痛みの部位が日々変わる少女!ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」第5話予告動画と前回のあらすじ-テレ朝

2012年11月22日09時36分ドラマ

11月22日、テレビ朝日系のドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」は第5話を放送、大門未知子(米倉涼子)はある日小児科の患者・早紀(二宮星)に手術をして欲しいと懇願される。星の担当医である岸田(福士誠治)はイケメンで母親たちから人気の高い医師だったが、実は麻酔科医の城ノ内(内田有紀)の元夫でもあった。それから早紀は日々大門に痛みを訴えるが、その都度痛がる部位が変わっている。早紀は嘘をついているのではと小児科医たちが診断する中、大門は三ヶ月前に小児科の相馬教授(石丸謙次郎)の緊急オペを受けていたことを知る。果たして大門が下した診断とは…?!

■第4話あらすじ
ある日の帝都医科大学付属第三病院。スーパードクターを紹介する番組に加地(勝村政信)が紹介され、患者に芝居までさせて院内ロケが行われていた。「腹腔鏡の魔術師」と銘打って紹介された加地はカメラの前でこそ「手術はプライスレスのライフワーク」と語るが、その実はお金が第一の人物であった。加地を取り上げた番組は華々しく放送され、毒島院長(伊東四朗)や事務長の寺山(室井滋)はこれで患者が殺到するとホクホク。しかも腹腔鏡手術は開腹手術より入院日数が短いことからベッドの回転数を上げられると大喜びだ。
そんな中、テレビを見て加地を頼ってきた一人の男がいた。四谷篤(鶴見辰吾)、加地の高校時代の同級生で日々億の金を動かすファンドマネージャーだ。他院で十二指腸ガンと診断されていた四谷は、腹腔鏡手術をして欲しいとやってくる。多額の成功報酬目当てに一度は引き受けた加地だが、実際に四谷が入院してきて診察をすると開腹手術の報が妥当だとした。本人にそれを告げると話が違うと怒り出し、違う病院で腹腔鏡手術をしてもらうと四谷は言い張った。四谷のガンは腹腔鏡手術が難しい部位にあったが、大門は自分なら腹腔鏡と内視鏡を同時に使ったハイブリッド手術が出来ると会議で豪語、四谷本人にもそう告げて大門が主治医での手術の約束を取り付ける。加地は大門の助手に就く事になりプライドを傷つけられ憮然とする。
直前まで手術に同席しないとごねる加地だったが、一人でこの手術が出来れば学会にも報告できる症例だとして鳥井教授(段田安則)ら周囲に尻を叩かれる形でしぶしぶ参加する。しかし手術が始まると、大門は打って変って自分には出来ないといい始め、加地に手伝って欲しいと願い出る。手術を見学していた鳥井教授はこれではただの共同手術だとして興味を失ってしまう。普段は高飛車な大門が頭を下げたことで気を良くした加地は腹腔鏡を担当、それを大門が内視鏡でサポートするという方式に切り替えた。大門の的確な指示により腹腔鏡を操る加地は、ある事に気付く。手術は無事に成功した。周囲は大口を叩いた大門を加地が救ったと賞賛するが、加地は帰宅しようとする大門を自分の車に乗せて横浜に連れ出す。大門を車から降ろすと、加地は今回の手術は全て大門の最初からの予定だろうと言い立てる。大門を毛嫌いする加地が最初から共同手術を提案しても承諾するはずもなく、大門が一芝居打ったのを加地は見抜いたのだった。憤る加地に、大門は加地の腹腔鏡手術を間近で見られたのが自分にとって一番の報酬だと言い放ち、加地からの食事の誘いも断り帰っていく。
四谷の手術が成功したことで、四谷は株式相場が動き出す前に意識が戻り仕事に穴を空けずに済んだ。院内スタッフは加地を改めて褒め称えたが、加地は居心地の悪さを感じていた。そして一連の裏事情を毒島院長も感じ取っていたようだった。退院を迎えた加地はいそいそと四谷に面会に行きそれとなく謝礼金を要求するが、それは既に派遣事務所9の所長・神原(岸部一徳)の手に渡った後だった。大金を手にしてご機嫌の神原だったが、事務所に訪れる人がいた。毒島院長である。毒島院長はドクターXという人物について教えて欲しいと神原に詰め寄った。

「ドクターX~外科医・大門未知子~」は22日(木)よる9時から放送、予告動画はドラマ公式サイトで視聴出来る。

木曜ドラマ ドクターX~外科医・大門未知子~|テレビ朝日

2012年秋ドラマを一挙紹介>>木曜日のドラマ
PR