好事魔多し!?チョルファン、ついにギテ殺害命令を…「光と影」第57-60話あらすじと見どころ、予告動画

2013年03月14日12時22分ドラマ
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事業も順調、ジョンヘの父ヒョンスからジョンヘとの結婚の許しも出て全てが順調のギテは、幸福感を満喫…ところがしぶといチョルファンはついにギテの殺害をもくろむ!「光と影」は、最終回に向けて最後の山場を迎える!第57話~60話のあらすじと見どころを紹介、作品公式サイトには予告動画が公開されている。
ドラマの背景やあらすじ、魅力などは「光と影」を2倍楽しむで紹介しているので、チェックをどうぞ。

■第57話
ギテが制作した映画が大ヒットし、ピンナラの映画事業も軌道にのり始める。ギテのことを見直したヒョンスから結婚を許されたギテとジョンヘは、プンギルから譲り受けたホテルで結婚式を挙げることを決める。一方、手形詐欺の罪で窮地に陥ったチョルファンは、ミョングクに2人が生き残るために自分の罪をかぶって欲しいと説得。そんな中ギテは、ホテルで結婚式を挙げるために明け渡しを急ぐようにとチョルファンに要求する。これに怒り心頭のチョルファンは、スヒョクがジョンヘに未練を残していることを利用し、ギテを消す代わりに、大統領に自分を救うよう進言して欲しいとの取引を持ちかける。ジョンへの執着を捨てきれないスヒョクはその提案を受け入れるが、ミョングクは悩んだ末に提案を断る。いよいよピンチのチョルファンは、ギテを殺す計画を決行させる。
今やギテの右腕ともいえるカン・ミヒョン。やはり彼女もギテに好意を寄せていた様子。ミョングクに平手打ちをくらわす強気でいながら、想いを一言も口にしない素敵なキャラだ。演じたのはキム・ギュリ。「恋人」でイ・ソジン演じるガンジェ(エクボの親分)の恋人ユジン役を演じた女優。さて、オーディションの場面は必見だ。ギテが歌の上手い1人とダンスの上手い2人を一緒にデビューさせる構想を練るが、これは1987年に誕生した“消防車(ソバンチャ)”という実在のダンスグループを意識している。メンバーは、チョン・ウォングァン、キム・テヒョン、イ・サンウォンの3名で、ドラマの中でオーデョションを受けた一人の名がチョン・ウォンテクだったり、一人太っちょさん(失礼)がいたりと、まるで消防車そのもの。当時を知る韓国人視聴者は大喜びしたのでは?

光と影■第58話
チョルファンはギテの殺害を部下に指示し、その実行役にはミョングクの関係者を選べと告げる。ジョンへとの結婚が決まったギテは、スヒョクと和解しようとするのだが、スヒョクはジョンへのことをあきらめないと言う。また、ギテとジョンへが結婚することを聞いたチェヨンは、チョルファンにギテはもうすぐ消えるかも知れないからギテへの未練を捨てるようにと言われる。その頃、両家の顔合わせを和やかに済ませたギテとジョンへは帰途についていたが、トラックに追突されて病院に運ばれる。ギテが軽傷で済んだのに対し、ジョンへが意識不明の重体だと知ったスヒョクは、ジョンへの謝罪の気持ちで涙する。一方、ギテは、チェヨンから、チョルファンが「“ギテがもうすぐ消える”と言われた」と聞き、この事故がチョルファンの仕業だと知る。さらに、ジョンへは助からないかもしれないと、医師から告げられたギテは、興奮してチョルファンに銃を向け…。
前回も披露したギテとジョンヘのウェディング姿。偶然来合わせて、その姿を見てしまったチェヨンが憐れ。また、ついにチョルファンからギテ殺害を命じられる秘書兼ボディーガード。演じたのはソ・ボムシク。見覚えのある方も多いはず。そう!「イ・サン」のあの腕の立つ忠臣ジャンボだ。「ジャイアント」でもチンピラの役で登場。「善徳女王」では百済の赤兜の幽霊将軍を演じた。

