死より怖い復讐の始まり!最初のターゲットは…「光と影」第37-40話あらすじと見どころ、予告動画
4年の月日が流れ登場人物たちがすっかり変貌するが、中でもジョンヘの変わり様が顕著!すっかりトップ女優としての貫録が出てきたが、その心の中にいるのは今もギテその人…今回からギテの、死より怖い復讐が始まる!「光と影」第37話~40話のあらすじと見どころを紹介、作品公式サイトには予告動画が公開されている。ドラマの背景やあらすじ、魅力などは「光と影」を2倍楽しむで紹介しているので、チェックをどうぞ。
■第37話
ウジュ興業の起死回生のかかった、香港のショウ・ブラザーズとの投資契約をミョングクが奪おうとしており、ランラン・ショウ会長が、テヤン社との契約を前向きに考えていると知ったギテは、ソン・ミジン社長の協力を買って出る。スヒョクはギテの思惑が気になって尾行をつけるが、ギテはもう争うつもりはないと告げるのだった。4年ぶりのギテは、昔とは違って仕事で落ち着きと冷静さを見せるまでに成長していた。いまやトップ女優となったジョンヘはギテの帰国に心が揺れるが、スヒョクがギテに危害を加えることを恐れてギテに関心のないふりをする。一方、実業を始めたチェヨンは、チョルファンに武器輸入のビジネスを持ちかけ、チョルファンのホテルにバーを出そうとする。ミョンヒは、そんなチェヨンが兄ギテへの関心をなくしたのかと聞き、チェヨンは愛し方が変わっただけで気持ちは変わらないと告げる。
ミョンヒに語った「花を折るだけが愛じゃない…」という、男性がよく使うセリフをチェヨンに吐かせたことで、彼女のビジネスの世界での成功をうまく演出している。ところが、新キャラとしてランラン・ショウの美人通訳が登場。果たしてこの女性の正体は?こちらも後にギテをめぐるラブラインに参戦するのか?どうにも気になる女性だ。
■第38話
香港の映画社の社長を招いたパーティーで、ソン社長だけを招待しないミョングクの嫌がらせにも、ギテが直接ランラン・ショウから招待状をもらったことでミョングクは相変わらずのギテの用意周到さに驚きをかくせない。パーティーで再会したジョンヘは、わざと冷たい態度をとる。復讐のターゲットをまずはミョングクに定めたギテは、テスに金庫破りをするように頼み、ミョングクが管理するチョルファンの裏金の帳簿を盗みだすことに成功する。その頃、二つのビジネスが密かに進められる。一つは、元キム部長のキム・ジェウクがチョルファンにもちかけたスロットビジネスの話。そしてもう一つはミョングクの元に持ちかけられたハリウッドとの合作映画のビジネス。奇しくもどちらも必要な契約金は200万ドル。チョルファンの裏金を管理しているミョングクは、内密でこの金で契約金にしようと考えるが…。
今回はギテの歌やテスの淡いラブラインも描かれるのでお見逃しなく。ところで、チェ・ソンウォン監督がスポーツの映画を撮りたいと言ったときに洪秀煥(ホン・スンファン)という名前を出すが、この人物は、1974年韓国2番目の世界チャンピオンになったボクシング選手。初めてチャンピオンを倒した時、「お母さん!チャンピオンを倒したよ」と叫び、母親が「よくやった。大韓民国、万歳」と応え、話題になった。1977年11月パナマで王者カラスキヤ相手に、第2Rで4度ダウンしながら、第3Rで奇跡的なKO勝利を収め「4転5」神話をつくった韓国の英雄。
■第39話
