ミョンウォル、一躍人気女優に!?「ラブ・ミッション」第11-13話あらすじと予告動画、カメオ情報:K.Will
「3か月以内にカンウと結婚して北朝鮮へ亡命させる」という前代未聞のミッションのため、ミョンウォルはついに女優にまでなってしまう!?ハン・イェスル扮する美人女スパイ・ミョンウォルと神話(シンファ)のエリック演じるスーパー韓流スター・カンウによるスパイラブコメディ「ラブ・ミッション」。公式サイトでは番組紹介や出演者・スタッフなど、同作品のDVDの公式サイトでは動画が公開されている。今回は第11~13話のあらすじ、見どころを紹介!
■第11話
カンウは自分に近づいてきたミョンウォルの真の目的を知り「(結婚するには)お前と俺とではレベルが違う」と言い放つ。しかしもう後がないミョンウォルはカンウと同じレベルのスターになってなんとしても結婚してもらうため女優を目指す作戦に!カンウはミョンウォルを諦めさせるべく鬼のような特訓を強いるが、へこたれず一生懸命練習を続けるミョンウォルに自分の昔の姿を思い出すのだった。一方カンウはチュ会長から独立すべく別のスポンサーと接触、それを知り激怒した会長は “カンウ潰し”へと動く。しかしさらにカンウは会長の“カンウ潰し”に対抗し、なんとイナとの熱愛を宣言!ミョンウォルはカンウが出演するドラマのオーディションに見事合格!傲慢な財閥令嬢の役を射止めるが…。
■第12話
オーディションに合格し、撮影に挑むミョンウォル。しかし、高飛車な演技ができずNGの連続…。見かねたカンウは撮影を中止させ、高級ブティックやレストランにミョンウォルを連れ出し、演技レッスンを施す。するとその出来事がニュースになり、それを知ったイナは激怒!イナによってミョンウォルは降板させられてしまう。ところがある日事故のため撮影に参加できなくなった女優の代役を務めることになり、その演技が認められてドラマの副主演へと大抜擢される。その役柄とはまさに現実のミョンウォルそのもの、主人公のカンウと恋に落ちながらも任務を遂行する女スパイ役だった!一方、リュはシンガポールの秘密競売で四合書を落札した東洋人の行方を追うのだった。
■第13話
ミョンウォルが副主演を射止めたカンウの新作ドラマ。2人はラストシーンの撮影で台本にはない、お互いの本心をさらけ出すかのような迫真の演技を熱演する。結局その展開のままドラマは放映され、ミョンウォルの人気は急上昇!そしてカンウはミョンウォルへの気持ちに気づくのだった。ミョンウォルの人気はどんどん高まり、イナをしのぐほどに。イナは祖父のチュ会長にミョンウォル潰しを頼もうとするが…?一方リュはミョンウォルを見守りつつも四合書の調査を続行。そこである考古学者の死ををめぐって、“トケビ(お化け)”というキーワードにたどり着く。
■見どころ
今までカンウはミョンウォルを意識しながらも、「本気で好きなわけではない」と自分に言い聞かせ、なんとか気持ちを抑えていたが、ついにあのミョンウォルとのラストシーンの撮影で爆発!しかし時すでに遅し!?カンウはその気持ちを素直に表すことが許されない状況に…。ミョンウォルも任務と本当の気持ちの間でどんどん辛い方向に進み、とにかく切ない。
ほかにも11話では韓国の実力派シンガーK.Willがカンウの事務所の先輩役として、そしてアイドルグループ・X-5のメンバーがカメオ出演。カンウの若かりしころの回想シーンで、X-5のリーダー・コンが下積み時代のカンウ本人役、そのほかのメンバーは同期の練習生(カンウを小ばかにする)役を演じている。エリックとの共演ではないが、注目いただきたい。
そして何といってもヒロインのハン・イェスルによる撮影ボイコット事件!本国では12話と13話の間に起こり、大騒動だった。しかし何とかキャストが交代することなくハン・イェスルも復帰できたので事なきを得たものの、改めて韓国のドラマ撮影現場の厳しさなどいろいろ考えさせられる一件だったのは記憶に新しいところ。そんな背景もちょっと意識しつつ13話とそれに続く14話を見ていただきたい。
ドラマ「ラブ・ミッション」は、毎週月曜日夜10時から、BS11にて放送。
■作品紹介
・制作: KBS2 2011.7.11-2011.9.6
・話数:全18話
・演出:ファン・インヒョク、キム・ヨンギュン
・脚本:チョン・ヒョンジン、キム・ウンリョン
・キャスト:エリック、ハン・イェスル、イ・ジヌク 、チャン・ヒジンほか
【「ラブ・ミッション」を2倍楽しむ】
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