WOCでアメリカチームを破った南北合同コリアチームは、その後も順調に勝ち進んみ、準決勝敗退したものの第4位と期待以上の好成績を上げた！今回は、24日（木）に放送する「キング～Two Hearts」第16話から18話までのあらすじを紹介、DVD公式サイトで予告動画が視聴できる。

本作はサスペンス要素も大きく、ネタバレしすぎないよう、かつ、知っておいてほしいポイントを次回あらすじの冒頭に簡単にまとめています。

■第16話
ジェハとハンアは国民の前で約束したとおり、見事WOCの第1回戦を勝ち抜き、国民の前で婚約式を挙げることができた。そんなジェハにボング（ジョン・マイア）は、お互い怨みを捨てて仲良くやろうと言うが、もちろんジェハはこれを拒否。先王の映像で婚約を誓うジェハとハンアを嗤うボングは、クイーンとキングのカードを引いた。
ウン秘書室長のもとにボングンから連絡が入る。要求はジェハの退位。ウン秘書室長は毅然としてこれを断り、自らの罪をつまびらかに告白する決心を。そしてどんな処罰も受ける覚悟と辞職願を書く。
その頃、ジェハは1本のメールをみていた。そこにはウン秘書室長とボングとの間に交わされた電話の音声ファイルがあり、秘書室長が、兄のジェガン王の静養地を教えたことを知る。ジェハは、秘書室長にハンアに嘘をついたことや、「済州島平和フォーラム」の入場音楽を変えたのもウンの仕業なのかを確認する。すべてを認め、辞職願を出すウンは「王室全員の行事予定を変更すべき」と、王室の危機をジェハに忠告するが、「騙されるものか！まだ内通しているのかッ！」と、ジェハは怒りを露わにする。ウンは「息子のシギョンだけには…」と頭を下げ、王宮を後にする。果たしてジェハはこの事実をシギョンにどう伝えるのか？
一方、消えた記憶を思い出すために努力するジェシン王女は、改めてシギョンを呼び出し彼の気持ちを確かめようとするが、その態度は素っ気ない。しかし、シギョンのある行動が、彼もまた間違いなく自分に好意を持っていてくれることを物語る。一方、ジェハ母・大妃とハンアは海外ボランティアでソマリアに向かうが…。
ついに、ウン秘書室長が辞任…ボングのタレこみメールの前に自ら告白しておけば、ジェハの怒りや悲しみは少しは軽減されたかもしれないが、今となっては後の祭り。また、今回もジェシンとシギョンの胸キュンのラブラインが見られる。果たしてジェシンは、シギョンのどんな行動からその不器用な愛を感じることになるのか？お聞き逃しなく。また、今回、ジェハがハンア以外の人物に初めて弱みを見せる。シギョン相手に涙を見せ、楽になりたいと訴えるジェハ。果たして王室に何が起きたのか？イ・スンギの鬼気迫る演技に注目！

■第17話
ボングによってソマリアにいるハンアと母・大妃が拉致監禁される。八方手を尽くしても消息を掴めず焦るジェハに、ウン元秘書室長がアドバイス。外交ラインをフル稼働して、ジェハはボングと対面する。あくまでも自分の犯行ではないと言いながらも、ジェハに退位を突きつけるボング。お手上げのジェハにハンアからの映像電話。「すべてをあきらめ楽になろう」というジェハに、ハンアはある言葉で居場所を知らせる。しかし、拉致されている国の協力が得られず、韓国軍の入国も許されない。ジェハは、仕方なく観光ピザで近衛隊を極秘に入国させ救出に向かわせる。その頃ジェハ母は、勇気を出してハンアに脱出を持ちかける。
なんとか大妃は脱出が出来たが、囮になったハンアは行方不明に…。
事情を知らないシギョンは、父ウン・ギュテに協力を仰ごうと言うが、ジェハはそれを許さない。シギョンは、ジェハと父との間に何かあるはずと睨み、文書保管室で、父がボングと内通していたことを自白する文書を見つける。ボングと全面対決するには、国際刑事裁判所（ICC）に訴えるしか手はない。しかしそのための確固たる証拠がない。そこでシギョンはボングンの元へ潜入すると、命がけの作戦を申し出るがジェハに止められる。その頃、ジェシン王女もまた危険な催眠療法で恐ろしい事件当日を思い出そうと試みる。
今回前半はハンアと大妃の嫁姑の脱出劇を、後半はウン父子の対面シーンが一番の見どころ。いったい父子は何を話し合うのか？さあ、ここから最終回まで、シギョンを演じたチョ・ジョンソクに何度も泣かされるのでご注意を。

