ディーエイチシー(DHC)は、「DHC 薬用アクネコントロールシリーズ」のKis-My-Ft2が出演するTVCM3本を公開した。
同シリーズは、洗顔料、化粧水、乳液、集中ケアエッセンスの4つのプロセスで、ニキビの原因に徹底的にアプローチする薬用トータルプログラム。
臨床結果をもとに開発したシリーズで、殺菌・角質軟化作用を持つ有効成分サリチル酸を全品に配合。過剰になりがちな皮脂バランスを整えるとともに、ニキビを引き起こす原因に幅広く働き、ニキビのできにくい肌へと導く。

TVCMは、「薬用アクネ 恋(北山さん)篇」、｢同(藤ヶ谷さん)篇」、「同(玉森さん)篇」。
北山さんは休み時間の教室、玉森さんは学校の廊下、藤ヶ谷さんは体育館、と3つのシチュエーションで展開される。
彼らに見つめられるのも束の間、話しかけられた瞬間、「いい肌でいい恋しよう」というメンバーの掛け声が響きわたる。そして、同シリーズを紹介。
ラストカットでは、「サンプルもらえるよ！」と、7人全員で声を合わせて無料サンプル請求をお勧めする。
CM全体を盛り上げるのは、Kis-My-Ft2の新曲「S.O.S(Smile On Smile)」。同シリーズの新TVCMタイアップ曲となっており、ニキビに負けない肌を応援するメロディラインが爽やかに耳に残る楽曲となっている。

撮影は、東京都内の某大学で行われた。雨が降り、冷え込む校舎内での撮影となったが、Kis-My-Ft2のメンバーは、短い時間の中でもすぐにOKカットを連発。制作チームは、OKカットを選定するのに悩んでしまうほどだった。
撮影は、まず北山さん篇から開始。CM本編でははっきり聞き取れないのがとても残念だが、実は彼にアドリブでギターを弾いてもらっている。そんな彼を囲みながら、和気あいあいと撮影が進行。
カメラに向かって話すシーンでは、彼が照れ笑いをしてしまう場面もあり、その姿にメンバーが突っ込むなど、撮影は終始、楽しい雰囲気で行われた。
藤ヶ谷さん篇では、体育館に場所を移して撮影スタート。パスミスをしたボールを拾ってくれた女の子を想定し、「あれ、ニキビは？　かわいくなったね！」というひと言は、彼が撮影直前までセリフの言い回しを考えたもの。
ニキビに悩んでいた女性に対して、どのような言葉で声をかければいいのか、真剣に言葉選びをするその姿からは、彼のプロ意識の高さと優しさが垣間見える瞬間だった。また、カメラが回っていないところでも、メンバー同士夢中でバスケをしている姿もあり、そんな息ぴったりなメンバーの空気感が伝わるバスケシーンは必見。
玉森さん篇の撮影は、学校の廊下で行われた。彼は、今回のCMの中で最もカメラに近いシーンを担当する。彼は、カメラのレンズギリギリまで顔を近づけ、見ている側が思わずドキッとする表情や言い方を追求する。

DHC「ビューティチャンネル」

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