迫る新羅ユシン将軍!ケベク、再び戦場へ!「階伯〔ケべク〕」第32話あらすじと予告動画-BSフジ
ケベク(イ・ソジン)が、チョヨン(ヒョミン、T-ara)と二人の子供とともに仲睦まじく暮らしていた12年の間に、百済は、ケベクが陥落した40の城のうち、30を新羅のキム・ユシンに奪われていた…第32話は、ユシンに脅威を持ったウィジャ王がついにケベクを泗泚(サビ)に呼び戻す!「階伯〔ケべク〕」次回はBSフジにて夜6日(火)から放送、番組サイトには名場面映像が、DVD公式サイトにはPV動画が公開されている。
これまでの回を見逃した方は、【「階伯〔ケべク〕」2倍楽しむ】に各話のあらすじを紹介しているので参考にどうぞ。
■第32話 再び戦場へ
ケベクを迎えに行くフンスとソンチュン。百済が平和でないことを知ったケベクは、ユシンによって国境が危険だと知ってもなお、泗泚にはいかないと言う。そんなケベクの決心を聞いたウィジャは、自らがケベクを迎えに行き、ケベクは戻った。
ウィジャは戦略へのケベクの提案をすべて認め、高句麗のヨン・ゲソムンとの同盟まで受け入れる。ケベクの戦略は大胆なもので、大きな危険が伴う。しかしウィジャはかつての大将軍ケベクに百済の運命を任せた。さらにケベクは、新羅の捕虜を精鋭兵して百済軍に帰属させ、高句麗のヨン・ゲソムンとの協力体制も取り付ける。こうして百済の将軍として返り咲いたケベクは次々に戦勝を挙げていく。
泗泚城で、フンス、ソンチュン、ウィジャらと4人で祝宴を挙げるケベク。「百済の恩人、民を守ってくれた」と手放しでケベクを称賛するウィジャに、「父は王のために死にました。しかし私は王のためではなく、百済のために死ぬ覚悟です」と、答えるケベク。
一方劣勢の新羅は唐の冊立を餌に、モク妃(ウンゴ)と側近の任子(イムジャ)からケベクの作戦を聞き出す。作戦が漏れ、奇襲に遭ったケベクは手痛い大敗を味わう。同じ頃、唐が王妃と太子を冊立したとの知らせが入る。しかし、これに首をかしげたのはフンス。これまで王妃と太子の冊立を邪魔をしてきたのは、新羅のユシンン。12年間拒否された冊立が、なぜこのタイミングに許可が出たのか?
■見どころ
今回は、英雄ケベクが戻ってくる!高句麗のヨン・ゲソムンとの英雄ツーショットのカリスマシーンはさすがの貫録だ。一方で、ケベクが二人の子供たちの寝顔を見つめ、チョヨンを抱きしめる胸キュンシーンも。いったい、どんな甘いセリフを吐くのか、どうぞお聴き逃しなく。
そして、かつてはケベクとの甘い生活を夢見たモク妃(ウンゴ)が、我が身のために、愛するケベクを裏切る。ここまでウンゴを豹変させてしまった、王妃という地位と権力が哀しい。
ドラマ「階伯〔ケべク〕」32話は、今夜6日(火)10時からBSフジで放送。また、「階伯〔ケべク〕」は11月9日より、テレビ大阪にて放送される。予告動画は、作品公式サイトでどうぞ。
■作品紹介
・放送:2011年、MBC
・話数:全36話
・脚本:チョン・ヒョンス
・演出:キム・グンホン
・キャスト
ケベク:イ・ソジン、イ・ヒョヌ(子役)
ウンゴ:ソン・ジヒョ、パク・ウンビン(子役)
ウィジャ王:チョ・ジェヒョン、ノ・ヨンハク(子役)
サテク妃:オ・ヨンス
ムジン:チャ・インピョ
「階伯〔ケべク〕」は、毎週火曜日夜10時からBSフジにて放送。番組サイトには名場面映像が、DVD公式サイトにはPV動画が公開されている。
「階伯〔ケべク〕」を2倍楽しむ
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◇BSフジ「階伯〔ケべク〕」(吹き替え版)
◇「階伯〔ケべク〕」DVD公式サイト