密貿易の証拠を掴み北倉の悪事を暴け!ドラマ「猿飛三世」第7回予告動画と前回のあらすじ-NHK
11月23日、NHK・BSプレミアムの時代劇「猿飛三世」は第7回「殺の巻」を放送、徳三郎こと鬼丸(柳葉敏郎)が不正を働いたとして所司代に捕らえられてしまう。徳三郎が出入りしていた高波藩も嫌疑を掛けられ、藩の取り潰しを狙う北倉(梅沢富美男)の企みであることは明らかだった。佐助(伊藤淳史)は北倉が行っている深刻との密貿易の証拠を掴むため、潜入して割符を奪うことを決行。その前に宿命のライバルである服部伴蔵(波岡一喜)率いる鴉の一軍が立ちはだかる。
■第6回「同の巻」
正式にお市(水川あさみ)が前端玄蕃頭に嫁ぐこととなり、佐助は苦悶の日々を送る。解決策が思い浮かばない佐助は密かに徳三郎を訪ねてお市を助け出す方法を教えてくれと頭を下げる。徳三郎は相手の心と自分の心を同じにしろと諭すが、自分を捨てた徳三郎は敵であり、その心を知る必要は無いと拒絶する。お市は一旦公家のところへ養女へ行く形を取り、それで家柄の格を合わせてから嫁ぐ段取りになっていた。梅宮主膳(堺正章)は成す術もなく意気消沈するばかりだったが、叱咤激励する佐助の姿にその祖父の面影を見出す。改めて佐助の存在の有り難味を感じる主膳とお市だったが、最早二人には事態を変えることは出来なかった。しかしある時、長屋仲間の牢人の妻が玄蕃頭に斬り殺されてしまった。元々玄蕃頭の世話をするものとして仕えていたが、蜘蛛に驚いて立腹した腹いせに殺害されてしまったのだった。悪逆非道の限りを尽くす玄蕃頭にお市を嫁がせてもいいのかというさぼてん(川崎亜沙美)の涙ながらの訴えに、佐助は考え込んだ挙句、仲間の助けを借りて行動に移す。佐助たちは玄蕃頭の屋敷に忍び込み、これまで玄蕃頭に殺された人間のそぶりをして現場頭を恐怖に陥れる。佐助たちの演出を本物の亡霊と思いこんだ玄蕃頭は気が触れてしまい、京を離れて西洋を余儀なくされた。こうなっては婚儀を行う事も出来ず、北倉は怒りを募らせより高波藩取り潰しに執着する。
BS時代劇「猿飛三世」第7回は23日(祝・金)よる8時から放送。予告動画は番組公式サイト「あらすじ」で視聴出来る。第6回「同の巻」のオンデマンド配信購入期限は10月26日まで、210円(税込・視聴期間:購入後1日)で視聴出来る。NHKオンデマンドではお試し視聴も配信中、見逃し見放題パック(月額945円・税込)の対象となる。
猿飛三世|NHK BS時代劇
NHKオンデマンド BS時代劇 猿飛三世
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