今夜イ・ジュンギ華麗な扇のアクション披露!満月2つの滞在…「アラン使道伝」第9話-10話あらすじと予告動画
ホンリョンに、不死身の体を持つアランの心を掴み、恋人になって望むものを捜せと、命じられたジュワルは、役所にアランを誘いきた!幽霊が恋愛?とあきれてみせるウノだが、今回は、イ・ジュンギの華麗な扇のアクションや、ウノとアランの美しい夜のお花見のシーンも登場…9日(火)夜6時からBSジャパンで放送の第9話と10話のあらすじを紹介、番組サイトには予告動画や相関図が公開されている。
■第9話「真夜中の花見」
チェ大監が山の穴を勝手に埋めたことを責め、ウノは彼を役所に呼び出す。ところが、チェ大監は「戦乱時に虐殺があった」と説明し、さらにウノを下層階級の出身だと嘲り、高笑い。そんなチェ大監にアランが言いかえし、激怒する大監からウノとジュワルがアランを守る。ウノは怒りに震え引き上げる大監を見送る。
そんな中、トルセは巫女のウリをひっぱってきて、アランが“九尾狐”だと言い張り、確認するように頼む。
その夜、落ち込んでいるウノを心配したアランは、気分転換にと夜の花見に誘う。その帰り道、2人を襲ってきたチェ大監の手下を退治したウノは、続いて襲ってきた悪霊をも不思議な扇を使って倒した。翌日、ジュワルに花見へ行こうと誘われたアランは、止めるウノを置いて、イ・ソリムのことを聞きだすためにジュワルと出かけてしまう……。今回はウノを演じるイ・ジュンギのみごとなアクションに注目!映画『王の男』では、女形芸人コンギルとして華麗な芸を、「一枝梅」では人を殺さない“活人剣”でみごとな武芸を、現代劇「犬とオオカミの時間」では機敏な動きでスタイリッシュなアクションをみせたイ・ジュンギが、今回は、扇を使って舞うように敵をやっつける。もともと運動神経抜群の彼が、本作のためにアクションスクールに通っただけに、これまでのどの作品よりもアクションが美しい。本作の中で彼が一番の力を注いだのがアクションシーンで、監督からアクション多すぎのチェックが入ったほど。筆者お勧めの扇のアクションも、当初は悪霊が扇に吸い込まれるだけだったのを、イ・ジュンギがキメポーズも決めてアクションに仕上げた。うっとりするほど美しいアクションをお見逃しなく。
■第10話「満月2つ」
村の子どもから「父親を助けて」と泣きつかれたウノは、チェ大監の家で拷問されていた男を助け出す。事情を聞けば、チェ大監の課す重税に耐えきれず、使道に訴え出ようとして捕まったのだという。ウノは、罪人を調べ、罰するのは役人である使道の勤めと、男を連れだし、大監を憤怒させるある行動をとる。
ウノはその夜、ジュワルと出かけて帰ってきたアランを散歩に連れ出す。ジュワルにイ・ソリムのことを聞けなかった言うアランは、どこか浮かない様子。そんなアランを心底心配するウノに、アランは悲しげな顔で、「なぜ優しくするのか?自分には、満月2つの時間しか残されていない」のだと告白する…。ウノは母の事、そして幽霊が見えるようになった子供のころの話などを打ち明ける。
ムヨンは人間であるウノが悪霊と戦い、扇で彼らを消したことが不思議で仕方がない。一方、天界では玉皇上帝と閻魔がある女人(?)のことで頭を悩ましていた。
大監の屋敷から男を連れ出したウノが、この後大監邸にていったい何をするのか?大監を大激怒させたウノに行動に注目。この行動のおかげでウノは使道として人気者になる。また、アランから満月2つの時間しか地上に居られないことを聞いたウノの表情に注目。いかないでくれとは言わないものの、自ら身の上話をするあたりに、ウノのアランを想う気持ちがどんどん膨れ上がっているのが分かる。
そして今回の放送で、ホリョンの正体が明らかになるので、見逃しなく。
【「アラン使道伝」を2倍楽しむ】
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◇BSジャパン「アラン使道伝」番組サイト