光と影■第59話
数ヵ月後、チョルファンからホテルを買い取ったプンギルは、ホテルの経営をカン・ミジン社長に任せる。そんな中、チョルファンの最終審議の日が間近に迫る。ピンナラの事業が順調に進む一方で、ジョンへの意識はいまだ戻らず心が休まることのないギテ。献身的に病院に通うギテを見て、周囲の人々は心を痛めるばかり。ジョンヘの父ヒョンスも、もうジョンへのことは忘れて自分の人生を生きろとギテに言うが…。
一方、刑務所にいるチョルファンは逆転のチャンスを狙っていたが、そんな中、大統領がオリンピック誘致に乗り出し、前政権時代にIOCとの親交があったチョルファンを釈放するとの意見がでる。会社の経営状況が悪化し追い込まれてしまったミョングクは、スヒョクにまで見限られてしまい、ギテにこれまでの罪を謝罪し助けを求める。ギテはミョングクにチャンスを与える。チョルファンの赦免を阻止したいギテは、チョルファンがギテを殺害するために雇ったチョン・インスを捜すことにするのだが…。
韓国・ソウルでオリンピックが開催されたのは1988年。第11代、12代の大統領である全斗煥(チョン・ドゥファン)は、積極的にオリンピック誘致をした。全斗煥元大統領に関しては独裁者、虐殺者、在任中の汚職などマイナスイメージがついて回るが、一方で、経済発展やオリンピック誘致・スポーツ振興など功績も多い。俳優ヨム・ドンホンが演じているチョン大統領は全斗煥元大統領の数々のエピソードを実にうまく盛り込んでいる。

光と影■第60話
ジョンへの意識が戻ったという連絡を受けたスヒョクは、ジョンへの病室へ駆けつける。意識が戻ったものの、下半身の自由が利かず、一生歩けないかもしれないと宣告される。その頃チョルファンはオリンピック誘致活動のために釈放される。大統領によって自由を手に入れたチョルファンは、ギテとミョングクを潰す計画を立てる。オリンピックの誘致にこだわるチョン大統領は、チョルファンにその役目を任せ、彼はこれまで以上の権力を手にすることに。さらに大統領は、スヒョクにチョルファンのサポートを命じるのだが、スヒョクはチョルファンと手を組むことを拒む。
一方、チョルファンの釈放に激怒したギテは、ミョングクに協力を要請。ミョングクは危険を承知でチョルファンの不正の証拠をまとめ、ギテに手渡す。
意識が戻ったジョンヘは、下半身麻痺の状態にショックを受け、ギテの重荷になることを恐れて日本に発とうとするが、ギテの深い愛情を知って思いとどまる。
一方、チョルファンはギテの父を拷問の末に死に追いやった元中央情報部課長のユンに接近する。
何ともしぶといチョルファン。ギテとスヒョクは彼を倒すことが出来るのか?いよいよコーナーも次回が最終回。次の更新をお楽しみに。

一度観たら絶対嵌る「光と影」は、BSフジにて朝8時30分~9時30分まで吹替え版で大好評放送中。予告動画は、公式サイトで公開している。本作は、大好評レンタル中。⇒まずは無料でお試し!TSUTAYA DISCAS

■作品紹介
・放送:MBC、2012年
・話数:全64話
・脚本:チェ・ワンギュ『朱蒙』『アイリス』『オール・イン』ほか
・演出:イ・ジェファン『朱蒙』
・キャスト:
アン・ジェウク(カン・ギテ役)『星に願いを』『ミスターグッドバイ』
ナム・サンミ(イ・ジョンヘ役)『犬とオオカミの時間』『食客』
イ・ピルモ(チャ・スヒョク役)『恋愛マニュアル』『鉄の王キム・スロ』
ソン・ダムビ(ユ・チェヨン役)『MY DREAM』
チョン・グァンリョル(チャン・チョルファン役)
『朱蒙』『製パン王キム・タック』

BSフジ「光と影」番組サイト
 ※2012.12.21~     月~金8:30~9:30
「光と影」公式サイト

kandoratop 【「光と影」を2倍楽しむ】



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