤンの元に向かう。そんな中、体調に異変を来したカンソンが病院に運ばれ、モク会長はお腹の子の流産を知る。それでもなお嘘を突き通すカンソンにいよいよ嫌気がさしたモク会長は激怒。
テヤンは、ジンシムに戻ったカオンと幸せなひと時を送っていた。そんな時、ジンシムの携帯に電話が入る…。
閉店に追い込まれたテヤンだが、ジンシムとも再会も果たし、むしろ、これまでの中で一番幸せそう。第1話、2話の野菜売りのシーンを髣髴させるようなシーンも登場するのでお見逃しなく。2人のセリフの中で、「心変わりした相手も同じ人だった」のセリフが胸キュンどころ。
ところが、新鮮マンのキリンさんことユボンの恋は、このまま終わってしまうのか?
そして、かわいそうなのはプノン。病気が再発し、余命1年…。せっかくタンビとも実の母子のようになってきたのに、あまりにもかわいそうな人生。
それにしてもモク夫妻は恐ろしい。今回は会長の言葉…「地獄で会っても君を許さない!」
■第23話「子を失う悲しみ、親を恋う悲しみ」(第19回)
カンソンから電話があり、動揺するカオン。カンソンの様子がおかしい。そんなカオンの心を察し、テヤンは一度見に行くよう話す。家に戻ったカオンは、カンソンが流産のショックでおかしくなっていることを知り、放っておくことができない。
一方、テヤンの足は店に向かった。トラックで寝泊まりし今後のことを考える。メンバーのみんなはそれぞれ別の人生を歩き出したが、“新鮮マン”での毎日が忘れられない。いち早くギヨンがやってきて二人で野菜を仕入れトラックに野菜を並べる。ユボンとホジェもやってきくる。一日限りのトラック行商を再開。そんなテヤンに手を差し伸べたのはチョン師匠。妻プノンの事を考えると、信頼できるものを仕事を任せたいと申しでる。果たしてテヤンはこの申し出を受けるのか?
カオンはジンシムに戻ってカンソンのそばにいた。カンソンはジンシムを手放そうとせず…。
一方、モク会長もジンシムを手放すことはできない。カンソンやテヤンと別れてジンシムとして戻って来いと言う。果たしてジンシムは…。
病気が再発したプノンも可愛そうだが、タンビが哀れだ。生母を亡くし、今また、実の母のようにしたう継母も看取ることになるのか。そんな悲しみをテヤンが慰めるが、タンビを自転車のドライブに誘って慰める。そんなことをすればもっとテヤンが好きになるのに…。ユボンの彼女ソヨンも何やらもっと深刻な事態になっているようで、最終回どんな決着がつくのか…。
■第24話「新鮮マン、再び!」(最終回 第20回)
カンソンは、ジンシム(カオン)を繋ぎとめるにはテヤンを殺すしかないと考え、テヤンを連れ出す。この悪夢を断ち切るには、テヤンが死ぬか自分が死ぬしかないと言いながら、車でひき殺そうとするカンソンだが、すんでのところでスルが助け未遂に終わる。悪縁を痛感したモク会長はテヤンに、カオンをジンシムとして娘にするから別れるよう告げる。だが、テヤンはきっぱり断る。ジンシムのパートナーとして認めてくれるまで待つと話す。そんな中、“新鮮マン”のメンバーは再び一緒に働く決意をテヤンに告げる。そして再出発の日、一人自分の夢・歌手への道に突き進んだチャンソルにカワイイ赤ちゃんが誕生する。ユボンの恋も進展し、人生を半ばあきらめていたプノンもチョ師匠とタビンに支えられ生き抜く決心をする。スルも自分の進むべき道を見つける。そんな中、テヤンとジンシムの長い初恋がどんな形でピリオドを打つのか、お見逃しなく。
ついに最終回。カンソンの狂気に振り回されたドラマだったが、視聴後の感想はあくまでも爽やか。チ・チャンウクは、男同士の友情を実にうまく演じることができる俳優だ。「ペク・ドンス」では、ユ・スンホとの悲しい友情を演じたが、今回の“新鮮マン”たちとの友情は実に爽やか。始めこそ、自分の夢に突っ走り、仲間を半ば強制的に自分の夢に引っ張り込んだが、第21話では、もう一度集まった仲間に、“新鮮マン”が、自分自身が生涯を託す仕事かどうかを問う。今回はその答えをもらって、“夢の相乗り”ではなく“同じ夢を見る仲間”の働く場所として新鮮マンが再出発する。チ・チャンウクは、友情を通して人としても大きく成長した姿をドラマで見せてくれた。恋愛面では、主人公二人が徹頭徹尾よそ見をしないことで、ずいぶんあっさりとしたラブラインだったが、最終回のモク会長の「ジンシムのために身を引け」という言葉を、きっぱり断る姿は潔くテヤンらしい決断と好感が持てた。自分も「仲間たちと商売をしてみたい!」そんな気持ちにさせられるドラマだった。
「僕らのイケメン青果店」は、月~金の毎朝10時5分から11時まで放送。最終回は10月26日(金)。予告動画とダイジェストムービーは、公式サイトの<動画>から視聴できる。次のTBS韓流セレクトは、「フルハウスTAKE2」を26日(金)より放送。
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TBS韓流セレクト番組サイト
※2012.9.28~10.26 月~金の10:05-11:00放送!
「僕らのイケメン青果店」公式サイト
【「僕らはイケメン青果店」を2倍楽しむ】
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■作品紹介
・放送:ChannelA、2011.12.21~12.3.8
・話数:全24話
・演出:イ・ジュニョン
・脚本:ユン・ソンヒ
・キャスト:チ・チャンウク、ワン・ジヘ、キム・ヨングァン、パク・スジン、ジヒョク
■DVD紹介
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