最終回、ラプンツェルと妖精の恋の結末は?「となりの美男」第13話-16話までのあらすじと見どころ、予告動画!
全編美しい映像と優しいタッチで、ゲームやWEB漫画といったデジタルの世界と色鉛筆鉛筆削り、ポストイットといったアナログな小道具をうまく使い、どこか懐かしいレトロチックな大人のメルヘンのように仕上げた「となりの美男<イケメン>」…いよいよ来週23日に最終回を迎える!今回は明日18日からの第13話~16話(最終回)までのあらすじと見どころを紹介!DVD公式サイトで予告動画が視聴できる。
■第13話:新しい夢を 見ろってこと?
朝約束の時間…向かい側のオーシャンビレッジ402号室に向けて、パンダの着ぐるみを来てパフォーマンスを見せたエンリケだったが、彼女のカーテンは閉まったまま!怒ってドンミの部屋を訪ねたエンリケは、ドアに「死ね」という落書きを見つけ動転。ジンラクも心配して廊下に出てきて大騒ぎ。犯人は熱心なエンリケのファンだった。ドンミのせいで、エンリケが夢を諦めかけていると恨んでいたのだ。落書き事件が解決されると、エンリケとドンミは動物園へ出かけ、エンリケはスペインで差別を受けて苦しんだ思い出を明かし、ドンミもまた自分は小さいころから嫌われていると決めつけて一度も自分を好きにならなかったと言う。そんなドンミにエンリケは、「まずは僕の愛を受けるところから始めよう」という。
一方、ドンフンはドフィの友達からジンラクが有名な財閥の息子だと聞き、自分を騙していたと気分を害するが…。
パンダの着ぐるみでお尻ふりふりのエンリケ扮するユン・シユンが可愛い。今回はエンリケの肩を持つドンミにジンラクが寂しそうなそぶりを見せる。ドラマの始まりから自分のことを客観的に「彼女」というフォルダーに綴っていたドンミだが、今度は「彼」というフォルダーにエンリケのことを綴る。果たして何と綴るのか?
■第14話:愛とはときに 別々の地図を見るものだ
エンリケは無理を承知で、一緒にスペインへ行こうとドンミに言う。ドンミは「私への気持ちは夕立みたいなもので、いずれは通り過ぎるから、妖精に出会ったと思うことにする」、と答える。エンリケは「妖精はゲームの中のこと。僕はただ恋に落ちた一人の男。2人が出会って変わったのは僕の方だった」という。
その晩、オーシャンビレッジは停電になり、ジンラクは描いていた漫画のデータが全て消えてしまう。エンリケはドンミたちを自分の家に招く。ドンミたちが寝た後、ジンラクは、夢をあきらめて後悔しないかと聞き、エンリケは、ドンミと一日も離れたくないから夢をあきらめるしかないと答える。後日、エンリケが住むマンションの前には彼のファンが集まり、スペインでアニメの制作をしてくれとデモを行うが…。その頃ドンミはドフィを訪ねていた。
今回は、男同士の素敵な場面がいくつもある。エンリケとジンラクがラーメンを食べる件。ある計画を決行するためにジンラクとエンリケ、ドンフンの3人がスーツをピシッと決めるカッコいい場面もある。いったい3人で何をやらかそうとしているのか?お見のがしなく。
■第15話:恋は時に 回り道を要する
ドフィが条件だけでジンラクを選んだことを確信したドンミは、人の心をもてあそぶなと言い、何の関係だというドフィに彼のことが好きだと言い放つ。心配して様子を見に来たエンリケやジンラクがこの現場を目撃!気まずい空気の中、ジンラクがドンミの手を取り外に連れ出す。ジンラクは、自分は諦めるからエンリケのそばにいてくれと伝える。しかし、ソヨンのメールを偶然目にし、自分に対する想いが同情かもしれないと不安になったドンミは、エンリケに終わりにしようと本心とは違う言葉を吐いてしまう。傷ついたエンリケが家に引きこもると、ドンミは以前されたのと同じ手でエンリケを外に連れ出そうとするが失敗し、会えない辛さを知る。立場逆転で今度はドンミがエンリケを外に連れ出そうと奮闘。その甲斐あって2人は仲直り。ところが今度はエンリケのファンたちによって、ネット上にドンミを誹謗中傷する書き込みが…。エンリケは、これに真っ向から立ち向かうことにしドンミと一緒にファンたちの集会の場に向かう。
閉まった扉の前で、ドンミ扮するパク・シネの身にコスプレが何とも愛らしい。今回は、ジンラクの弟分、ドンフンと鬼、改め愛らしい編集長とのラブラインも進展するのでお見逃しなく。
■第16話:風が吹くと あなたを感じる
ファンによるネットへの陰湿な書き込みのせいでドンミを傷つけたくなかったエンリケは、ドンミと一緒にファンの元へ向かう。アニメ制作を約束するエンリケだったが、一番大切な人が酷い噂話に苦しんでいるのに、このまま夢を叶えても意味がないから悪口を止めるまで帰国しないと告げる。そんなエンリケを見ていたドンミは、過去のトラウマから解放される。
一方ジンラクもドンミを守るために、「となりのイケメン」のストーリーを変えて、愛を語る物語にしたいと告げる。
ドンミはエンリケを旅に誘う。行き先は、悲しい伝説のある寺。ドンミは悲しい伝説をエンリケに語り、エンリケはその伝説までも明るく前向きな想いに変えた。ドンミはそんなエンリケを信じこれからはエンリケを信じ、エンリケが自分の世界だと告白。そしてそれから1年が経って…。
最終回では、エンリケ演じるユン・シユンの生歌や、ドンミ演じるパク・シネの歌もバックに流れる。最終回では、塔の外に出たラプンツェル(ドンミ)のその後とメインキャスト全員の様子が丁寧に描かれる。果たして塔の外に出たドンミは1年後、どんな仕事をして、どんな暮らしをし、そしてどんな恋をしているのか?
フラれてもなお、ドンミの事だけを考えるジンラク。正々堂々とドンミへの恋を宣言するエンリケ。タイプは違えどどちらも素敵なイケメンたちの素敵な恋物語「となりのイケメン<美男>」最終回は、23日(火)の予定。
また、次回作は「蒼のピアニスト」を放送。予告動画はこちらで公開中⇒予告動画
【「蒼のピアニスト」を2倍楽しむ】では、各話のあらすじと見どころを紹介していくのでお楽しみに。
【「となりの美男<イケメンン>」を2倍楽しむ】
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