■第18話
ジェシン王女は、長兄ジェガンが死亡した当日のことを思い出した。当日静養地に出向いたジェシンは、ボンボンらに捕らわれ、兄夫婦の死の原因となる灰を自らの手で暖炉に撒くよう強要されたのだった。この時、平和フォーラムで聴いたあの曲が流れており、自分が兄を殺したと思い込んだジェシンは、このおぞましい記憶を封印していたのだった。
中国で傷を負ったハンアは、民家に電話を借りに訪れたところ、中国警察に捕まってしまう。ハンアの措置は法に従うと言う中国に、ボングンは、「キム・ハンアは南北を揺らすジョーカーだ」と、彼女を殺さない理由を告げる。
その頃シギョンは、辞職願を出し、中国に単身乗り込みボングを抱き込もうとする。シギョンの身を心配し、絶対に許そうとしないジェハにシギョンは強硬手段にでる。ジェガンは、決死の作戦に入る前に、兄の死への罪悪感から生気を失ったジェシンに会う。そして二人は…。
ジェハは、ウン室長に会いに行き、もう一度戻ってきてほしいと伝える。そして兄の肖像画に向き合い物思いにふけるが、そこで偶然、兄の死が他殺であるという驚くべき証拠を見つける。この証拠を持ってジェハは、記者会見を開き、先王ジェガンを暗殺した犯人ボングをICCに告発すると宣言する。驚くボングはハンアの移送を指示。シギョンは計画通りボングのアジトに潜入する。
その頃、もう一つの作戦が実行される。中国収容所にいるハンアが、腕の診察途中に携帯を奪いジェハに連絡。しかし、ボングの息のかかった所長によってハンアが移送され、抵抗するハンアは…。
シギョンは計画通りボングに捕まるが、ボングは彼が二重スパイになろうとしている計画を見抜いていた。それでもシギョンに固執するボングは、ジェハを見捨てて自分の弟分になることを強要する。
中国の拘置所の中、体を鍛えるハンア。その身体能力の高さに改めて驚くが、同時にジェハとハンアの深い愛に涙を流すはず。短いシーンだが2か所の感動シーンをお見落としのないように。今回は、もう一つのラブライン、ジェシンとシギョンの純愛ラブシーンにも号泣必至。

「キング～Two Hearts」は、2012年12月26日～1月30日の月～金の朝10時5分よりTBS韓流セレクトにて放送。予告動画はDVD公式サイトにて放送。

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■作品紹介
・放送：MBC、2012年
・話数：全20話
・脚本：ホン・ジナ
・演出：イ・ジェギュ
・制作：キム・ジョンハク プロダクション
・キャスト：イ・スンギ (イ・ジェハ役)、ハ・ジウォン（キム・ハンア役）
　　　　　　チョ・ジョンソク（ウン・シギョン役）、イ・ユンジ（イ・ジェシン役）
※ ©KIMJONGHAK PRODUCTION

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・価格：各￥19,950（税込）／￥19,000（税抜）
・封入特典：【初回限定特典】　プリントサイン入りブロマイド：4枚　クリアファイル：2枚　
　　【通常特典】　ミニフォトブック：32P　オールカラーブックレット：16P
• ディスク枚数： 5
• DVD発売日：2012年11月21日
• 時間：600 分
• レンタル：2012年11月7日 TSUTAYA独占レンタル！