息子から父への告白!二世代の恋対決?「ラブレイン」第15話ネタバレなし見どころと14話詳細あらすじ、予告動画
結婚前に、イナは、ユニ母娘とジュンとを引き合わせる席を設けた!戸惑うジュンとハナだが、二人は全く正反対の態度に出た…また、本日放送の「ラブレイン」第15話では、イナはジュンがハナと付き合っていたことをイナに打ち上げる!日本公式サイトには日本版予告動画が公開されている。今回は、ネタバレなしの第15話の見どころと、前回の放送を見逃した方のために第14話の詳しいあらすじを紹介。ドラマの先が気になる方は、【「ラブレイン」を2倍楽しむ】で「各話の早わかりあらすじ」があるのでそちらをどうぞ。
■第14話「暴風前夜」
イナとユニ、ジュンとハナ、4人がついに顔を合わせた。食事の席で、婚約報告をするイナ。しかし何も知らされていなかったジュンとハナはレストランで顔を合わせて気まずい雰囲気に。ハナの目がすがるように不機嫌なジュンに向けられる。イナの言う“家族”と言う言葉に反応するジュン。なんとか繕おうと「家族になれれば楽しそう…」というハナ。自分はこれほど動揺し苦しんでいるのにハナは微笑みながら会話ができる。ハナの言葉に心が深く傷ついたジュンは「次に会う時からは家族だ」といって席を立った。先に席を立ってたユニが呼び止める。ジュンは「二人にとって、愛がそれほど大事なのか?」とユニに問いかけ、「…きっと私たちが愚かだから…」と答えるユニ。ジュンは最後に「“僕たち”がどんな思いをしたかわからないでしょうね」という言葉を残して立ち去る。もちろん、その言葉の意味などユニは知る由もない。ホワイトガーデンに戻ったジュンは、ソノに、ユニが母へジョンとは全く違った女性で、父が結婚すれば、ハナと自分は兄妹になる、と覚悟の言葉を口にし、「愛なんて大したことないってカッコつけていた」自分を悔やんだ。
家に帰ると珍しくへジョンが料理をしていた。ミホが遊びに来ていて、へジョンが開催する新作発表会でモデルやることになったと告げる。ハナがユニの娘だということを内緒にするから、代わりにデートをしてとせがむ。10回デートをせがむミホに1回で決着をつけるジュンだが、ユニが働いているチュアムリゾートで行うと知り「何をするつもりだ」と母を問い詰める。へジョンの暴走を心配したジュンはいつも通りに自分がステージを手伝うと言う。
チュアムリゾートへ同行したジュンは、現場にハナが居るのに驚き、立ち去るように言う。運悪く、二人が一緒にいる場面に遭遇し、へジョンはすぐにハナがユニの娘だと気付く。ヒステリックに二人の関係を問う。ジュンはハナの腕をつかんで連れだし、ハナに怒鳴りつけるが、その言葉に溢れるほどの愛を残し立ち去り、母の元に戻る。その場に、テソンは堂々とハナを連れて通りかかる。ハナは、ジュンともテソンとも一緒にいるのが心苦しく、ソノの姿を見つけ、ソノと行動をともにする。ハナの様子がおかしいことに気付いたソノは、飲み物を買ってきて56.5度の優しさで慰める。
華やかなショーが始まる中、ハナの様子を見にホテルに来ていたユニとイナ。イナは、最近ハナが自分を避けているようだと心配し、ユニはハナが恋愛関係に悩んでいるようだと話しているとき、ショーのVIPを見送るへジョンを遭遇してしまう。へジョンは二人をカフェに誘い、電話でジュンを呼び出し、話をつけようと言う。子供を巻き添えにしたくないというユニに、自分に隠れて会っておきながらとユニを睨みつける。
ガーデンのベンチでは、ソノがハナに、自分の父の初恋の相手もユニだったと話す。ハナは、優しいソノに、ジュンを選ばなかったことを後悔していると泣きながら打ち明ける。そんなハナの後ろにジュンがいた。ハナの手を握り、何もかも話そうと二人で親たちのいるカフェに向かう。へジョンはジュンの前で、ユニに水を掛け「ジュンは母さんにつくわよね!」と捨て台詞を遺して立ち去る。
イナはへジョンを追いかけるが、へジョンは、「ずっとあなたは他人だった。でもユニだけは選んでほしくなかった」と背を向ける。
残されたジュンは謝るしかなかった。一人になりたいというユニを残し、ジュンとハナは外に出る。ジュンの背に顔をうずめるハナに、ジュンは「ごめん」と言い、ハナも「私もごめん」と返した。
結婚式の招待状が出来上がり、母を祝福するハナ。しかし、ユニは、やはり人を傷つけてまで結婚することにためらいを感じていた。イナもまた、ドンウクの店でドンウクやチャンモの祝福を受けながら考えていた。
悩むイナとユニだが、結婚の準備は進んでいた。ホワイトガーデンにも二人の結婚式の招待状が届いた。ソノから手渡された招待状を手にジュンは考えていた。同じころ、ハナも自分のベッドで招待状を見ていた。
久しぶりにハナがホワイトガーデンにやってきた。庭に水を撒くハナを見つけたジュン。「これからは、会いたいときは会って話をしたい」、と言うハナ。「これからはこうして一緒にいることも許されなくなる」というジュンに、「家族になってほしい」と涙ながらに頼むハナ。兄としてでもいいからジュンに会いたいハナ。妹としてはどうしても受け入れられないジュン。
ジュンは、その足で父のアトリエに向かった。ジュンは正直に父に話をした。ユニと言う女性について、父の気持ちについて、そして母について理解が出来なかったが、今ならすべてわかる、と前置きし「好きな人がいる」と告白。イナは「知っている。それはハナだろう?」と答えたイナ。父は知っていたのだ…。
■ここに注目しよう
冒頭でイナが結婚宣言するシーン。ジュンが一番恐れていた言葉だ。思わず目を閉じるジュンに注目。この場面では、ジュンは、自分はこんなに苦しんでいるのに、すでに立ち直っているように見えるハナが憎らしい。もちろんそれもハナが好きだからこそ。そんな複雑な思いをチャン・グンソクが切なく演じている。
また、揺れ動くイナの心に対して、一貫して優しいソノ。チュアムリゾートでハナを、理系に慰めるシーンがいい。「36.5度の僕の体温に20度の缶コーヒーの温かさ、あわせて56.5度の優しさ」、元気のないハナを笑わせるために、この56.5度にハナの体温36.5度を加えて「93度の火傷」をしてみせるあたり、文系の筆者には思いつかない高度なジョーク。
■第15話の見どころ
ついに父イナにハナとの関係を打ち明けたジュン。しかし、イナは2人の関係に気づいていた。それでもやっと巡り会えたユニと別れることはできず結婚準備を急ごうとする。しかし、息子のことを思い、ある決心を胸にユニの家に行くが、ウェディングドレスを試着する彼女を見て、心が揺れ動く。
一方、ジュンは、自分たちのことを知っていながら、自分の愛だけを見つめる父親へどういう態度を取るのか?お見逃しなく。
ドラマ「ラブレイン」の第15話は、11月11日(月)18:00~18:55に放送、見どころ画像や放送日時の確認は番組公式サイトで、予告動画は日本公式サイトで公開されている。
ドラマの先が気になる方は、【「ラブレイン」を2倍楽しむ】で簡単な早わかりあらすじ紹介をしているので、チェックをどうぞ。
「ラブレイン」を2倍楽しむ
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