結界を解いたウノ(イ・ジュンギ)とアラン(シン・ミナ)に迫るピンチ!「アラン使道伝」第7‐8話あらすじと予告動画
不死身人間となって現世で自分を殺した犯人探しを始めるアランと、それを手伝うウノ!どうやら不思議な力を持っているのはアランだけではなさそうだ…今夜2日(火)夜6時からBSジャパンで放送の「アラン使道伝」第7話と8話のあらすじを紹介、番組サイトには予告動画や相関図が公開されている。
■第7話「封印されていたもの」
ウノは人骨の見つかった穴の周辺で、いくつもの怪しいお札(ふだ)を発見する。ところが、それらを集めているうち、誤って崖から転落し重傷を負ってしまう。天界では、札を剥がして結界を解いたウノのお手柄にご満悦の玉皇上帝。ムヨンに痕跡が残っていないか調査に行かせる。
ウノを心配して探しに来たアランは彼を見つけるが、自分までも同じ場所に落ちてしまう。雨が降り出し身動きできないウノを崖の中腹の洞窟に避難させ、夜露をしのごうとしたアランは、人参取りの男に出くわす。その男に助けを求めたアランだったが、男は人の生き胆を喰う妖怪!死神ムヨンが現れて助けられる。この妖怪は、結界が張られていたためにムヨン達も気付かなかったが、ウノが結界を解いたために出てきたのだと教えられる。どうにか洞窟で一晩を過ごしたアランとウノは、翌日洞窟から出てきたところをトルセに見つけられる。トルセはウノを引き上げた後、次にアランを引き上げようとするが…。
洞窟の中で凍えるウノを温めるため、ウノをそっと抱き締めるロマンチックな場面でウノがなんというのか?また、怪しげな男を連れてきたアランに「お前は動くと、何かしでかす!」というお馴染みのウノの一言も登場するのでお聴き逃しなく。
■第8話 「閻魔の怒り」
崖の洞窟で一夜を明かしたウノとアラン。翌朝トルセが2人を見つけるが、救出に失敗しアランだけが崖下の川へ転落してしまう。助かったウノは、すぐにアランを捜しに行くが見つからない。アランは川岸で倒れていたところをジュワルに助けられ、チェ大監家に運ばれた後だったのだ。
役所ではせっかく掘り出した遺骨を誰も確かめに来ようとしない。きっと村人の家族の中で行方不明となった人物もいるはずだが、村人は誰一人確かめにやって来ない。これもチェ大監を恐れての事と知るトルセ。
その頃、チェ大監の家では死んだはずのアランを見て、この娘がいったい何者なのかと、ジュワルがいぶかしがる。一方大監家の地下深くでは、謎の女性ホンリョンが悪霊の力を呼び覚まし、死神たちを襲わせる。これを知った閻魔大王は激しく憤る…。
目覚めたアランは、屋敷の中を歩き回り、ホンリョンに見つかってしまう。そしてジュワルを見たアランは、胸の苦しさを感じる。ホンリョンは、永遠の命を得るために、ジュワルにある命令を下す。
ホンリョンの正体が、天界の玉皇上帝の話やジュワルとホリョンとの会話の中で少しずつ明かされていく。そしてジュワルとホンリョンの関係も…。
いよいよアランを挟んでウノとジュワルとの三角関係が始まる気配。そして次回はいよいよウノとチェ大監との対決も見られるのでお楽しみに。
【「アラン使道伝」を2倍楽しむ】
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