ミョングクは、香港との合作映画やジョンヘのハリウッド進出を祝うために、スヒョクやジョンヘと食事をする。そこでチョルファンとでくわし、チョルファンはミョングクにジェウクから持ちかけられたスロット事業に投資する200万ドルを用意しろと言う。しかし、ハリウッドの話が、ギテの送った詐欺師だとは知らずに、ミョングクは契約金を支払ってしまっていた。裏金を流用の発覚を恐れたミョングクは、ギテの計画通りに資産や映画の権利を売却して200万ドルを作ろうとする。ミョングクが売却したスニャン劇場を買い取ったギテは、ジョンヘが出演する映画の権利も買い取るが、予定の金額には届かず、チョルファンに裏金の流用がバレてしまう。
一方、チェヨンは政界人や財界人相手のクラブ開店のために準備を進める。そんな中、ヘビンにほれてしまったテスは、ヘビンにからむ酔っ払いを退治し、ヘビンとお酒を飲むことになる。
そんな中、ジョンへ主演映画の投資者としてジョンヘとチェ監督の前にある人物が現れる。
「善徳女王」のミシルが眉をピクリと上げるのが悪女のポーズなら、チョルファンは小首を傾げると悪党ぶりに磨きがかかる。そして掌でポマードで固めた髪をなでつけるとその怒りは最高潮に!とにかく絶対にお近づきになりたくない人物だ。ところで縄張りは韓国語でもナワバリ(나와바리)と発音している。すっかりヘビンの虜になったテスが、思わずヘビンの歌の振りを真似る可愛いシーンがあるのでお見逃しなく。また、今回はチェヨン演じるソン・ダムビのピアノの弾き語りが聴けるのでお楽しみに。
■第40話
あらたな投資者としてジョンヘとチェ監督の前に現れたのは、ギテだった。あくまでも女優と投資者としての関係を保とうと、ジョンへはよそよそしい。チョルファンから激しく暴行されたミョングクは、秘密を握っていると逆ギレ!ハリウッドとの合作映画にジョンヘを出演させると喜んでいたスヒョクは、詐欺の首謀者がギテだと疑って激怒する。一方、身の危険を予感したギテは、ジョングにチョルファンの裏金の帳簿を託す。
ランラン・ショウとの契約に成功したミジンと手を組んで本格的に映画ビジネスに乗り出すことにしたギテは、第1作の映画にジョンヘを出演させたいと考えるが、ハリウッドとの合作映画の準備があるからと、ジョンヘは依頼を断る。そんな時、マスコミが駆け付け、ハリウッド進出がサギだったことに傷つく。すべてがギテの仕組んだことだと知ったスヒョクは、なんとしてもギテに仕返しをしようと、まずはテスを逮捕させる。
ギテ、キム・ジェウク、そしてチェヨンの3人は裏でつながっていた。まず第1弾の緻密な復讐劇が成功裏に幕を閉じたが、その詐欺行為にジョンヘが巻き込まれたことに激怒するスヒョクの反撃は素早い。通常の法ではどうにもできないと判断したスヒョク達が仕掛けてきたのは、ドラマ「ジャイアント」でも登場したあの方法!果たしてその方法とは?
一度観たら絶対嵌る「光と影」は、BSフジにて朝8時30分~9時30分まで吹替え版で大好評放送中。KNTVでも1月25日より火~土の午前4時から放送している。予告動画は、公式サイトで公開している。本作は、大好評レンタル中。⇒まずは無料でお試し!TSUTAYA DISCAS
■作品紹介
・放送:MBC、2012年
・話数:全64話
・脚本:チェ・ワンギュ『朱蒙』『アイリス』『オール・イン』ほか
・演出:イ・ジェファン『朱蒙』
・キャスト:
アン・ジェウク(カン・ギテ役)『星に願いを』『ミスターグッドバイ』
ナム・サンミ(イ・ジョンヘ役)『犬とオオカミの時間』『食客』
イ・ピルモ(チャ・スヒョク役)『恋愛マニュアル』『鉄の王キム・スロ』
ソン・ダムビ(ユ・チェヨン役)『MY DREAM』
チョン・グァンリョル(チャン・チョルファン役)
『朱蒙』『製パン王キム・タック』
◇BSフジ「光と影」番組サイト
※2012.12.21~ 月~金8:30~9:30
◇「光と影」公式サイト
【「光と影」を2倍楽しむ】
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