父の死、見えないものが見えてくる…最終回「ゴーイング マイ ホーム」第10話あらすじ、予告動画
いよいよ最終回となった今夜18日(火)の「ゴーイング マイ ホーム」第10話では、父、栄輔(夏八木勲)が息を引き取り葬儀は営まれる…ついにくる父との別れの時、良多(阿部寛)は父との絆をとり戻すことができるのか?番組サイトには次回予告動画とこれまで視聴していない方も2分でわかる、早わかり動画が公開されている。これまで見逃した回のあるかたは、フジテレビオンデマンドで見逃し配信している。
前回の第9話では、クーナ探しイベントを中心に描かれた。イベントが終わろうかというころ、良多が仕掛けたワナにか何か動くものを見つけ、「逃がしてあげてください」という菜穂の声の後、良多はそっとワナのザルを開けるとそこには何もいなかった。しかし、良多は間違いなくそこに何かがいたことを感じた。帰り道、一行は、治の案内で「クーナの里」へ。そこには一面のりんどうの花が咲いていた。クーナが亡くなった時に手向けると言われているりんどうだ…。
その頃東京では、良多の制作した「ペロンチョ」のCMが流れ栄輔が「くだらないなぁ~」と笑い、妻、敏子との何気ない会話をしながら、静かに息を引き取った。
今夜第10話の最終回では、栄輔の葬儀が営まれる。栄輔の弟にあたる叔父(小野武彦)や良多の同級生など懐かしい顔ぶれが集まる中、「親父さんとは仲直りできたのか?」と問われ、「ケンカしてたわけじゃないからさ」と答える良多。しかし、良多は、父との間にまだ、何か言葉にならぬものがつっかえたままだったことを、自分でも感じていた。沙江(山口智子)は栄輔との約束どおり精進料理を作り、萌江(蒔田彩珠)と時子(りりィ)がそれを手伝う。そんな中長野から菜穂(宮﨑あおい)と治(西田敏行)も弔問にやってくる。
弔問客の対応に追われる中、ふと、ひとりになった良多が棺の中をのぞいてみると、栄輔が大きく口を開けているのに気づき…。ついにくる父との別れの時。良多は父との絆をとり戻すことができるのか。
これまでの詳しいあらすじと予告動画は番組サイトで視聴できる。また、サイトの「こだわり(秘)小話」では、撮影にまつわる様々なこだわりを、スタッフが根掘り葉掘り聞きだして紹介しているので、ドラマを振り返ってチェックしてみては?
「ゴーイング マイ ホーム」最終回は、今夜18日(火)夜10時からフジテレビで放送する。
◇関西テレビ「ゴーイング マイ ホーム」番組公式サイト
◇フジオンデマンド「ゴーイング マイ ホーム」視聴ページ
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