ジョンウォンとグムラン、あるべき場所へ…「きらきら光る」第25-28話あらすじと見どころ!名場面動画
前回24話では、年若い叔父(ユファン)の「二度とジョンウォンのものを盗むな!」と、舌ったらずのセリフに溜飲を下げた視聴者もいたのでは?「きらきら光る」第25-28話では、ついにジョンウォンが新林洞を選び、スンジュン母の正体も明らかになる…韓国番組サイトでは全話の予告動画が公開されている。
いよいよ物語は佳境に入り、先を知りたい方や見逃した方のために、あらすじもちょっぴり詳しく紹介。視聴前にあらすじを知りたくない方は、次の「■見どころ」だけを先に読んで、ドラマ視聴後にあらすじでドラマのご確認を。
■見どころ
第25~28話では、子から親への決意の言葉を語るシーンに注目。第25話は、ジョンウォンへの愛を母に宣言するスンジュンの言葉。26話では、現実にきちんと目を向け自分の夢を父に語るジョンウォンの言葉。どちらも繰り返し聞きたい素敵なセリフ。どうぞお聴き逃しのないように。
さて、悲しすぎるドラマの展開に、やはり笑えるのは、26話の主人公二人のラブシーン。ラブシーンと言っても、胸キュンではなく、お腹が痛くなるほど笑えるシーン。仕事はできるが恋にオクテの大人の2人のラブシーンをどうぞお見逃しなく。
嵐の前の第28話では、ジョンウォンを演じたキム・ヒョンジュの代表作「インスンはきれいだ」のラジオのワンシーンを思い出させる歌のシーンがある。
また、本作の“癒し”を担当する、年若い叔父ソウと子持ちのデボムの活躍も見逃せない。第28話で見られるソウ役のパク・ユファンの大人の気遣い、カン・ドンホ演じるデボムの“天井の星”と素敵な音楽の演出。そろって素敵なキャラクターだ。
■第25話あらすじ
新林洞に出向くジョンウォンを送っていったスンジュン編集長は、グォニャンが連れてきた赤ちゃんスンウォンを抱っこすると言うジョンウォンに、「子守より食事が先!」と不機嫌に言う。デボムに嫉妬師ながらも、グォニャンに「娘さんを大事にします」と伝える。ジョンウォンのために喜ぶが、グムランの気持ちを知っているだけに複雑な心境のグォニャン。そして「新林洞に住みたいが部屋がない」というジョンウォンの悩みを聞き、自分の部屋を提供するというデボムに猛烈な嫉妬心を燃やすスンジュン。
その頃グムランは、スンジュン母の店に来ていた。彼女に本心を見透かされるが、「もし、私に気にいられれば、息子との結婚を許す」と言われ、喜ぶクムラン。もちろんやり手のスンジュン母。手ぬかりなく、グムランとジョンウォンの身辺調査をやらせる。家に戻ったクムランは、ジョンウォンにスンジュンのことが好きだと告げ、その後スンジュンにも積極的に近づいていく。
一方、ジョンウォンを愛すると決めたスンジュンは、母に「ジョンウォンと交際を始めた。彼女にかかわらないでほしい。ジョンウォンに手を出したら、父のように息子の自分も失うことになる」と宣言する。そんな中、グムランはスンジュン母の裏の顔にきづいていく。
そんな中、出版社を継げないことにショックを受けたサンウォンは、父ジウンの鼻を明かすため、出版社を担保にスンジュンの母親から金を借りようとする。その頃、ジョンウォンがジウンに重大な決心を打ち明けていたことも知らずに…。
■第26話あらすじ
ジウンと夜釣りに出かけたジョンウォンは、実の両親と暮らす決意を再び告げ、出版社をサンウォンに継がせてほしいと頼む。ジョンウォンを心から愛するジウンは激怒し、親子の縁を切ると言い、ジョンウォンを置き去りにする。
家に帰れなくなったジョンウォンは、スンジュンの家に泊めてもらうことになるが…。
自宅に帰ったジウンは、妻ナヒに「ジョンウォンは捨てた。もう、私の娘ではない」と苦しい言葉を吐く。ジウンは、ナヒやグムランたちに、「ジョンウォンが自分で戸籍を変えて欲しいと言った。遺産もいらないと…ここまで相手を追い込んで満足か?」と、怒りの言葉を口にする。しかしグムランは、きっと何か企みがあるはず、と、ジョンウォンの気持ちを推しはかろうとしない。
