売れない女優チェ・ヒジンの前に現れたのは、300年の時空を超えてやって来た朝鮮王朝のイケメン校理のキム・ブンド！BS-TBSで今夜11時から放送の「イニョン王妃」第2話では、ヒジン（ユ・インナ）とブンド（チ・ヒョヌ）が驚愕の再会を果たす！今回は、ヒジンの元カレでトップ俳優のハン・ドンミンに振り回される姿も見どころの一つ…予告動画は番組サイトで、全話のあらすじとみどころは【「イニョン王妃の男」を2倍楽しむ】で紹介しているので、視聴にあわせてチェックをどうぞ。⇒こちら
また、今夜の放送終了後に番組サイトにて、「ユ・インナ スペシャルインタビュー2」動画が公開される。
●ドラマの紹介はこちら　≫【イニョン王妃の男】（全16話）ドラマ紹介

「イニョン王妃の男」の主演を担当するのはチ・ヒョヌ。朝鮮王朝第19代王の粛宗は、イニョン王妃を廃位し、張禧嬪(チャン・ヒビン)を王妃に就けたが、その後、ヒビンの悪女ぶりや彼女を支持する南人派のあまりの横暴ぶりに、イニョンの廃位を悔やみ、元に戻そうとするが、これを察した南人派がイニョンの暗殺を目論む。これを阻止する命を下されたのが弘文館の校理キム・ブンド。そんなブンドは、かつての使用人のユンウォルからお札をもらい、そのお札で朝鮮時代と現代との時空のトンネルを自在に行ったり来たりする。
さらには、現代の図書館などで自分が生きている時代のことを調べたり、歴史を変えたりする。だからドラマの中の歴史書も一夜で変わったりする。もっとも変わった後が正史なので、結果的には歴史を変えたことにはならないが…。
現代で出会った女性は、「新 張禧嬪」というドラマでイニョン王妃役を演じることになったヒジン。彼女の純粋さと愛らしさに惹かれ2人は恋仲に…。ドラマは時空の壁を超えてハッピーエンドに終わるかどうかが見どころだが、なんしろこのブンドは、驚くべき順応力で現代の社会に適応していく。しかも、相当のプレイボーイ気質で、ヒジンをどんどん虜にしていく。通常のラブコメ以上に胸をキュンキュンさせるので、時代劇の苦手な方にもおすすめしたい一作だ。

では、そんなプレイボーイなブンドを演じた俳優チ・ヒョヌはどんな人物か？プロフィールを紹介しよう。

★チ・ヒョヌ（1984年11月29日生、187㎝、B型）
ヒロインのユ・インナより2つ年下。2003年KBS20期生としてデビュー。彼が注目されたのは、2005年のKBSシットコム「オールドミス・ダイアリー」で担当したチーフプロデューサー役。この作品で年上の女性に恋する役を演じ、“年下男熱風”を巻き起こした。その後も｢セレブの誕生｣でも年上女性に恋する役で世のお姉さま方を虜にした。
その後も「黄金のリンゴ」、「オーバー・ザ・レインボー」で人気スターに。特に「オーバー・ザ・レインボー」では、ダンスと歌の実力を発揮して人々を驚かせた。実は、彼は俳優になる前に歌手としても活動しており、ザ・ナッツというグループのメンバーだった。他のメンバーに内緒でKBSの試験を受けて合格したという経歴の持ち主。
チ・ヒョヌは2012年8月に軍に入隊。今年2013年1月には、ソウル国立劇場ヘオルム劇場で軍創作ミュージカル「The Promise」に出演し、その歌の実力を存分に披露し、周りを驚かせた。

さて、俳優としては“年下熱風”で人気者になった彼だが、どうやらこれは彼自身の素顔のようだ。チ・ヒョヌは、「イニョン王妃の男」で共演した、2歳年上のユ・インナに本作の終了記念ファンミーティングの会場で公開告白をしたというツワモノ。もちろん答えはOKで、現在兵役中ながら恋人同士の2人。果たしてどの話数からブンドとしてだけでなく、俳優チ・ヒョヌとして女優ユ・インナを愛するようになったのか、ドラマでチェックしてみよう！
「イニョン王妃の男」第2話は、BS-TBSにて7月9日（火）夜11時から放送。予告動画はBS-TBSの番組サイトで、また第2話の放送終了後に「ユ・インナ インタビュー2」動画が公開されるのでお楽しみに。

◇BS-TBS「イニョン王妃」番組サイト
　※7月2日（火）～10月　毎週火曜日夜11時より放送。
◇YouTube tvNチャンネル「イニョン王妃の男」彼らの話（NG動画）
◇DVD公式サイト

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