ドラマは折り返しとなり、コメディータッチから、テヨンの死の真相と切ないラブモード突入した「屋根部屋のプリンス」！前回の第10話では、パク・ハ（ハン・ジミン）がメールで告白したが、第11、12話ではいろいろな形で世子イ・ガク（JYJユチョン）がパク・ハに対する愛の形を露呈してしまう！そしてついに、あの激しい“鼻潰れのキス”が登場…そんな第11話と12話のあらすじと見どころを紹介、公式サイトで予告動画などが公開されている。【「屋根部屋のプリンス」を2倍楽しむ】では、毎回のあらすじと見どころ、ドラマ視聴に役立つ楽しい情報やイベント案内などもしているので、視聴にあわせてチェックをどうぞ。ミステリー＆サスペンス要素もたっぷりの本作。あらすじを知りたくない方は、赤字の見どころだけを先に呼んで、ドラマ視聴後にあらすじをどうぞ。

■第11話「運命　パク・ハとテヨン」
バーベキューパーティーの当日、パク・ハを自転車で追いかける世子イ・ガクは、彼女からの愛のメールを携帯が壊れたことにして見ていないふりをした。その頃屋根部屋では、チサンが突然激腹痛を訴え、うろたえるマンボとヨンスルは、ちょうど屋根部屋に到着したセナの車でチサンを病院に運ぶ。チサンは盲腸とわかり手術を受ける。一方、テヨンの携帯電話を再び手に入れるガク。その携帯は、以前、テムがセナの家でマノクの荷物に隠したもの。ガクは、写真のデータを確認し、2年前に撮影されたテヨンとテムの写真を見つける。本物のテヨンはテムによって殺されたと推理したガクは、テムに揺さぶりをかける。
そんな中、テムの父に母マノクのことを知られたセナはテムをあきらめ、テヨンに乗りかえることにする。「テヨンさんと結婚したい」とガクに告げ、2人はヨ会長に婚約の報告をするが…。
セナの協力もあって、ガク達の仕事は順調に進んでいたが、そんなガクの元に1本の電話が入る。その電話とは…。
今回冒頭で、ガクが水槽から蓮の花を取り出すシーンがある。何故金魚と別々にするのか？と問いかけるパク・ハに答えたガクの言葉に、パク・ハへの愛を封印しようとする強い決心がうかがわれる。もちろん、蓮はパク・ハ。そして金魚たちは自分と臣下たちだ。また、今回ガクがパク・ハに、自分が何故300年の時を超えて現代にやって来たのか、ということを話す件がある。第8話では、「ある人物にやってくるために朝鮮からやって来た」というガクの言葉にパク・ハは、図書館で「朝鮮王朝史」を手に世子の正体を探し涙ぐんでいる。これが韓国はもちろん日本での“オクセジャ”ファンの間で注目された。詳しくは後日紹介。

■第12話「本心　守りたい人」
火事に巻き込まれたパク・ハを助けるため、商談を台無しにしたイ・ガク。役員たちは、テヨンが会社を継ぐことを反対するが、テムの説得でもう一度チャンスをもらうことになる。しかし、セナの報告を聞いて激怒したヨ会長は、パク・ハを追い出そうと屋根部屋に押し掛けてくる。一方、セナはイ・ガクとともに婚約式のドレスを選びに行くが、イ・ガクの無関心な態度に傷ついてしまう。そんな中、婚約を控えたセナは会社を辞め、テムはセナを引き止めるが、その光景を見たテムの父ドンマンは、テムにセナのことをあきらめさせるためにセナの母親の正体を話してしまう。そしてこれがきっかけでテムは、チャン会長が探している娘がパク・ハであることを知る。なんとしても会社を手に入れようとするテムは、ある計画を思いつく。
一方パク・ハは、屋根部屋を出ることを決意。会社に辞表を出し、ミミの紹介でミミの叔父の会社で働くことに。ガクはパク・ハの置き手紙を見て自分もパク・ハのことが好きだったことに気づき…。
前回、あのハンカチがパク・ハの口元を追おうシーンが何度か登場したが、その後ガクは何度も義妹プヨンの夢を見ている。この意味は？そして祖母のヨ会長が押し寄せてくるシーンでは、これを口実にパク・ハとの夜明かしのデートを楽しむ。すでにガクのパク・ハへの想いも止められない…ということで、今回は向き合う二人の片方ずつの美しい涙のシーンと、ユチョンの超早口＆鼻が潰れるほどの激しいキスが見られるのでお楽しみに。

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