翌日会社で、いつまで社長の娘のふりを続けるのかと言うグムランに、「私はあなたの人生を返した。一から自分の力で始める。でも編集長のことだけは譲れない」と宣言するジョンウォン。しかし、ジョンウォンはその後スンジュン母に「息子と別れなさい」と言われてしまう。
一方、グムランはスンジュン母に気に入られようと店を手伝う。
■第27話あらすじ
いよいよ森林洞で暮らす決心をしたジョンウォンに、グォニャンはどうにかして追い返そうと心にもない冷たい言葉を浴びせる。それでもジョンウォンは、デボムの協力のもと、強引に新林洞の家で暮らし始める。
一方、スンジュン母の店で、苦手なスンデも作ってかいがいしく働くグムランは、スンジュンと結婚できるなら、一生スンデを作り続けても構わないとスンジュン母に告げる。しかしその裏で、かつての恋人スンジェに、スンジュン母の正体を調べさせる。
その頃平倉洞の家は、いよいよジウンとナヒ夫婦の対立が激しくなり、ついには株主総会で戦うことになる。
朝、スンジュンは、新林洞にジョンウォンを迎えに行き、デボムにジョンウォンと親しくするな、とくぎを刺す。しかし、心を固めたデボムは、ジョンウォンへの気持ちを隠さず、できない約束はしないと、挑戦の言葉をやんわり、しかし毅然と口にする。
恋する二人の間をグムランが邪魔をする。ナヒに、自分が先に好きになった編集長をジュンウォンが奪おうとしていると匂わせるのだった。
そんな中、父ジウンを恨むサンウォンは、出版社「知恵の森」を担保にスンジュン母から10億ウォンの金を受け取る。
出版社では、ジョンウォンが2年間心血を注いだ本の完成が近づく。すでに出版社を去るつもりのジョンウォンにとって「智慧の森」での最後の本。グムランにも細心の注意をうながし、いよいよ完成までのラストスパートに入る。ところが…。
■第28話あらすじ
グムランは、ジョンウォンが席を外した隙に検版室にあったジョンウォン担当作品のフィルムを1枚持ち去り、捨てる。そんなことを知らないジョンウォンは、フィルムを封筒に入れ、印刷所に出す指示を出す。あとは印刷だけとなった本の出版。ジョンウォンはみんなと歌を歌い、その姿をスンジュンは笑いをこらえて見守る。
グムランはスンジェからの報告で、スンジュン母の正体を知る。噂通りに彼女が闇のボスで、彼女の代わりにスンジュンの父でもある夫がさされて死亡していると…。
平倉洞に戻り荷造りするジョンウォンに、ナヒが「28歳の誕生日だから」とマンションの契約書、通帳、印鑑を差し出す。受け取らないジョンウォン。「ママを困らせたくてこんなことをしている。世話の焼ける子になれば、グムランより私を見てくれるかと…会社の株は、グムランか兄さんに譲って」、ナヒに娘としての最後のわがままを言うジョンウォン。
叔父のソウに挨拶をするジョンウォンに、「玄関で編集長が待っている」と言って連れだし、「ジョンウォンはお腹が空くと騒ぐので、そんな時はキャンディを…」と、年上の姪をスンジュンに託す。
スンジュン母は、グムランが自分の正体を探っていることに気づいていた。そして、「自分が欲しいのは「善徳女王」の“ミシル”だ」といい、彼女の腹黒さを歓迎する。
一方、グォニャンは自分のために平倉洞での幸せな生活を捨てたジョンウォンを憐れみ、ジョンウォンを追いだそうと心を鬼にして接する。その日はジュンウォンとグムランの誕生日。ナヒからダイヤのプレゼントをもらうグムラン。誰からも祝ってもらえないジョンウォン。そんな時、スンジュンが、誕生日の夕食を作り、ジョンウォンを家に招待するが…。
「きらきら光る」は、月~金の毎日12時5分から13時まで放送。
◇BS日テレ「きらきら光る」番組サイト
◇「きらきら光る」韓国公式サイト
◇「きらきら光る」韓国公式サイト(予告動画)ページ
◇「きらきら光る」韓国公式サイト(ユファンインタビュー&名場面動画)ページ
※ユファンの動画は24番の動画。
【「きらきら光る」を2倍楽しむ】
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