29日「水曜プレミア」、舞台は2015年「バック・トゥ・ザ・フューチャー2」をハイビジョンで放送!予告動画-TBS
今年の4月1日には、「バック・トゥ・ザ・フューチャーPART4」の製作が発表され、思わずたちあがったファンも、エイプリルフールのジョークと知りがっかりしたのでは? 20年以上たった今も愛され続ける史上最高に完成度の高いSF映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズのPART2が、今夜の「水曜プレミア」でハイビジョンに生まれ変わって放送される!番組公式サイトでは番組ナビゲーターのLiLiCoの番組紹介と予告動画が公開されている。
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」はPART3まで製作された大人気SF映画で、スティーブン・スピルバーグらが製作総指揮を執り、ロバート・ゼメキスが3部作すべての監督&脚本、 マイケル・J・フォックスが主演した大ヒット作。第1作目は1985年、今夜TBSで放送するPART2は1989年、そして1990年にはPART3が公開された。第1作が公開当時全米では<フューチャー現象>と呼ばれるブームが生まれるほど大ヒットした。4年後にPART2が公開されたが、当時、PART2とPART3が同時に製作され、わずか6ヶ月間の間を空けて公開されたことでも話題になった。シリーズのテーマは、主人公のマーティ(マイケル・J・フォックス)が、科学者である親友のエメット・ブラウン博士(通称ドク)の開発したタイムマシンにのって過去や未来にワープし、時空を超えて数々のピンチで出会うSF物語。
第1作では、30年前の過去に戻り両親の若かった頃にワープしたが、今夜のPART2では、未来においてマーティの息子がトラブルを起こすことが判明し、それを回避するため、マーティとドクは彼のガールフレンド、ジェニファー共々30年後の未来にタイムトラベルする。
■あらすじ
ヒル・バレーに暮らす少年マーティ(マイケル・J・フォックス)は、仲良しの科学者ドク(クリストファー・ロイド)の発明した車型タイムマシンで過去に飛んでしまったものの、無事に現代に戻ってきた。ところがそんな彼の前に突然、未来の世界から帰ってきたドクが現れる!彼が言うには、未来でマーティの息子がトラブルに遭っているという。マーティは、将来妻になるジェニファー(エリザベス・シュー)を連れて、再びタイムマシンに乗り込む。もちろん行先は30年後未来へ!!
ところがそこで思いがけない出来事が。なんと未来の世界の年老いたビフ(トーマス・F・ウィルソン)にタイムマシンを盗まれてしまったのだ。その影響で、現代のヒル・バレーはビフの牛耳る荒廃した街に変貌してしまうのだった。
車型タイムマシンや浮遊するスケートボードなどの心躍る近未来アイテムが登場し、マイケル・J・フォックスの器用な1人4役もみどころだが、映画の中で描かれている30年後というのは2015年。つまり、2年後、再来年のお話なのだ。果たして当時、製作陣が想像した30年後は、現在とくらべてどうなのか?再来年映画の舞台のようになるのか?そんな想像を巡らせるのも一興だ。
「バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2」は、今夜29日(水)夜9時からTBS系にて放送。すでに視聴された方もハイビジョンの美しい画面でもう一度視聴されては?
◇TBS「水曜プレミア」番組公式サイト