大きすぎる離婚の代償?王粥を取り戻せ!「愛情万々歳 ブラボー!マイ・ラブ」第9~12話あらすじと予告動画

2012年11月13日00時35分ドラマ
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離婚式もやってのけ、心機一転を張り切るジェミだったが、なんと店の大家からに、出て欲しいと言われてしまう…第9話からは、ジェミの血と汗の粥店を巡る争奪戦が始まる!今回は、「愛情万々歳 ブラボー!マイ・ラブ」、第9話から12話のあらすじと見どころを紹介、ドラマは月~水の毎夕5時からBSジャパンで2話ずつ放送、番組サイトには予告動画が公開されている。また本作はTSUTAYAにて独占レンタルされている。

■第9話「ハーフフラワー事件!」 
移転するため≪王粥≫の整理をするジェミ。そこに、元夫のジョンスと愛人だったヒスが現れる。不機嫌なジェミに、「3年、奴隷生活を強要された場所を見に来たの」と言うヒス。ジェミの怒りはさらにヒートアップ。その後ジェミは、慰謝料の受け取りにドンウの事務所を訪ねついでに感謝の気持ちを、グアムで買ったハーフフラワーの絵を額に入れてプレゼントする。ところがその絵には元夫への愛の言葉が記してあり、ドンウは驚いて突き返す。その様子をドンウの母クリスタルが目撃。ドンウの片思いと勘違いし、代わりに見合いをセッティングしようと計画する。
その頃、ヒョンドは小切手を用意し、胸の手術の抜糸を受けにくるジョンヒを待っていた。ジョンヒを食事に誘い、ジェミの結婚祝いにと、小切手を差し出す。もう、他人だからと小切手を受け取らないジョンヒ。
その頃、ヒスとジョンスが<<王粥>>を始めるため、ヒス兄が“王粥”の特許庁に商標登録を申請。何も知らないジェミは、移転先で<<王粥>>を開店させるが、突然男たちが押しかけ、店の看板を取り外してしまう。驚くジェミに男たちは、1枚の契約書を見せる。その契約書には…。
そこまでやるのかというヒス兄妹。そんな二人を止めることができないジョンスがあまりにも情けない。それに引き替え、このところますます頼もしくなるドンウ。レーシック手術ですっかりきれいになったジェミとのラブラインが始まるのが楽しみだ。

■第10話「粥店バトルのスタート!」
人相の悪い男たちが、店の看板を外し、店内を滅茶苦茶にする。オープン祝いに駆け付けた法律事務所の事務長デムンが見合い中のドンウに知らせる。無視するつもりのドンウだが、どうにも気になり、見合い相手をタクシーに押し込み店に駆け付け、ジェミのピンチを救う。あんな男に財産を半分もやり、商標権も取られたジェミをドンウはあきれる。
ジョンヒを送ったデムンは、ジョンヒの妹ジョンシムに会い驚愕する。亡き妻に瓜二つなのだ。このジョンシムこそが、デムンの娘ダルムが見つけた母そっくりの人物だった。
翌日気を取り直したジェミは、店を再び開店するが、もちろん客は寄り付かない。そんな中、ドンウが、<<王粥>>の店のロゴはもちろん、食器やエプロン、レシピに至るまで商標登録されていることを知らせに来る。
一方、ドンウの姉で、ジェミの父の再婚相手であるジュリが大変な目に合っていた。ゴルフ指導のバイトを始めたところ、そのバイトはいかがわしいバイトだった。偶然ゴルフ場に母クリスタルがいたことで事なきを得るが、ジュリの至らなさは、すべてがヒョンドの愛が足りないからだと、婿の勤務する病院に駆け込み罵倒する。その様子を、手術のカルテを受け取りに来たジョンヒが目撃する。幸せだと思っていた元夫のヒョンドの結婚生活は幸せではなかった。
自分の浮気が原因とはいえ、さほど歳も変わらない姑に殴られ罵倒されるヒョンドの姿が哀れだ。一方、ジョンヒの憎らしさはますますエスカレートする。しかし、赤ん坊の話をするヒス兄妹の目つきが何とも気になるのだが…。

