クソ上司め覚えてやがれ!直木賞作家・池井戸潤の痛快リーマン小説を堺雅人が衝撃実写化「半沢直樹」第1話 予告動画-TBS
直木賞作家・池井戸潤が描く、最強のサラリーマンを堺雅人が演じる!明日7日からの日曜劇場「半沢直樹」は、主人公・半沢直樹に堺雅人、半沢直樹の妻・半沢花に上戸彩の新婚コンビを迎え、香川照之や北大路欣也、及川光博、中島裕翔、檀蜜ら豪華俳優陣が、直木賞作家・池井戸潤の人気小説「オレたちバブル入行組」「オレたち花のバブル組」を彩る!日曜劇場「半沢直樹」は7月7日(日)夜9時から初回は2時間スペシャルで放送、予告動画は番組サイトで視聴できる。
東京中央銀行大阪西支店の融資課長である半沢直樹(堺雅人)は、バブル経済末期に銀行に入行した“バブル入行組”。バブルから20年、現在この世代は行内では業務の中心的役割を担うようになっていた。東京本店の融資部に勤務する渡真利忍(及川光博)は、半沢と同期入行組。半沢直樹とは入行以来の親しい仲であり、半沢に助言し、フォローし続けている。一方、家庭では妻の花(上戸彩)が、文句を言いつつおm明るく実直な性格で夫を支えているのだった。
そんな半沢にある日突然、支店長の浅野(石丸幹二)から強引な指示が下り、新規の融資先・西大阪スチールから5億円の融資契約を無担保でとりつけることとなるのだった。
この無理やりな融資により営業目標を達成した大阪西支店は、名誉ある最優良店舗賞を初めて受賞することに。しかし、一見は優良企業に見えた西大阪スチールが実は膨大な負債を抱えており、それを隠すために行っていた粉飾決算が発覚。融資からたったの3か月後、西大阪スチールはあっけなく倒産するのだった。この結果、東京中央銀行は投資額5億円全額をだまし取られることに…。
出世に執念を燃やす浅野支店長はこの責任のすべてを半沢1人に背負わせようと画策。常務・大和田(香川照之)にまで根回しをするのだった。
融資失敗の責任に関し、東京本店に呼ばれて聞き取り調査に出席した半沢は、全責任を自らに追わせようとする上司たちに真っ向から反発。取られた5億円を取り返すと宣言するのだった。
銀行内の派閥争い、醜い上司たちの画策…。半沢直樹は見事、バンカーとして生き残ることが出来るのか!?
第44回江戸川乱歩賞作「果つる底なき」、第31回吉川英治文学新人賞作「鉄の骨」、第145回直木賞作「下町ロケット」などに知られる言わずと知れた名作家・池井戸潤の人気小説「オレたちバブル入行組」と「オレたち花のバブル組」を原作とした本ドラマ。これまで、池井戸作品は2000年に「果つる底なき」が渡辺謙主演で、2009年に「空飛ぶタイヤ」が仲村トオル主演で、2010年には小池徹平主演で「鉄の骨」、そして今季「半沢直樹」のほか、東山紀之主演で新作「七つの会議」が実写化されるなど人気が高い。そんな中、「半沢直樹」は池井戸ワールドを超豪華キャストを迎えどう描くのか、今から楽しみだ。
サラリーマンは絶対マネするな!?日曜劇場「半沢直樹」第1話は7月7日(日)夜9時から初回は2時間スペシャルで放送。予告動画は番組サイトで公開されている。
◇半沢直樹│TBS