1月、韓国で実際あった凶悪事件を素材にした哀しき復讐劇「アウトロー」をシネマート六本木他にて公開決定!予告動画公開

2012年10月31日14時07分映画

韓国映画興行歴代ランキング3位「王の男」主演のカム・ウソンが贈る哀しき復讐劇「アウトロー-哀しき復讐-」が、来年1月12日より、シネマート六本木他にて劇場公開されることが発表された!YouTube「epcottepcott 」チャンネルでは、予告動画が公開されている。

映画「アウトロー-哀しき復讐-」は、2009年韓国で原題「無法者」として公開された映画。本作でスクリーンデビューのキム・チョルハン & シン・ジェヒョク監督が描く「悪魔を見た」に続く哀しき復讐劇。正義感が人一倍強い警察官を演じるカム・ウソンが自分の家族を奪った犯人が法では裁かれないことから、自ら復讐劇を始める。韓国映画ならではの過激な描写が満載の本格スリラーとなっている。
本作は、韓国で実際に起きた凶悪な事件を素材にして再構築した作品。その事件とは、犯罪組織「至尊派」が、1993年7月から1994年9月までの約1年間に5人を次々と殺害した“至尊派事件”や、チャン・グンソクも映画で演じた、1997年4月に梨泰院のハンバーガーショップのトイレで発生した残虐な殺人事件(「梨泰院殺人事件」)など。
実際にあった事件だけに、なおさら恐怖がよみがえる。法で裁ききれない犯罪に一人立ち向かう主演を演じたカム・ウソンは、韓国での記者会見で、「法律関係者に見てほしい」と語ったことでも注目された。

アウトロー■ストーリー
ある日、ジヒョンは車で移動中突然トラックに衝突され拉致されてしまう。拉致した連中は若い女性をさらい監禁、レイプ、殺人を繰り返す無差別殺人集団であった。容赦のない暴力などを受け地獄のような時間を耐え抜いたジヒョンは犯人たちの隙をみてそこから逃げ出し、刑事のオ・ジョンスに保護される。正義感の強いオ・ジョンスはジヒョンの忌まわしい記憶を取り除こうと2人の時間を作っていく。
時間を重ねていくうちに二人は惹かれあい結婚し子供を授かる。子供も大きくなり忌まわしい過去を拭い去ろうと二人は明るい将来へと歩き出そうとしていた。しかし、ジヒョンが愛娘とレストランで食事をしていた店に二人組の外国人に無残にも殺されてしまう。犯人たちは逮捕されるが証拠不十分のため警察も法の下、裁くことができなかった。・・・・。警察も法も裁けない犯人らに対するオ・ジョンスの驚愕の復讐が始まっていくー。

■作品紹介
・監督: キム・チョルハン & シン・ジェヒョク
・出演:カム・ウソン『王の男』「百済の王 クンチョゴワン」 「恋愛時代」
・チャン・シニョン「カムバック マドンナ~私は伝説だ」 「太陽の花嫁」、イ・スンミン「タムナ」
・2010年/韓国/韓国語/カラー/93分/原題:THE OUTLAW 配給:エプコット
© 2010 CHUNGANG STORY Ltd & NEXT ENTERTAINMENT WORLD Inc.
& UBPRECISION Co.Ltd & PHEONIX ASSET Co.Ltd All rights Reserved

YouTube|epcottepcott「アウトロー 」予告動画

PR