住友生命、嵐・相葉雅紀がスぺシウム光線で“星座を変える的”な新CM「未来診断 星座篇」動画公開開始!
23日、住友生命が、同社のCMキャラクターを務める人気グループ、嵐の相葉雅紀が出演する「未来診断」シリーズの新CM「星座篇」の動画(15秒・30秒)を公開開始した!番組サイトにはこれまでの相葉が出演したCMと、同じくCMキャラクターを務める北川景子、フィギュアスケートの浅田真央のCMも公開されている。
住友生命が提案する「スミセイ未来診断」では、現在の収入・支出や将来の収支計画等をもとに、「万一」「介護」時はもちろん、夢や明るい未来を実現するために必要な備えなど、さまざまなシミュレーションを診断してくれる。あわせて、死亡等の万一の際にその年々で必要となる保障額のシミュレーションも確認できるので、家族の夢や未来を具体的にイメージすることができる。このサービスを紹介するのが、相葉かキャラクターを務める「未来診断」CMシリーズ。前作の「「タイムマシン篇」では、ソファーにくつろぎながら「ニーチェVSオレ」なんていう本を読んでいるところに、不意打ちを食らってまんまとタイムマシンに乗せられ、自分の未来を予想するというものだった。
新CM「星座篇」の始まりは、なぜか夜の屋根の上。住友生命の女性担当者が屋根の上でやおら立ち上がり、「どう思います?あのペガササ座の形…」。「別に何とも」と相葉の想定内の答えに、「だと思った。でももっと合理的な形にしましょう」と、ウルトラマンの必殺光線“スペシウム光線”ような光線で、空に輝く「ペガササ座」の形を「保険の合理的な形」に変えてしまう。驚く相葉に担当者は別の星座を合理的な形に変えるように指示。とりあえず立ち上がる相葉も、スペシウム光線もどきを星座に向けて発射!少々ヘナチョコ光線ではあるが、みごと正座を合理的な形に変えて…舞台は、前作同様に相葉の部屋に戻る。
やはり、今作でも訳も分からず乗せられてしまう相葉が楽しい。
ところで、CMの中で「合理的な形」と呼んでいるのは、一つの角が90度の直角三角形。ピタゴラスの定理でお世話になったあれだ。日本では「勾股弦の形」とも呼ばれた三角形で、2つ合わせると長方形になる唯一の三角形。確か教科書の「ピタゴラスの定理」の説明で、「直角三角形の3辺の間には、とても美しい関係があります」と書かれていたのを思い出した。
このところ個別の活動が増えてきた嵐。7月からはフジテレビ系で嵐の未知の魅力を引き出す新バラエティー特番「あたらしあらし」も放送される予定。1人ひとりに同年代の若手男性ディレクターがついてテーマにあわせて何かをするという企画。テーマはそれぞれ、大野智は落書き、櫻井翔は素顔、相葉雅紀はグルメ、二宮和也はコント、松本潤はチャレンジ。それぞれが個性的な番組を作っている。
「それぞれが異なるスぺシウム光線を発射しながらも、“5人の間にはとても美しい関係(仲良し)”を保っている」嵐は、合わせるとまた異なる完成された長方形という形をつくる直角三角形に似ているような気がする。
嵐の相葉雅紀が出演する新CM「未来診断 星座篇」は、住友生命CMギャラリーで視聴できる。
◇住友生命CMギャラリー
※ナビコンでは、過去に紹介した嵐のCMとドラマの紹介を[【嵐のCM特集】のコーナーで一挙紹介。