「屋根部屋のプリンス」ヒロインは屋根部屋の住人!「イ・サン」ハン・ジミンと「トンイ」チョン・ユミ紹介!予告動画

2013年06月09日16時25分ドラマ
(C)SBS

JYJユチョンの魅力がぎっしり詰まった「屋根部屋のプリンス」で、ヒロイン役を担当するのは、「イ・サン」でイ・ビョンフン監督から“涙の女王”のお墨付きをもらったハン・ジミンと、同じくイ監督の大ヒットドラマ「トンイ」で監察官ジョンウムを演じて注目をあつめたチョン・ユミ…劇中、徹底した“善と悪”を演じる2人の女優を紹介!DVD公式サイトで予告動画と人物相関図が公開されているので確認しておこう。すでに【「屋根部屋のプリンス」を2倍楽しむ】コーナーで、ユチョンの詳しい紹介、イベント情報、これまでのあらすじなどを紹介しているので、こちらも参考にどうぞ。

人物相関図を開いてみよう。JYJユチョンに続いて、ハン・ジミンとチョン・ユミも約300年前の朝鮮時代と現代との二役を演じる。

ではまずは二人のヒロインの因縁を紹介
両親の再婚でできた新しい家族。しかし、新しい姉となったホン・セナは、9歳のパク・ハにやきもちを焼いて、トラックの荷台に置き去りに…。この時のショックで記憶を無くしたパク・ハは、養子としてアメリカで育つ。成人して父を探し韓国に帰国するが、父は他界。パク・ハは、記憶を無くしたまま養母マノクとセナと再会。他に身よりのないパク・ハは、マノクを頼りに韓国で暮らすことに。セナはパク・ハが、かつての記憶を取り戻すのでは?とヒヤヒヤ。そんなセナにはヨム・テムという恋人がいた。テムにも知られたくない過去があり、その事実を知っているかもしれないパク・ハを気にする。

そんなセナとハには、300年前からの因縁があった。朝鮮時代2人は実の姉妹として、当時の世子妃選びの候補者となった。本来なら年長のファヨン(チョン・ユミ)を推すところ、父は次女のプヨン(ハン・ジミン)を推薦。これに嫉妬したファヨンは、プヨンに火傷を負わせまんまと自分が世子妃の座についたのだった。

ところで、パク・ハの韓国での住まいは“屋根部屋”。童話のシンデレラにあてがわれた“屋根裏部屋”ではない。屋上に設えられたれっきとした住居だ。しかし、韓国ではエレベータのつかない、比較的な安価な部屋としてドラマに登場することが多い。ドラマ「屋根部屋のネコ」ではドラマのメイン舞台となり、「ラスト・スキャンダル」最終回では、ここで感動のプロポーズがあった!第7話からはいよいよパク・ハの屋根部屋が華麗に変身するのでお楽しみに!

屋根部屋屋根部屋★ハン・ジミン(1982年11月5日生、160cm、43㎏、B型)
なんと言っても古くからの韓ドラはファンならハン・ジミンといえば、あの「オールイン運命の愛」でソン・へギョの子役ではないだろうか?ところが、この二人、実は同い年。韓国ではそうした年齢無視のキャスティングは日常茶飯事。「屋根部屋のプリンス」では、実年齢と同じくユチョンより年上役。“年功序列”ルールを施行して世子に“ヌナ(姉)”と呼ばせようとする。
ハン・ジミンの紹介に戻って…。元は中学から雑誌のモデルをして21歳でなんと同年齢のトップ女優の子役となったのだ。当時、本人も戸惑ったというこのキャスティングは、しかし、多くの注目を集め、「チャングムの誓い」で名前も知られるようになる。ここでの熱演が認められ、同じくイ・ビョンフン監督の「イ・サン」のヒロインに抜擢され、演技だけでなくその人柄や演技に対する姿勢にまで、関係者から高い評価を受けた。イ監督は、大きな目からあふれ出る大粒の涙に見惚れ、思わず「カット」の声をかけるのを忘れたと自身の著書「韓流時代劇の魅力」(amazonの商品ページへ)で語り、誰よりも涙の演技が美しいと絶賛している。
本作では、初めてのコミカルな演技にも挑戦し、演技の幅を広げた。本人の言葉を借りれば「まばたきせずに観てほしいくらい」に面白いドラマのヒロインを完璧に演じ、最優秀演技賞・10大スター賞・ベストカップル賞を受賞した。
【代表作】
・2003年SBS:「オールイン 運命の愛」
・2003年MBC:「復活」 新人賞・ベスト・カップル賞
・2008年MBC:「イ・サン」 MBC演技大賞 優秀女優賞
・2009年SBS:「カインとアベル」

屋根部屋★チョン・ユミ(1984年2月23日生、167㎝、45㎏)
女優としての本格デビューは、2004年の「愛情の条件」。「トンイ」でヒロインを支える賢女役の演技で好評を博し、「千日の約束」で一途な女性役で一躍注目を集めた。キム・ヒョンジュン主演ドラマ「都市征伐(原題)」でヒロイン役に抜擢されるも、残念ながら撮影は中断、メインキャスト全員が降板という残念な結果に。
「屋根部屋のプリンス」では、ヒロインとともに二役を演じているが、過去でも現代でも強烈な悪女役。テヨン役を演じたイ・テソンとともに、“善人役”のイメージの強いチョン・ユミの完璧な悪女役に注目!
【代表作】
・2004年:「愛情の条件」
・2009年MBC:「宝石ビビンバ」
・2010年MBC:「トンイ」

次回は、臣下3人組を紹介予定。

TBS「韓流★セレクト」番組サイト
「屋根部屋のプリンス」DVD公式サイト

kandoratop  【「屋根部屋のプリンス」を2倍楽しむ】

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