WOWOWプライム1日、チャン・グンソクがペットになる映画「きみはペット」放送！予告動画と当時話題

2013年02月28日20時00分映画

グンちゃんの愛称で韓国、日本はもちろんアジア中でドラマ、音楽、写真集、CMと話題に事欠かないやんちゃな王子、グンちゃんことチャン・グンソク主演の映画「きみはペット」が、明日3月1日（金）、WOWOWプライムにて夕方7時50分より放送、予告動画はTouTubeにて視聴できる。

「きみはペット」は、第27回（平成15年度）講談社漫画賞少女部門受賞した小川彌生による日本の同名漫画が原作。ヒロインは、モデルの様な容姿と明晰な頭脳を持つ才色兼備のキャリアウーマンだが、本当は繊細で恋愛に不器用な女性と、そんな女性の家の前にダンボールに捨てられた青年と何とも奇妙な同居生活を描いた異色ラブコメディ。

この漫画は、2003年に日本のトップアイドル嵐の松本潤と女優の小雪が主演でドラマ化した。松本が演じた女性のペットとなる年下男をチャン・グンソクが演じ、小雪が演じた超エリート女性をドラマ「秘密」や映画「同い年の家庭教師」のキム・ハヌルが演じた。
日本のトップアイドル嵐の松本の出演作品、日本の人気漫画を、トップ韓流スターが主演するということで、作品企画段階から多くの注目を集めた。2011年3月に日本で開催された映画発表会にはなんと3500人のファンが集まった。（詳しくはこちら⇒チャングンソク「みんなのペットになりたい！」、映画「きみペ」発表会に3500人！動画ニュースで紹介！）
また、韓国ソウルで同年10月に行われた制作発表会では、チャン・グンソクが初キスの話などでファンをどきりとさせ、相変わらずのイタズラ応じっぷりをみせた。（詳しくはこちらで⇒チャン・グンソク、「きみはペット」制作発表会で初キス話などファン絶叫の暴露話！動画ニュースで詳しく紹介）

ところがその一方で、儒教の教えが今なお生活の中に根付いている韓国では、男性の権利を守るという市民団体「男性連帯」から、「『きみはペット』という映画は女性が主人、男性が犬として登場、女性と男性を『飼い主とペット』という関係で描写し、「男性の人格を冒涜している」という理由で、ソウル中央地裁に映画の上映禁止仮処分の新政がされたりした。

モモと呼ぶには少々体格も立派で、色っぽくはありすぎるチャン・グンソクだが、そこは子役から培った演技力でカバーしているはず。物議をかもした『飼い主とペット』のロマンスを描いた「きみはペット」は、明日3月1日（金）WOWOプライムにて夕方7時50分より放送、予告動画はTouTubeにて視聴できる。

◇WOWOWプライム「きみはペット」番組サイト
◇YouTube「きみはペット」