ロン毛に赤ジャージは世子（ユチョン）、緑は世子の教育係の知恵者マンボ、青は世子の護衛武官で腕の立つヨンスル、そして黄は世子の世話係担当の情報通のチサン！元の時代に戻るには、ここで世子妃の死の真相を調べるしかないと、とりあえずは、パク・ハの世話になることに…しかし、4色のジャージ男たちはパク・ハの予想をはるかに超えるツワモノどもだった！「屋根部屋のプリンス」第3、4話のあらすじと見どころを紹介、公式サイトで予告動画などが公開されている。【「屋根部屋のプリンス」を2倍楽しむ】では、毎回のあらすじと見どころ、ドラマ視聴に役立つ楽しい情報やイベント案内などもしているので、視聴にあわせてチェックをどうぞ。ミステリー＆サスペンス要素もたっぷりの本作。あらすじを知りたくない方は、赤字の見どころだけを先に呼んで、ドラマ視聴後にあらすじをどうぞ。

■第３話「再会　現代の嬪宮（ピングン）」
ホーム＆ショッピングのヨ会長は、パク・ハとともにアルバイトにやってきたイ・ガクを目にし、行方不明の孫テヨンが戻ってきたと思い込む。しかし突然のことで驚く世子は、思わずその手を払いのけ、テムともめてしまう。２年前、湖に転落したテヨンを見捨てて帰国したテムは、イ・ガクの顔を見て驚愕！事情の分からないパク・ハは、ヨ会長の家具を滅茶苦茶にし、テムともみ合いになったことで一方的に世子を責める。
一方、屋根部屋に居候、嬪宮を追いかけまわしてケガをした世子の治療費、その他諸々の賠償でパク・ハの仕事を手伝う世子＆臣下3人組。イ・ガクを連れてイチゴ狩りに向かうが、電車の中でパク・ハは、世子に現代の敬語を教え込む。いざイチゴ狩りの現場に到着すると、世子は悠然とアイスなどを召し上がり、一向に手伝おうとしないが…。後日、ヨ会長の会社に呼び出されたイ・ガクはファッションショーのステージで妃ファヨンに瓜二つのセナを発見し…。
前回はマンボの記憶力がピンチを救ったが、今回はヨンスルの怪力が世子を助ける。みごとなアクションがどこで見られるのかお楽しみに。さて今回一番の見どころは、4色のジャージ男たちのお着替えシーン。パク・ハは、韓ドラによく出てくる衣類のリサイクルBOXから洋服を見繕って、世子たちに着替えるように命じる。さあ、4人がどこで着替えをするのか？抱腹絶倒、笑止千万な生着替えにお腹の皮を大いによじっていただこう！また、今回はやんごとなき世子さまがお仕事をするのでお見逃しなく！全編まるでギャグ漫画のような第3話だが、1度だけ世子が涙する場面がある。ギャグの連続の中で、これこそ俳優ユチョンの演技力の見せどころ。そんなユチョンの涙を見て、視聴者はもらい泣きするか、それともそのちぐはぐなたたずまいに噴き出してしまうか？大根人形も今回登場するのでお見逃しなく！

■第４話「奮闘　初めてのアルバイト」
妃ファヨンに瓜二つのセナを見かけた世子は、大好物のヨーグルトの束を落して「嬪宮（ピングン）と呼ぶが、警備員たちに止められてしまう。セナに4000万ウォンの小切手を盗まれたパク・ハは、もちろんそれがセナの仕業とは気づいていない。結局テナントの契約はキャンセルとなり、青果店を開くことができなくなる。セナは素知らぬ顔でパク・ハに、「お金を用意する代わりにアメリカに帰ってほしい」と告げる。そんなパク・ハの事情を知らない世子は、待ちぼうけを喰らわされたことでへそを曲げ、パク・ハを罵る。怒ったパク・ハは4人に大好物のオムライスどころか朝食も作ってやらない。一方、臣下3人は、ベッキーやミミ達と着ぐるみをかぶってイチゴを売ることに。ところが、開店前に店がつぶれたことを臣下3人から聞いた世子は…。しかし、そんなみんなの奮闘もむなしくパク・ハは、アメリカに帰ることを検討する。一方、再びセナに近づこうとした世子はテムに殴られて海に落ちてしまう…。
ハングルや歯磨き、買い物の仕方、バスの乗り方など、パク・ハが現代の掟を4人に教えるさまが、またまたコントのよう。さらに、イチゴ売りの場面はまるで「僕らのイケメン青果店」！着ぐるみユチョンがあんなこともこんなこともするのでお楽しみに。
そしていよいよラスト、世子がこの時代で何をすべきかを見つけたようだ。いったい世子は何を決心し、どんな行動を起こすのか？ただの甘いもの好きな世子では終わらない、知的な世子がいよいよ見られるのでお楽しみに。そしていよいよ次回は、“朝鮮時代の男の命（？）”である、髪を切る、“断髪式”があるのでお楽しみに！

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