■第11話「商標権は誰の手に!?」
夫に手を挙げ罵倒した母に文句を言いながら泣くジュリ。しかし、診察室で元妻ジョンソに見られていたと知ったヒョンドのショックは、ジュリの想像よりずっと深かった。ジョンソは事務的に「女性の先生がいい」と病院を変えることを告げるものの、そのまま帰る気にもなれず、ヒョンドを飲みに誘う。妻と娘を捨てた罰を受けていると自虐し、ジェミが幸せにしているかどうかを訪ねる。ジョンソは本当のことが言えず、幸せだと答える。ジェミが結婚3年目で王粥という店を営んでいると知って、ネットでかつての動画を見て、住所と夫らしき人物ハン・ジョンスの名前と顔を目に駆け付ける。
一方、ドンウとジェミは、ジョンスを呼び出し、まずは示談の申し込みをするが、もちろん応じる相手ではない。2人はこっそり、商標権返還訴訟を起こすため、スンニョに証人になることを依頼する。ところが、興奮して手の内をばらしてしまったために、ジョンスたちが証人にあいにく。そんな中、ジェミの置かれている立場を知ったヒョンドは、王粥に乗り込み…。
離婚された上に店を乗っ取られ、踏んだり蹴ったりのジェミの人生だが、そんな彼女を“アジュンマ(おばさん)”と呼びながらもなぜか気になるドンウ。今回は、ドンウの優しさが全開する。デートの途中に駆け付けたり、人形をこっそりプレゼントしたり、ついには、料理するジェミの姿にうっとりし、手料理に舌鼓をうったり…。そんなドンウの様子をお見逃しなく。

■第12話「レッドムーンへの誓い」
ジェミの離婚の原因を知ったヒョンドはジョンスを問い詰め、暴力をふるい警察沙汰に。一方、約束の時間に現れなかった証人スンニョに会おうと、張り込みを続けるジェミ。深夜になっても帰ろうとしないジェミを心配し、デートを繰り上げてジェミの元へ向かうドンウ。果たしてスンニョは現れるのか?帰宅途中、ジェミを勇気づけるドンウの前で、情けない自分からの卒業をレッドムーンに祈るジェミ。ドンウは思わず見とれ…。それ以降、どうにもジェミが気になって仕方がない。
法律事務所の事務長デムン父娘も恋煩いしていた。果たしてそのお相手とは…。
その頃、ヒョンドが暴力沙汰を起こしたことを知ったジョンヒは、警察に出向き、ヒョンドに面会するが互いを想う気持ちからかえってケンカになってしまう。
一方、ヒスの兄は商標権の問題を解決するためヒョンドとの示談を利用しようとする。そんな中、ヒョンドがジョンスに暴力をふるったということを知る。さあジェミはどうするの垢?
今回は、韓ドラ定番の「車に惹かれそうになった女性を男性が助け抱き寄せ…」的な胸キュンシーンがドンウとジェミの間であるのでお見逃しなく。もう一つ、ヒョンドとジョンヒの若き日の思い出シーンが、本人たちの再現フィルムで見られるのでお楽しみに。

ナビコンでは、BSジャパンの放送にあわせて、全話のあらすじと見どころ、キャストの魅力などを紹介していくのでお楽しみに!

■作品紹介
・放送MBC、2011年7月16日〜2012年1月29日
・話数:全57話
・演出:演出:チュ・ソンウ 「黄金の魚」「冬鳥」
・脚本:パク・ヒョンジュ 「黄金の新婦」「愛しの金枝玉葉」
・キャスト:イ・テソン(ピョン・ドンウ役)、イ・ボヨン(カン・ジェミ役):「セレブの誕、チン・イハン(ハン・ジョンス役):「風吹くよき日」『恋する神父』

BSジャパン番組サイト
 ※2012年11月5日~202年1月15日 毎週月~水に2話ずつ放送。
TSUTAYA作品ページ

kandoratop 【「愛情万々歳ブラボー!マイ・ラブ」を2倍楽しむ】

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