クーナは久実?意識を取り戻した栄輔…「ゴーイング マイ ホーム」、前回要約と第4話であらすじ、予告動画-フジ
良多(阿部寛)は父の古いノートを見つけ、その間に見覚えのない空き地の写真と「久実」という見知らぬ女性の名前を見つけた…果たして、久実と言う女性の正体は?今夜ついに組の正体が明かされる!番組サイトには前回のダイジェストと次回予告動画が公開されている。また、サイトの「トピックス」には、ドラマのもう一つの魅力でもある料理を担当する本物のフードコーディネーター、飯島奈美のコメントも公開されている。
父(夏八木勲)と治(西田敏行)と久実は幼い頃、森でクーナを見たらしい。父の手帳にあった「ク」の文字は「クーナ」ではなく「久実」なのではないか?と考えた良多は、その後、「久実」が菜穂(宮﨑あおい)の亡き母であることがわかる。父がかつて、久実を置いて故郷を去り、その後、治が久実と結婚し生まれたのが菜穂だという事実がわかる。そして、良多にはクーナの存在を否定していた治は、一人でやってきた萌江(蒔田彩珠)には、クーナの存在を匂わすような話をした。
一方、映画のロケに出ている沙江(山口智子)は、監督の要請で古い重箱を探し出し、持ち主の孫娘から「おはぎ」にまつわる思い出話を聞いた。
ハロウィンの夜、良多は、栄輔が倒れたのは、息子の大地(大西利空)をサッカーをしていた時だと菜穂から聞く。そして栄輔からクーナの話しを繰り返し聞いたことを良多に告げる。おそらく栄輔は信じてくれそうな人にこの話をしたのだろうが、それが息子の自分でなかったことに、一抹の寂しさを覚える良多だった。
そんな時、栄輔の意識が戻った。
■第4話「妻と娘よりも大切な女」
母・敏子(吉行和子)、姉・多希子(YOU)、姉の夫・健次(安田顕)、そして良多(阿部寛)と娘の萌江が病院に駆け付け、遅れて沙江もついに病院に向かう。まだもうろうとしている栄輔を囲んで、家族は思い思いに質問を投げかけるが、なぜか栄輔は良多の名前しか思い出せない。落ち込む多希子に敏子は「苦労かけた子は忘れないっていうから」と慰めるが、良多はどうにも肩身が狭い。
そんな中、菜穂と息子の大地が見舞いにやって来る。家族は未だに栄輔の愛人かとも考える女性の出現に緊張する病室。ところが、栄輔は、虚ろな意識の中でつぶやいたのは…。
その頃、治は、かつてクーナを見た森をひとり訪れ、何かに話しかけるように「とりあえず目覚めたって。良かったよかった」とつぶやいていた。その背後に人影のようなものが現れる。果たしてその人影とは?
一つ一つ謎が解けていく「ゴーイング マイ ホーム」第4話は、今夜10時からフジテレビ系で放送。予告動画は番組サイトで視聴できる。
◇関西テレビ「ゴーイング マイ ホーム」番組公式サイト
◇フジオンデマンド「ゴーイング マイ ホーム」視聴ページ
フジ「ゴーイング マイ ホーム」番組サイト