秋ドラマの殿!今夜、生田斗真主演「遅咲きのヒマワリ」初回15分拡大で放送開始!実弟・竜聖アナ出演、予告動画-フジ
今夜9時からのフジテレビの新ドラマの初回放送を持って、2012年秋ドラマがほぼ出そろうことになる!「遅咲きのヒマワリ〜ボクの人生、リニューアル〜」は、高知県の四万十川を舞台に、ジャニーズの生田斗真、真木よう子、桐谷健太、国仲涼子、松重豊、木村文乃、香椎由宇ら30歳前後の若者が抱える苦悩をリアルに描いた青春群像劇…番組サイトには予告動画が公開されている。
秋ドラマの殿(しんがり)を務める本作は、生田の連続ドラマ初の単独主演にして、実弟のアナウンサー・生田竜聖が弟役で登場するなど放送前から注目され、9月から始まった現地、四国高知県にはロケを見学するファンが多数押し寄せたことでも話題になった。今夜は、15分拡大で、メインキャストの7人のプロフィール紹介と、美しい自然を持つ四万十の地での出会いを描いていく。
主人公の小平丈太郎(生田斗真)は、28歳の派遣社員。正社員への登用を目前に解雇され、それが原因で恋人からも別れを切り出されてしまう。実家は堅実な弟の啓太郎(生田竜聖)が守っており、自分の居場所はない。途方に暮れた丈太郎は、自分を受け入れてくれるところに行くしかない、と、ネット検索で偶然見つけた高知県・四万十市の「地域おこし協力隊」に応募。
同じ頃、大学病院で働く二階堂かほり(真木よう子)は、出身地である四万十の市民病院への異動を打診される。彼女はアメリカの研究所で働くことが夢だったが、断ることはできなかった。
そんな二人が、地元出身で「地域おこし協力隊」の隊長・藤井順一(桐谷健太)や、かほりの姉の島田さより(国仲涼子)らのまつ四万十入りする。
丈太郎は、順一に市役所の「地域おこし課」課長の日下哲也(松重豊)を紹介され、地元の高齢者をサポートする仕事を引き受けることに。住居も日下が手配してくれ、不動産会社の今井春菜(木村文乃)と出会う。
いよいよ丈太郎の新生活が始まる。高齢者たちを市民病院へ送って行く丈太郎は、看護師の森下彩花(香椎由宇)と出会い、かほりとも再開する。
予告動画には、美しい自然をバックにした映像が見られるが、フジテレビではこれまで「北の国から」、「白線流し」、「Dr.コトー診療所」といった地方を舞台にした名作ドラマを放送している。番組サイトの「インタビュー」コーナーで生田は、こうした名作と比べ、本作にかける意気込みを「なんとなく『もう、あんな名作は作れないんじゃない?』とか『もう、全部やり尽くしちゃったんじゃない?』っていうような空気を感じることがあって。そういう風潮に、『いや、そうじゃないよ』と言いたいですし、この作品をその証にしたいと思っています」と、熱く語っている。
タイトルバックにはメインキャストの7人が揃うが、全員忙しい売れっ子。全員の都合が合うのはたった3時間だけ!タイトルバックの全員集合は、この貴重な3時間を使って撮影されたとのこと。生田は、集まったみんなの顔を見た瞬間、「あ、俺の居場所はここだ」と感じたとも語ってる。同年代の7人だけに、ドラマスタートの前からがっちりスクラムを組んだようだ。そんなドラマを盛り上げる主題歌は、ミスチル(MR.CHILDREN)の「常套句」。11月28日発売の[(an imitation) blood orange]収録曲。⇒予約はこちらから
「遅咲きのヒマワリ」は、今夜23日(火)夜9時から10時15分までの拡大版で放送、予告動画は番組サイトで視聴できる。
◇フジ「遅咲きのヒマワリ」番組サイト
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