アカネ（杏）が消えた前回、思わず大声でアカネの大切さを訴えた暁（香取慎吾）！今夜21日は、アカネが過去の一瞬を思いだし、暁もまた生徒と向き合えなくなった7年前の事件が明かされる！果たしてアカネが思い出したのは？そして7年前、暁に何があったのか？「幽かな彼女」第7話は21日夜9時からフジテレビ系で放送、予告動画は番組サイトで視聴できる。

何かと問題の多い小原南中学校3年2組。今回は問題児の根津亮介（森本慎太郎）が手嶋健太郎（岩橋玄樹）に突然殴りかかる騒ぎを起こす。暁（香取慎吾）や岩名（髙嶋政宏）は殴った理由を問い詰めるが、殴りかかった亮介も殴られた健太郎もいきさつを語らない。結局、亮介は３日間の自宅謹慎処分。しかしこの二人はかつて小学校時代は親友同士だったことを知る。2人は小学校の頃から同じ地元のサッカークラブに通い、ともにエース候補だった。ところが、中学に入って亮介の父親が会社でリストラにあい、経済的に追い詰められサッカークラブを辞めることに。その頃から亮介は荒れ始め、仲のよかった健太郎とも距離を置くようになっていたのだった。そんなとき、操緒（濱田マリ）が保護者に宛てたプリントがきっかけで、大好きだったサッカーを辞める原因を作った父親への怒りが健太郎に向いたのではないかというのだ。

今回も首を突っ込もうとするアカネ。そんなアカネは生前の記憶と思われる、暗い教室にたたずむ、ナイフを持った少年の光景を見る。その教室が小原南中なのか？居ても立ってもいられなかったアカネは、吉岡（佐藤二朗）の協力で学校に来ていた。

この後、暁とアカネがマンションに戻ると、暁に１枚のハガキが。差出人は「広田かすみ」。生徒たちに囲まれた笑顔の女子大生の写真に「私は今、教師になるため教育実習中です」というメッセージが…。どうやら昔の教え子らしいのだが、暁はハガキを見ようともしないのだった。アカネは、暁とかすみの間に何かがあり、そのせいで暁は生徒と向き合えなくなっていたのではないかと考え、すべてを話すよう促すが、ついに今も暁に苦い後悔を残す７年前の“事件”を打ち明けて…。

ところが、今季放送の連続ドラマの中で、一番短い丈のスカート（パンツ）で登場する前田敦子扮する、暁のクラスの副担任・千穂。キュートなファッションでおおよそ教師らしからぬファッションの千穂先生だが、ルックスだけでなく、教師への情熱もない。そんな千穂が、今回はいよいよ出版社への就職活動に出る！果たして千穂は教師をやめてしまうのか？こちらも大いに気になる。

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「幽かな彼女」第7話は、今夜21日（火）夜10時よりフジテレビ系にて放送。予告動画は番組サイトで視聴できる。

◇フジ系「幽かな彼女」
◇YouTube「ドラマスペシャル映像」

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