急接近する楽子と東海林、放火犯弁護の行方は?ドラマ「そこをなんとか」最終回予告動画と前回のあらすじ-NHK
12月16日、NHK・BSプレミアムのドラマ「そこをなんとか」は最終回「運命の決断」を放送、楽子(本仮屋ユイカ)の手伝いを東海林(市川猿之助)がしていると知った中道(井上和香)は酔った勢いで二人に結婚してしまえと絡みだす。それから妙に互いを意識しながらも有希子(冨田靖子)の放火事件の案件に取り掛かる楽子と東海林だが、真相へたどり着くものの弁護方針で意見が対立してしまう。一方赤星(五十嵐隼士)もまた、楽子と東海林の仲n不安を抱いていた。
■第8回「愛の深淵」あらすじ
楽子は放火容疑で逮捕された有希子の案件を手掛けることになった。保険金欲しさに交際中のホスト・裕也(黄川田将也)の実家を燃やしたという有希子に、楽子は裕也との共謀では無いかと探りを入れるが自分だけの考えだと有希子は断言する。一方裕也や自分の実家が燃やされたというのに平気な顔をしており、示談の金額と火災保険の金額にしか興味を示さなかった。二人の態度に納得がいかない楽子は、思い悩んで移籍を控えて休暇中の東海林に電話を掛ける。休暇中の川釣りの最中に電話を受けた東海林はうっかり携帯を川に落としてしまい、その後は連絡がつかなくなる。しかしその夜、東海林は楽子の家に姿を現し、無料で楽子の手伝いをすると申し出てきた。弁護方針を立てられずに悩む楽子に、東海林は家事となった現場に足を運ぶように勧める。火災現場は住宅地の中で既に更地になっており、楽子と東海林は新婚夫婦を装ってこの土地が買いたいと近所の人に話しを聞く。そこでこの土地の持ち主である将也の母親という人物はトラブルメーカーであり、殺されたのではないかという噂もあると耳にする。楽子たちは将也の母が勤めていたという店に行き話しを聞くが、そこでも人物評は良くないものばかり。母親の元を小さい頃に去って思いいれは一切無いと語っていた裕也だったが、楽子は腑に落ちないものがある。
一方中道は中々連絡のつかない東海林に苛立つが、偶然出会った菅原(大友康平)に愚痴をこぼす。赤星は赤星で東海林と中道がしっかりよりを戻すように釘を刺し、東海林が楽子に近づかないように念を押していたのだった。有希子と接見を続ける楽子は、ふとしたことから裕也に母親のことを聞いたのかと詰問される。それまで穏やかな様子で接見を続けていた有希子が、この時ばかりは激しく同様して自ら席を立ってしまった。有希子が何かを隠していると確信した楽子だったが、そこからどう手を打てばいいのか途方にくれる。
プレミアムドラマ「そこをなんとか」第2回は28日(日)よる10時から放送。予告動画はドラマ公式サイト「予告」で視聴出来る。
そこをなんとか|NHK
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