腐れ縁のラブストーリー…「愛情万々歳 ブラボー!マイ・ラブ」第33~36話あらすじと予告動画
今回は、ジェミとジョンヒの間が発覚しそうで発覚しない、ヒヤヒヤドキドキのシーンが何度も登場…ジェミとドンウ、ジョンヒとヒョンド、そしてジョンシクとデムンの恋はどうなるのか?今回は、「愛情万々歳 ブラボー!マイ・ラブ」第33話から36話のあらすじと見どころを紹介、ドラマは月~水の毎夕5時からBSジャパンで2話ずつ放送、番組サイトには予告動画が公開されている。また本作はTSUTAYAにて独占レンタルされている。
■第33話「過去がバレるとき」
クリスタルは偶然、ジェミとジョンスが言い争っている会話を聞き驚愕する。クリスタルは、ドンウの事務所に行き、ジェミを「恐ろしい女!」と罵り、言い訳しようとするドンウの頬を叩いて帰ってしまう。自宅に戻って事情を説明しようとするが、クリスタルの怒りは収まらない。「バツイチでも構わない。彼女となら幸せになれる!」というドンウを滅多打ちする母クリスタル。ドンウが心配で様子を見に来たジェミだが、ドンウの父に帰った方がいいと諭され…。
一方、ヒョンドは部屋を借りて新しい生活を始めることに。ジュリはビジネスを始めるために仕事を覚えようと働き始めるが、研修先でドジを繰り返す。
そんな中、クリスタルはジェミとジョンスを同時に呼び出す。謝罪し、「元夫とはキッパリ別れた。過去を清算した」とジェミが言うが、ジョンスは「まだ片づいていない問題があります」と、クリスタルを怒らせてしまう。母が二人を呼んだことを知ったドンウは、「ここを乗り越えれば幸せになれる。お願いだから俺の手を離さないでくれ」と、言う。
クリスタルがドンウを叩くシーンが真に迫っている。演技とはいえ、痛かっただろう、迫真の演技に注目。それにしてもクリスタルのドンウへの愛着は異常。後数話でその謎も明かされるのでお楽しみに。
■第34話「3つのペアリング」
ジョンヒはヒョンドの家の前でセラを連れて来たジュリと出くわしてしまう。また、ジュリはヒョンドの部屋でジョンヒの痕跡を見つけて逆上し、セラを預けるのは嫌だと言い取り乱す。仕事に戻ったジュリは派遣先の社長に「なぜ働くのか?」と聞かれ、「忘れたいことを忘れるため。だから、仕事を教えてほしい」と、頼む。
そんな中、ドンウはジェミとのペアリングと同じものをクリスタルに贈るが、それでも怒りが解けず、とうとう最後の手段に出る。果たしてその手段とは?
一方、出産が近づくにつれ、ジェミへの罪悪感を覚えるヒスは、ジョンスに、これ以上ジェミと争うのはやめてほしいと頼むが、未だにヒスを許せないジョンスは、「そんな良心があるなら、俺に尽くせ。」と冷たい目を向ける。
ヒョンドは娘のセラの日記に、両親が仲良く温かい家庭と、嘘を書いているのに胸を痛め、ジョンヒは「今後の人生をあなたと送りたいが、それほど公開するなら戻ってあげて」という。その言葉にヒョンドは…。
ジョンスの“悪”ぶりが止まらない。人相まで悪くなって、今後の俳優人生は大丈夫か?と心配になるほど悪役に浸っている。親に振りわされるセラが哀れ。父になついているだけに、問題は複雑に…。
■第35話「母親の存在」
ヒョンドは、「ジョンヒと2度と別れない」と決心をし、二人はヨリを戻すことに。ところが、別れ際の抱擁をジェミに見られ「不潔だ」となじられてしまう。また、ヒョンドの離婚のきっかけが母ジョンヒということを知ったジェミは、二人を許せない。しかし、「ヒョンドなしでも生きてこれたけれど、ヒョンドと一緒だと幸せを感じる」と、ジョンヒの決心は揺らぎない。
