ケベクの反乱?イ・ソジン、T-araヒョミンと年の差カップル?「階伯〔ケべク〕」第31話あらすじと予告動画-BSフジ
一か月半ぶりに目覚めた王は政事厳会議を廃止し、モク妃の支えのもとで、日ごとに独裁色を強めていく…第31話は、チョヨンを演じるT-araのチョヨンが、ついに積年の想いを口にする!「階伯〔ケべク〕」次回はBSフジにて夜30日(火)から放送、番組サイトには名場面映像が、DVD公式サイトにはPV動画が公開されている。
これまでの回を見逃した方は、【「階伯〔ケべク〕」2倍楽しむ】に各話のあらすじを紹介しているので参考にどうぞ。
■第31話 追放
ウィジャはモク妃(ウンゴ)に皇后任命を行うつもりで、任命が終わるまで従ってほしいと言う。宮殿を去る決心をしたケベクは、大将軍は一時的に拝命した任、王が回復したなら職位を返還し、戦地に戻ると言う。これを受けてウィジャは、ケベクとの約束通り、内頭佐平フンスを朝廷に復職させるが、ケベクを戦場から遠ざけようとする。ケベクを戦地に送れば、また戦功を立てこれまで以上の英雄になるのを嫌ったのだ。そこでケベクのこれまでの功労を称え、辺境の古西伊県の城主に任命する。新羅が虎視眈々と百済を狙っている今、ケベクを戦地から遠ざければ大変なことになる、と反対するソンチュンにウィジャは何と答えるのか、お聴き逃しのないように。
ケベクはチョヨンやヨンスたちを他の将軍に託し、一人任地に赴こうとする。これに兵士らは反発して座り込むが、王はケベクが反乱を扇動したと怒りをあらわにし、ついにはケベクを反乱の首謀者として捕え、処刑するという。自分たちのせいでケベクが処刑される。狼狽したチョヨンは、ケベクを助けるためにとんでもないことをして王に刺されてしまう。はたしてチョヨンは何をしたのか?そして重傷を負ったチョヨンは、長年秘めてきたケベクへの想いを告げる…。
12年が過ぎ、ケベクとチョヨンは二人の子供とともに仲睦まじく暮らしていた。しかし、その間、新羅のキム・ユシンは、ケベクに奪われた城40のうち、30を取り戻していた。そんな中でも宮殿では王妃と太子の冊立を求めて唐に使者を送リ続けていた。12年もの間拒否されたことで、ついにウィジャは「唐との外交を断絶する」と言い出す。そうなれば唐と敵対関係になる。モク妃は新羅に唐への口添えを頼もうとするが…。
■見どころ
今回の見どころは、なんといってもチョヨン。少女のころ憎まれ口を聞いてはいたがケベクに好意を寄せていたチョヨン。命がけのシーンは感動もの!演じたのは、ヒョミン。K-POPガールズグループ“T-ara”のメンバー-。1971年生まれのイ・ソジンとはなんと15歳の歳の差カップル♪
★ヒョミン(本名:パク・ソニョン) (1986年5月30日生、167㎝、O型)
デビュー前からネットの「オルチャン(美男美女)」として知られていた。2006年SS501の「Unlock」や、 2008年FTIslandの「ヘブン」のMVに出演し、2009年よりT-ara(ティアラのメンバーとして活動。初期メンバーで、元リーダー(3代目)。
ドラマの本格デビューは「僕の彼女は九尾狐」(主演:イ・スンギ、シン・ミナ)のバンソンニョ役、その後「階伯〔ケべク〕」のチョヨン、翌年2012年「千人目の男」でクミモ役を担当。2011年12月30日、「階伯〔ケべク〕」の好演が認められ、 MBCドラマ大賞ミニシリーズ部門女新人賞を受賞し、女優としても着実に力をつけている。
■作品紹介
・放送:2011年、MBC
・話数:全36話
・脚本:チョン・ヒョンス
・演出:キム・グンホン
・キャスト
ケベク:イ・ソジン、イ・ヒョヌ(子役)
ウンゴ:ソン・ジヒョ、パク・ウンビン(子役)
ウィジャ王:チョ・ジェヒョン、ノ・ヨンハク(子役)
サテク妃:オ・ヨンス
ムジン:チャ・インピョ
「階伯〔ケべク〕」は、毎週火曜日夜10時からBSフジにて放送。番組サイトには名場面映像が、DVD公式サイトにはPV動画が公開されている。
「階伯〔ケべク〕」を2倍楽しむ
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BSフジ「階伯〔ケべク〕」(吹き替え版)
「階伯〔ケべク〕」DVD公式サイト