【韓国芸能】ペ・ヨンジュン、建設業界CM降板の理由を動画ニュースで探る!

2009年01月28日21時34分芸能

化粧品から自動車、携帯電話、マンションまで数々のCMに出演してきたヨン様がトップスターの象徴でもあるマンションのCMから降板することになった。このニュースを【YTN STAR】が動画ニュースで伝えている。

ペ・ヨンジュンがイメージキャラクターを務めていた建設会社の慶南企業は、ブランドマンション「オーナーズ・ビル」のイメージキャラクターのペ・ヨンジュンとの契約を更新しないことをすでに発表している。

これはペ・ヨンジュンだけに限らない。他のトップスターたちも契約更新を見送られるケースが増えているという。ニュースではその理由について報じているので詳しく見てみよう。

※日本のマンションに相当する共同住宅を韓国ではアパートと呼んでいる。

*** 以下、記事翻訳(一部要訳) ***

年頭(旧暦)からペ・ヨンジュン、チョ・スンウらにとってあまり嬉しくない噂が聞こえてきた。彼らが、トップスターの象徴でもあったアパートブランドのモデルから降板することになったのだ。

これは「住宅景気の低迷とアパート供給減少で建設業界が厳しい状況下、アパートブランドのモデルにトップスターを起用するという慣行が消えている」と言うのが業界の説明だ。

これまでにも、アパートの値段をあげる第一の原因はトップスターモデルにあるという話が出るほど、スターたちがアパートブランド広告に(出演するのに)否定的な意見が多かった。

ある市民団体ではスターたちにアパートの広告をしないでくれと頼みこむほどだった。しかしそういった頼みを聞いて本当にアパート広告のモデルをあきらめるスターはいなかった。

ところが建設業界の不況のあおりで、自然とトップスターたちがアパートのモデルから影をひそめるようになった。建設業界が相次いでトップスターたちと再契約をしない理由の中で、広告料の負担も無視することができなかったのだ。これを通して建設業界関係者たちの間からも、これを認めざるを得ないのだ。

トップスターたちが王と王妃が暮す言葉にできないくらいの、豪奢な城のようなアパートを買いなさいと誘惑したアパートの広告。

住む家があなたの地位を語ってくれるという露骨な貧富の格差を暗示したスターたちの、アパート広告が景気不況のためしばらくストップされるようになった。こんな現象を幸いだと言わなければならないのが憂鬱だ。

YTN STAR-宮殿のようなアパートから降りたスターたち