一方、クリスタルとジョンヒはそれぞれ互いの母親に会いたいと言い出し動き出す。ジェミが、ドンウの母から結婚を反対されていると知ったジョンヒは、ジェミを元気づけようと食事に連れだし、身勝手な母だと謝罪。そこにドンウからの電話で、ジョンヒが、自分たちのためにドンウの母に会おうとしていることを聞き、自分こそ「身勝手な娘だった」と母に謝る。
そんな中、ジョンシムはダルムの祖母(デムンの母)に会うが、祖母はジョンシムの顔を見るなり気絶し、意識を取り戻すなりジョンシムに掴みかかる!初対面でこの修羅場のわけは…。
恋愛問題が難航するジェミは、なんとしても粥店のフランチャイズでは勝ち残ろうと頑張るが、何がなんでもジェミをつぶそうとするジョンは、ヒスのお金を使って大規模な広告展開を始める。
ジョンヒのパワフルさに対して、ヒョンドの弱腰。そろそろヒョンドにも活躍の場を作ってほしいものだ。クリスタルにしろ、ジョンヒにしろ、やはり“母は強し!”を実感。そして強い母がもう一人登場!デムンの母で、ダルムの祖母。ダルムと同じクルクルパーマに、ダルムと同じ忠清道訛り。忠清道というのは、ソウルのすぐ下にある地(⇒地図を見る)。かつては百済に属した地で、この地に住む人は比較的穏やかで優しいと言われている。
■第36話「ベイビーの家出」
クリスタルが、ジェミの母親の調査まで命じたと知ったドンウは、調査報告の書類を取り上げ、怒りのあまり許しなしで結婚することを決意し、家を飛び出す。
一方、求職中のヒョンドはジョンヒを伴って医療奉仕に行くことにするのだが、そんな中、ヒョンドを恋しがるセラも家出してくる。「パパと暮らしたい」と泣く我が子にまで憤りの言葉をぶつけるジュリ。そんな、ジェミ母娘の苦難のラブラインの裏で、ジョンシムとデムン、そしてダルムの恋は順風満帆。
いよいよヒョンドが医療奉仕に行く日。ジュリもまた派遣先の社長に連れられ奉仕に行くことになる。
同日、粥店の中間査定が入る。ジョンスの<<王塾>>は、宣伝効果が表れ満員だが、ジェミの店は閑古鳥が鳴いている。配達がメインというものの、どうにもジェミの店は旗色が悪い。そんなジェミの元にクリスタルがある決意を持って現れる。果たしてその決意とは?
今回一番の見どころはジェミの美しいウェディングドレス姿。果たしてどこで観られるのか?お見落としのないように。そしてもう一つの見どころは、猛女クリスタルの傍で優しく家族を気遣うドンウの父ピョン・チュンナム。演じているのは、数々の韓国ホームドラマでアボジ(父親)役を演じるパク・イヌァン。名優の女言葉に毎回笑わされるが今回は化粧まで…。やりきれないストーリー展開の中で、デムンの娘ダルムと同じく癒してくれるピョンパパの存在。笑える女装メイクもお見逃しなく。
ナビコンでは、BSジャパンの放送にあわせて、全話のあらすじと見どころ、キャストの魅力などを紹介していくのでお楽しみに!
■作品紹介
・放送MBC、2011年7月16日〜2012年1月29日
・話数:全57話
・演出:演出:チュ・ソンウ 「黄金の魚」「冬鳥」
・脚本:パク・ヒョンジュ 「黄金の新婦」「愛しの金枝玉葉」
・キャスト:イ・テソン(ピョン・ドンウ役)、イ・ボヨン(カン・ジェミ役):「セレブの誕、チン・イハン(ハン・ジョンス役):「風吹くよき日」『恋する神父』
◇BSジャパン番組サイト
※2012年11月5日~2012年1月15日 毎週月~水17時から2話ずつ放送。
◇TSUTAYA作品ページ
【「愛情万々歳ブラボー!マイ・ラブ」を2倍楽しむ】
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