24日スタートの「蒼のピアニスト」第1~4話のあらすじと見どころ、チュ・ジフン&チ・チャンウクコメントと予告動画-TBS

2013年07月23日10時43分ドラマ
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「蒼のピアニスト」日本語版製作委員会

日本でも人気の高い2大イケメン俳優、チュ・ジフンとチ・チャンウクが異母兄弟を演じるなど、超豪華キャストが集結した話題のドラマ「蒼のピアニスト」が、ついに明日24日(水)よりTBS韓流★セレクトに登場!激しく切ない、愛のコンチェルト…愛と哀しみの旋律が心を揺らす、究極のラブロマンスの第1話~第4話までのあらすじと見どころを紹介しよう!番組公式サイトには、主演2人のコメントと予告動画が公開されている。
●ドラマの基本情報⇒【蒼のピアニスト】(全30話)ドラマ紹介
●各話のあらすじや見どころ、イベントレポなど⇒【「蒼のピアニスト」を2倍楽しむ】

「蒼のピアニスト」第1話~4話は、貧しい生活を送っていたユ・ジホが、祖母の死により、ある日突然父と名乗る大手楽器メーカーを擁するプソングループの会長に引き取られていく。異母兄弟のユ・イナには拒否をされるジホ。そんなジホに対して意外にも、継母のチェ・ヨンランは優しく接する。新しい出会いに、新しい生活。そして、このドラマで繰り広げられる、嫉妬・憎しみ・陰謀など序章となる。
ドラマの序盤は、まずは子役たちの素晴らしい演技を堪能されたい。

■第1話:新しい家族
物語は14年前…。祖母に育てられ、貧しい生活を送りながらも、人を思いやる優しい心を持つユ・ジホ。祖母の突然の死によって孤児になるが、ある日突然、ジホの父だと名乗るユ・マンセ(チョ・ミンギ)というプソングループの会長が現れ、ジホを家に引き取る。そこには認知症を患う祖母ミン・バノル、マンセの妻でありジホの継母となるチェ・ヨンラン(チェ・シラ)、異母兄弟のユ・イナが生活していた。弟のイナはジホを兄とは認めないと拒否をするが、意外にも継母のヨンランはジホを自分の息子のように優しく接する。そんな中、ある日ジホは初恋の人となるホットク屋台の娘、ダミと出会う。
まずは主人公2人の子役で、彼らの音楽の才能とその性格をしっかりチェックしておこう。音楽の才能はあるが、コンクールでわざと高い音をピアノで弾いて、歌う女の子を泣かせたりわがまま放題なイナ(後のチ・チャンウク)。貧しく聴覚が鋭すぎるために雷を以上に怯えるジホ(後のチュ・ジフン)。ジホの10の音を正確に当てる絶対音感は第1話にして明らかになるのでお楽しみに。

■第2話:偽りの優勝
マンセがジホとイナを自社主催のピアノコンクールに出場するように言うが、イナはジホと競演することを頑なに拒みもめる。その時にイナが左手に怪我を負ってしまう。責任を感じたジホは出場を辞退しようとするが、父マンセが「それが弟のためなのか」という問いかけに、出場を決心する。ジホとイナは「負けた方が相手の望みを聞く」という約束を交わした。
一方ジホの継母ヨンランは、大切なグランドピアノを地下倉庫に隠してあることを、嫉妬深い夫マンセに見つかってしまう。
怪我したイナがイラついてピアノの練習をやめたとき、ジホの言葉をお聞き逃しなく。オリジナルタイトルの“5本の指”というセリフが登場する。またこの回、ヨンランがトロフィーを壊すシーンがある。この瞬間、ヨンランの夫への復讐心、ひいてはジホへの憎しみの心がわきあがったのかも知れない。そしてこの瞬間はジホが初めてヨンランを“オンマ(ママ)”トヨンだ記念すべき一瞬でもある。女優チェ・シラの迫真の演技と子役カン・イソクの愛らしい演技をお見逃しなく。

■第3話:後継者選び
マンセはジホとイナ、どちらがプソンの後継者にふさわしいか、ファン教授を通して試すことにする。ファン教授が用意した曲をイナは「単調すぎて、つまらない」と言い、ジホは涙を流す。ファン教授は、ジホに海外留学の推薦状を書くと告げるが、その推薦状には…。
一方、認知症が徐々に悪化していくマンセの母バノルは、ダミの両親でホットク屋台の夫婦にヨンランの服やバッグ、ダイヤの指輪、そしてヨンランが地下倉庫に隠し、大切にしていたピアノを譲る。
欲しかったピアノを譲り受けたダミは、バノルの勧めでピアノのレッスンを受けることに。そしてダミにピアノを教えることになったイナは、ダミに一目惚れ。
ジホの誕生パーティーとお披露目を盛大に催すマンセ。その夜、ヨンランはマンセが極秘に遺言状を書き換えていたことを知る。そして、この夜マンセ一家、ダミ家族に思いもよらぬことが起きることになる。
ジホは絶対音感に加え、感受性にも優れている。これが実証されるのが、冒頭の黄教授が用意した楽曲。果たしてこの曲にはどんな思いが込められていたのか?ジホを受け入れたヨンランだが、今回その本心が観られるのでお見逃しなく。ドラマの序盤は、子役たちの演技に引き込まれるが、特に今回は、イナがダミに一目ぼれするシーンに注目!

■第4話:重大な過ち
認知症のバノルの不注意によりマンセの家が大火事で焼けてしまう。この火事により、マンセは亡くなり、バノルに頼まれて助けに入ったダミの父スピョも運ばれた病院で息を引き取る。そして、救出が遅れたイナは全身にやけどを負ってしまう。イナは、絶望感に覆われ、母ヨンランにそれまで以上につらく当たる。
マンセが亡くなり、プソングループの後継者を決めることになり、ヨンランは会社の顧問弁護士を味方につけ、復讐を企てる。
そんなヨンランも、火事の件と夫マンセの死に対して警察から聴取されるが…。
ドラマ冒頭。ヨンランが火中から助け出したのはイナではなく、ジホだった。なぜ我が子を間違えたのか?そして、そのことをイナとジホがそれぞれどう解釈するのか?ジホの号泣シーン、そして火傷を負ったイナの治療を痛がる演技など、今回も子役たちの熱演に引き込まれる。イナを演じたのはキム・ジフン君。「ウララ・カップル」(ヒョヌの少年時代)や「栄光のジェイン」(イヌの少年時代)などヒット作に出演。ジホの子役を演じたのはカン・イソク君。こちらも「ドリームハイ」(グク少年時代)、「カインとアベル」(チョインの少年時代)などの7ヒット作に出演した名子役だ。

いよいよ次回、第5話から時代を現代に移して、チュ・ジフンとチ・チャンウクが登場するのでお楽しみに!

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