取り戻した大義と声!なぜ文字が必要なのか?「根の深い木」第13話(BSフジ10回)あらすじと見どころ、予告動画
継言山(ケオンサン)で運命の再会を果たしたチェユン=トルボク(チャン・ヒョク)とソイ=タム(シン・セギョン)、「なぜ話せない?」と聞くチェユンに、(オッパのせいよ)とそっと指を指す!第13話(BSフジ10話)では、チェユンの危機を救うためについにソイが声を取り戻す…DVD公式サイトには予告動画や人物相関図が公開されている。
ドラマの詳しい紹介と全体の見どころは、【「根の深い木」を2倍楽しむ】「(1)ドラマ紹介と時代背景」で詳しく紹介しているのでチェックをどうぞ。
※ご注意※
BSフジでは、原作オリジナルの全24話版を、全21回に再編集した“BSフジオリジナル版”で放送。初回は冒頭で原作の第1~3話を要約し、原作第4話を放送。第2回が原作第5話とスライドして放送。以下、本コーナーで紹介するあらすじと見どころは、原作オリジナルに沿っています。編集などの関係で、ご紹介する内容と多少ずれることがあることをご理解の上お楽しみください。
視聴前にあらすじを知りたくない方は、最後の■各話の見どころだけを先にご覧いただき、あらすじは視聴後にどうぞ。
では、前回のおさらいからどうぞ。
自分がトルボクにプレゼントした巾着が張り紙に描かれていたことで、間違いなくトルボクが生きている確信したソイは約束の場所に出向くが、失敗に終わる。ところがそこでかつて同じ家の使用人だったコクセおじさんと再会。おじさんが文字が読めないために、ソイが力を借りたのは何とカリオンだった!ソイは、幼い頃トルボクとしりとりで遊んだ場所を“言葉を繋ぐ”と言う意味で"継言山”と指定し、トルボクとの待ち合わせの張り紙を貼った。ところが、すべてを知った密本にソイは拉致され、指定の場所までユン・ピョンを連れて行くように命じられる。しかし一瞬の隙をついてソイは逃げ出したのだった。一方、王宮から、ソイがいなくなったことを知ったチェユンは、ソイこそが探し求めるタムだったと気付き、幼いころタムとしりとりした場所へと駆けつけ他のだった。
■第13話(BSフジ10回)「取り戻した大義」あらすじ
ついにお互いの姿を確認したチェユンとソイ。タムが声を失い、言葉を話せなくなったのは、トルボクから父の死を責められたことへの自責の念からだと知ったチェユンは、申し訳ない気持ちでいっぱいになる。
しかしそこにピョンの刀が襲いかかり、チェユンを助けるためにソイは声を取り戻す。そこにムヒュルが駆け付け、世宗(イ・ド)にもチェユンがトルボクだったこと、復讐のために王宮に入ったことを知られる。しかし、世宗はすでにこの事実を知っており、知ったうえでチェユンを傍に置いたことにチェユンは戸惑う。そして世宗は、二人を遠くに逃がす。
ソイを手放した世宗は、文字創製事業をやろうと決心したある出来事を思い出す。ソイもまたそれを思いだし、世宗のもとへと帰ってゆく。やっと出会えたソイが自分ではなく、王=文字を選んだことにチェユンは荒れる。
一方、カン・チェユンから“密本の書”を取り返したチョン・ギジュンは、密本の結束を固める。その夜、カン・チェユンは王宮に向かう。
■第13話(BSフジ10回)の見どころ
まず注目は、ソイが声を取り戻すドラマ冒頭の瞬間。目つぶしで何も見えないチェユンの目になって2人が一心同体になって戦うみごとなシーンを、絶対にお見逃しなく!
そして、世宗とチェユンとの対面シーンにも注目!自分の正体がばれたことで慌てるチェユンだが、なんと王は始めから自分の正体を知っていた。果たして、ここで世宗はチェユンになんというのか?そして、ソイをどのような思いで手放すのか?今回は回想シーンで、文字創製事業のきっかけとなった悲しい出来事が紹介され、また、世宗の事業のためには、ソイが絶対に手放せない存在だと言うことが明らかになる。そんな大切なソイを手放す決心をした世宗の心の内を読み取ろう!
BSフジオリジナル版で視聴された方は、原作の第1話~3話を知っておいた方がより楽しめるので、【「根の深い木」を2倍楽しむ】の第1~3話のあらすじに目を通しておこう。予告動画と人物相関図は、DVD公式サイトでどうぞ。
◇「根の深い木」DVD公式サイト
◇BSフジ「根の深い木」番組サイト
※2013.1.29日より、毎・火夜10時からBSフジにて放送!
◇LaLaTV「根の深い木」番組サイト
※2013.2.1より、毎・金夜10時から2話ずつ放送!
◇韓国SBS「根深い木」公式サイト|NeTV名場面
「根の深い木」を2倍楽しむ
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