31日、「ペク・ドンス」最終回の前に正祖と王を守ったチョリプとボンドを紹介!予告動画公開中

2012年10月30日22時30分ドラマ
(C)SBS

BSジャパンで放送中のチ・チャンウクとユ・スンホの美剣士対決が見どころの「ペク・ドンス」も、いよいよ明日31日(水)最終回を迎える!作品公式サイトでは予告動画が公開されている。

ドラマは前半は、思悼世子を守る主人公二人の師匠たちを中心に、中盤以降は、世孫(後の正祖)を守る主人公世代が中心に活躍した。ナビコンでは、【「ペク・ドンス」を2倍楽しむ】のコーナーで全話のあらすじと見どころ、ペク・ドンスとヨ・ウンをはじめキャストの魅力を紹介している。今回は、世孫と世孫を守ったチョリプ(ホン・グギョン)とキム・ホンドを紹介しよう。

ペクドンス■ヤン・チョリプ役(ホン・グギョン)
王の護衛隊「壮勇衛」となるべく少年時代に集められ、訓練のはじめのころは、体力、武芸の面でみんなに遅れをとり、クビになるところを一緒に訓練を受けるドンスに助けられ続けることができた。そうした事情もあり、ドンスやウンと友情を育む。武芸は苦手だったが学問に優れた才能を持つ。本当の姿は両班で、後に本名のホン・グギョンを名乗り正祖のブレーンとなる。
正史に残るホン・グギョン(洪国栄)は、李氏朝鮮時代第22代国王正祖時代(1748年 - 1781年)に実在した人物。ドラマ「イ・サン」では、王と友情を育んだ右腕として描かれているが、実際には正祖の信任をいいことに、独断的な権力を乱用した。元祖、勢道政治家。
★チェ・ジェファン(1983年月日は不明、175㎝、A型)
「パスタ~恋が出来るまで~」(2010年)や「食客」(2008年)の下っ端調理見習い役や、「ロマンスタウン」(2011年)のチンピラ、「サイン」(2012年)のサイコパスの殺人犯役など、個性的なキャラクターで作品のアクセント的な役割を担う若手の名脇役。
「ペク・ドンス」のチョリプの役では、最終回、苦渋の選択を選ぶことになる。

ペクドンス■キム・ボンド(キム・ホンド)役
優れた技術を持つ伝説の天才絵師。思悼世子の依頼を受け、師匠の代わりにジソンの背中に彫られた「北伐之計」を描き写す。のちに、正祖の護衛武官となったドンスと交友を結ぶ。
キム・ボンド(金弘道)も実在の人物(1745年‐没年不詳)。ほぼホン・グギョンと同じ時代に生きた朝鮮王朝後期の画家。号は檀園で、申潤福(蕙園)・張承業(吾園)とともに「三園」と称されている。ドラマ「風の絵師」はキム・ボンドを主人公にしたドラマ。
★キム・ダヒョン(1980年1月1日生、180㎝、A型)
音楽グループ「YADA」のメンバーとして1999年にデビュー。俳優に転身し、ドラマ「ロビイスト」(2007年)、「王と私」(2007年)、「乾パン先生とこんぺいとう」(2005年)などに出演。ミュージカルでも活躍している。

ペクドンス■正祖役(イ・サン)
思悼世子の息子。父と同様、聡明で、老論派に命を狙われる。老論派に無実の罪をきせられそうになり、陰謀の解明をドンスに命じる。
李氏朝鮮時代第22代国王(1776年‐1800年)。ドラマにあるように、幼少期から文武に優れた人物と言われている。ドラマ「イ・サン」「トキメキ☆成均館スキャンダル」をはじめ、最も多くドラマの舞台となった治世の王。ドラマの年表(朝鮮王朝編)を参考に。
また、正祖については、ドラマ「イ・サン」の「イ・サン」登場人物とキャストの紹介で詳しく紹介している。
★ホン・ジョンヒョ(1990年1月7日生、182㎝、A型)
デビューは2007年ソウルコレクションMBOファッションショーでモデルデビュー。端正なルックスと都会的な雰囲気で、美形俳優として注目されている。「No Limit~地面にヘディング~」(2009年)、「オー!マイレディ」、映画「霜花店~運命、その愛」(2008年)などに出演。

最終回は、この3人も大活躍。BSジャパンの「ペク・ドンス」最終回は、明日10月31日(水)夕方5時から放送。番組サイトには放送予定や相関図が、作品公式サイトには予告動画が公開されている。

kandoratop  「ペク・ドンス」を2倍楽しむ

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BSジャパン「ペク・ドンス」
 ※2012.10.1~10.31 17:00-19:00 2話ずつ放送
「ペク・ドンス」日本公式サイト

■作品紹介
・制作:SBS、2011年
・話数:全29話
・出演: チ ・ チャンウク、ユ・スンホ、チョン ・ グァンリョル、チェ ・ ミンス
・演出: イ・ヒョンジク 「スタイル」「ロビイスト」、キム・ホンソン 「夜叉- ヤチャ -」
・脚本:クォン・スンギュ

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