18日、名取裕子が主婦の勘で事件解決する「京都地検の女」2時間SPでスタート!予告動画-テレ朝
難解な事件に主婦の勘で真っ正面から向き合っていく、名取裕子主演で贈るテレビ朝日の人気ミステリーシリーズ「京都地検の女」の第9シリーズが、本日18日(木)夜7時から2時間スペシャルで放送開始する!ゲストはお笑いタレントの青木さやか。番組公式サイトに予告動画が公開されている。
シリーズも第9弾となり、主人公の鶴丸あや(名取裕子)は、すっかり京都地検の顔となり、あやの直属の上司である高原(蟹江敬三)や第8シリーズから登場したあやのお目付け役の堅物の井森(大杉漣)、成増警部補(寺島進)、池内刑事(益岡徹)といったおなじみのメンバーもそれぞれ立ち位置が微妙に変わっている。前シリーズから池内の部下として配属された若手刑事の平林(片岡信和)も成長している。そんなレギュラー陣の中でも、今シリーズで大きく変わるのは、あやの娘のりんだ。念願の教師として社会人になったりんが、今度は“結婚宣言”であやを驚かせる。また、成増警部補の娘・友子(前田亜季)が留学先のアメリカから突然、日本に帰国し、あやと同じ法曹界に身を置こうと司法試験を受験。あやと同居することになる。
2時間スペシャルで贈る今夜放送の初回は、土壌汚染問題が絡んだ殺人事件に挑む。
■第1回あらすじ
鶴丸あや(名取裕子)は検事としての実力に加えて、“主婦の勘”を武器として、女性ならではの視点で、数々の難事件を解決し、今や京都地検の顔。
ある日、スナック経営者・サチ子(青木さやか)が大麻所持の疑いで送致されてきた。サチ子は大学教授・黒木耕司(小倉一郎)が殺された事件の第一発見者だったが、任意の事情聴取を受けているときにバッグの中から大麻が見つかり、送致されたのだ。
サチ子には過去に大麻取締法違反で逮捕された前科があったものの、5歳の息子のために、薬物は完全に絶ったと言い、今回の容疑についてもまったく覚えがないと否認している。また、第一発見者となった黒木の事件についても、何者かからの電話で黒木の自宅に駆けつけたらすでに死んでいたと話す。
サチ子の住むマンションは、以前、化学メーカーの工場が建っていた跡地。販売した不動産会社では建設前に汚染土壌を掘削除去したと説明していたが、マンションの近くにある龍之介が通う幼稚園で異変がおいていた。井戸水のせいか、金魚が死に、土遊びすると気分が悪くなることがたびたび頻発。そこでサチ子は、黒木の指導を受けて土壌汚染問題に取り組んでいたのだ。
果たして、サチ子の証言は真実なのか?あやが主婦の勘をフル稼働して事件を解決する。
「京都地検の女」第9シリーズは本日18日夜7時から2時間で放送。次回からは毎週木曜日午後8時から放送。今シリーズの主題歌は、AZUの歌う「Circles of Life」。同曲は、大磯ロングビーチのキャンペーン・ソング「Summer Time!!!」を収録した両A面シングルで、8月28日発売される。
◇テレ朝木曜ミステリー「京都地検の女」