誰もがプリンセス気分になる『宮』は、漫画が原作の珠玉の王室ラブコメ!
韓国の少女マンガが原作の王室ラブロマンス『宮 ~Love in Palace~』は、「もしも韓国にまだ王室が続いていたら・・・?」という奇想天外な設定で始まる新感覚フュージョン時代劇。
このドラマを【GyaO アジナビ】が、本日23日(金)より配信開始した。
明るさと元気だけが取り柄の平凡な女子高生チェギョンは、祖父が結んだ約束のために皇太子イ・シンと結婚することになる。慣れない宮中での生活に加え、夫となった皇太子シンとは性格が全く合わない。それでも持ち前の明るさでチェギョンは周りのみんなを魅了していく。そして、その明るさがシンのかたくなな心を少しずつ…。
主人公のシンを演じたのは「魔王」のチュ・ジフン、女子高生チェギョン役には「コーヒープリンス1号店」でイケメン女性役を演じたユン・ウネ。当時、このふたりのあまりのお似合いぶりに熱愛報道も出たほど。他にも、チェギョンに思いを寄せる優しきプリンスには日本でも人気のジョンフン、シンの恋人役には「霜花店」で王妃役を演じているソン・ジヒョ。この4人のフレッシュな魅力にドラマは最高視聴率28.8%の数字をたたき出した。
この人気は、韓国国内だけにとどまらず、アジア10ヶ国で放送され人気を博した。日本でもその人気はうなぎ上りで、なんと2007年の「DVD・オブ・ザ・イヤー」の「優秀TVドラマ賞」を受賞している。これは、日本の業界誌である月刊ビデオ・インサイダー・ジャパンと月刊DVDナビゲーターが主催した、ショップ売り上げに貢献したタイトルに送られるもので、何とあの「ハイスクールミュージカル」や「のだめカンタービレ」などを抑え、「花より男子2(リターンズ)」に続く2位に輝いたというのだから驚く。
『宮 ~Love in Palace~』の日本での人気は、これまで韓国ドラマに興味をしめさなかった若い世代まで巻き込み、そのファン層をぐんと広げた。フレッシュな4人の魅力を最大限に生かしたのが、スタッフの力だ。ドラマの随所に流れる音楽も素晴らしく、60億ウォンをかけて再現したといわれる韓国王室のセットや衣装が見事さにも目を奪われる。
「フツーの女子高生がプリンセスになる!」昔も今も、洋の東西を問わず、「プリンセス」は全女性のあこがれの的。このドラマは、フツーの大学生も、フツーのOLも、フツーのおばさんも、ほんのひと時『プリンセス』気分を味わわせてくれる、珠玉の王室ラブストーリーだ。
◆ 『宮 ~Love in Palace~』<2006年 / MBC放映 / 全24話>
・出演:ユン・ウネ、チュ・ジフン、ジョンフン、ソン・ジヒョ、ファン・インレ 他
・放送予定:第1話 2009年1月23日(金)、平日毎日1話ずつ更新
◆ 【GyaO アジナビ】『宮 ~Love in Palace~』