23日公開、高良健吾・吉高由里子・綾野剛ら豪華キャスト出演の話題作「横道世之介」の予告動画、公式サイトで公開!
23日(土)、最高に愛しい映画「横道世之介」が公開!原作は「パレード」や「悪人」で知られる吉田修一、監督に「南極料理人」「キツツキと雨」の沖田修一、主人公・横道世之介に、「蟹工船」「白夜行」の高良健吾、ヒロイン・与謝野祥子に「GANTZ」「僕等がいた」の吉高由里子、その他、「ラストサムライ」の池松壮亮、「カーテンコール」の伊藤歩、現在、大河ドラマ「八重の桜」に出演中の綾野剛、柄本明の長男で個性派俳優の柄本佑、ファッションデザイナーとしても活躍する井浦新、数多くの映画やドラマに出演するムロツヨシなど、フレッシュな若手から実力派のベテラン俳優までが顔をそろえる!主題歌はASIAN KUNG-FU GENERATIONの書下ろし「今を生きて」、豪華キャスト・スタッフに彩られ、“青春映画の金字塔”「横道世之介」が待望の映画化、公式サイトでは予告篇が公開されている。
舞台は1987年。主人公・横道世之介(高良健吾)は長崎県の港町で生まれ、大学進学のために上京したばかりの18歳。どこまでもお人好しで、頼みごとを断れない。図々しいのに嫌味じゃない。底が浅いのか深いのか測りかねる言動が周りの人を引き付けていく。お嬢様育ちの与謝野祥子(吉高由里子)はそんな世之介に魅かれていき2人は付き合うことに。世之介のガールフレンド・祥子をはじめ、世之介大学の友人・倉持一平(池松壮亮)、世之介にとって年上の憧れの女性・片瀬千春(伊藤歩)、女性に興味がない世之介の同級生・加藤雄介(綾野剛)など、彼に関わった人たちの青春時代とその後の人生が、色鮮やかに描かれる。いつからか、なんでもないと思っていたはずの毎日が、とても愛しくて、優しい記憶に変わっていた。世之介がいなくなってから16年たって気付いたこととは…?
空気は読めないけど、友達思いで、どこまでもいい人で、周りにいる人がみんな笑顔になる。ふと、思い出したとき思わず笑みがこぼれる。それが、横道世之介。そんな世之介を取り巻く、個性的な仲間たち。楽しいはずなのに、なぜか涙がこぼれる。悲しいはずなのに、幸せになる、どこまでも愛しい映画。映画サイトには、ひと足先に映画を鑑賞したキャスター・みのもんた、俳優・役所広司、神木隆之介、芸人・ハリセンボンの近藤春菜たちの絶賛の声が寄せられている。
何気ない日常がどれほど愛しいものか、世之介が映画を通してきっとあなたにも教えてくれるはず。「横道世之介」は23日公開。予告動画は公式サイトで視聴できる。
◇「横道世之介」