不死身人間アラン!チェ大監家の秘密…「アラン使道伝」第5、6話あらすじと予告動画!豆知識:桃と小豆は魔除け?

2013年06月25日11時54分ドラマ
Copyright(c) Since 2005,
MBC & iMBC All Rights Reserved.

玉皇上帝(ユ・スンホ)たちと、自身の天国行きか地獄行きかを賭けて人間になったアラン(シン・ミナ)…さあ、アランはウノ(イ・ジュンギ)の協力を得て、死の真相と犯人を特定し、真実の鐘を鳴らすことはできるのか?いよいよアランとウノの捜査が始まる!今夜25日(火)夜6時からBSジャパンで放送の第5話と6話のあらすじを紹介、番組サイトには予告動画や相関図が公開されている。

■第5話「桃園の誓い」
あの世へ行ったはずのアランがウノの前に現れる。ウノはアランが「人」として戻ったことが信じられずに戸惑う。ともあれ人間に戻ったアランを歓迎し、例のかんざしを要求するが、幽霊の持ち物は持ち帰れないからと天界に置いてきたというアラン。ウノは不機嫌に暴言を吐き、言い合いに。一晩明けて反省したウノは、あのかんざしは自分が母に挙げたモノであることを明かし、アランの死の真相がわかれば、自分の母の手がかりになるかもしれないからと、2人で協力しようと提案する。自分の葬儀を手厚くしてくれたことに、感激したアランだったが、これも自分の母探しのためだとわかりちょっぴり不満。とはいえ、ウノを頼るしかないアランはこれに賛成し、2人は“桃園の誓い”をかわす。
そんなある夜、アランが何者かにさらわれる。
豆知識:“桃園の誓い”とは、「三国志」の劉備・関羽・張飛の3人が、宴会にて義兄弟となる誓いを結び、生死を共にする宣言を行ったという逸話にちなんだもの。ところで、アランは桃を食べて人間になったことを実感するが、これは桃には幽霊や鬼を祓う力があるとされているため。アランが幽霊だったとき死神ムヨンに桃の花びらを投げつけたシーンを覚えておいでだろうか?韓国だけでなく、古くは日本や中国でも桃が邪気を祓うと考えられていた。そういえば、昔話で鬼を成敗するのは桃太郎!ひょっとしてこれも関係しているのかも?桃と同じ効果がある物として、ウノは小豆を使う。
さて、今回は回想シーンでジュワルの過去が描かれるのでお見逃しなく。


アラン使道伝■第6話「チェ大監(テガム)家の秘密」
役所に忍び込んでアランを連れ去ったのはジュワルだった。ジュワルはある女性の指示を受けてアランを襲ったのだ。ウノはトルセと探し回り、山小屋でアランを見つけたが、山小屋を捜査したウノは、そこで母のかんざしを発見。さらに小屋近くで不審な穴を見つけ、何人分もの人骨を見つける。この中に母がいるかもしれないと思ったウノだったが、母の遺品はそこにはなかった。だが、穴の周辺に漂う怪しい空気を感じ捜索を続けてみると…。
一方、胸を刺されたはずのアランは、血糊はついているものの傷はない。しかし、確かに死の恐怖は覚えている。
その頃、チェ大監の手先となっていた役人たちは大慌て。人骨が発見され、密陽に人が来るようになれば、チェ大監の不正が露呈してしまう。役人たちは使道の殺害を計画する。
今回は、天界で閻魔大王と玉皇上帝が何やらややこしい話しをする場面がたびたび登場する。これが今後の物語の展開に大きくかかわってくるのでお聴き逃しなく。そして、この会話でアランを連れた死神ムヨンの縄が解けた謎も明らかになる。
また、ジュワルとチェ大監の関係や、ジュワルの裏の顔も明らかになる。


「アラン使道伝」第5、6話は、BSジャパンにて今夜25日(火)夜6時から2時間で放送、番組サイトには予告動画や相関図が公開されている。

kandoratop  【「アラン使道伝」を2倍楽しむ】

★本サイトで掲載されている記事、写真については一切の転載・複製を禁止いたします。

BSジャパン「アラン使道伝」番組サイト

PR