宇宙からの侵略はアメリカ独立記念日7月4日…本日21日（金）は、ウィル・スミスが久々に実の息子と好演した新作「アフター・アース」の公開日！これを記念して夜9時からの「金曜ロードSHOW！」では、ウィル・スミス主演、地球侵略に動くエイリアンを前に、立場の異なる3人の男達が敢然と立ち向かった3日間の攻防戦を描いたSF超大作「インデペンデンス・デイ」を放送！番組サイトには予告動画が公開されている。

「インデペンデンス・デイ」は、1996年のアメリカのSF映画。日本でも同年の年末に劇場公開され大ヒットを博した。アメリカ独立記念日の7月4日、巨大なUFO群が地球の主要都市に突如出現し、一斉攻撃を開始！異星人の地球侵略計画により絶滅の危機にさらされる人類を救うために3人の男たちが立ち上がり、史上最大の作戦を開始する。地球のため愛する人のため、決死の覚悟で敵の宇宙空母に乗り込んでいく…。
映画の主人公は、地球を救う3人の男たち。一人目は天才エンジニアのデイヴィッド・レヴィンソン、宇宙飛行士を夢見る空軍パイロットのスティーブン・ヒラー大尉、そしてかつてベトナム戦争で戦闘機乗りだった経歴を持つ初老男のラッセル・ケイス。この3人がトーマス・J・ホイットモア大統領の命を受けて地球を守るために戦うのだ。ウィル・スミスが扮するのは、スティーブン・ヒラー大尉。

■あらすじ
アメリカの独立記念日を2日後に控えた7月2日。支持率低下に悩んでいるホイットモア大統領（ビル・プルマン）のもとに、宇宙から、謎の物体が地球に向かっているという驚くべき知らせが入る。謎の物体の正体は、10機以上の巨大な宇宙船。彼らはニューヨークやロサンゼルスをはじめ、世界中の主要な都市を目指して、大気圏に突入。
同じ頃、天才的な頭脳を持つコンピューター技師のデイビッド（ジェフ・ゴールドブラム）は、その宇宙船が発しているらしい信号をキャッチし、信号が宇宙船同士による地球を攻撃する前のカウントダウンであることに気付く。デイビッドは、離婚した大統領補佐官を務める元妻・コンスタンス（マーガレット・コリン）の力を借りて大統領のホイットモアと面会。
一方、恋人のジャスミン（ヴィヴィカ・フォックス）と休暇を満喫していた空軍パイロットのヒラー大尉（ウィル・スミス）は、ジャスミンの息子・ディラン（ロス・バグレー）から宇宙船の存在を知らされ、大急ぎで基地に戻る。大統領の緊急避難命令を受けて、ジャスミンはヒラーたちのいる基地を目指そうとするのだが…！
その時、宇宙船から白い光線が放たれ、世界中の都市が一斉に爆破！ヒラーたちは戦闘機で反撃するが、宇宙船はびくともせず、仲間たちが次々と命を落としてしまう。唯一生き残ったヒラーは、墜落したエイリアンを捕獲し、壊滅状態のロサンゼルスから避難してきたラッセル（ランディ・クエイド）ら避難民とともに、ネバダの秘密基地へ向かう。
一方、エアフォース・ワンで地上を脱出していたホイットモアとデイビッドは、ホイットモアは、人類を救うために手を尽くそうと決意するのだが…。
ついにその日がやって来た！独立記念日の７月４日。大統領ホイットモアはデイビッドとヒラー、そしてラッセルらの力を借りて、宇宙からの侵略者と対決する！果たして彼らは、世界を守ることができるのか!?

映画の見どころは、伝統的手法と最新デジタル技術を駆使した圧巻スペクタル場面！
実は、デイビッドとコンスタンスと離婚は、大統領との妻との不倫が原因。デイビットにとって大統領は怨みの対象。しかし地球の危機の前にしたデイビッドは、過去の確執は忘れて、まずは宇宙船の攻撃を阻止するために計画を練る。劇中、こうした、人間ドラマとしてのエッセンスもピリリと効かせたり、ラッセルと恋人とのラブラインを描いたり、スペクタルと人間ドラマとラブストーリーをうまく絡ませたハリウッドの王道を行くエンターテインメント作品に仕上がっている。
本作は、今日のSF超大作の先駆けとなった作品でもあり、当時のクリントン米大統領も本作を絶賛した。

◇金曜ロードSHOW！

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